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過去の市長室ブログアーカイブ


「健康寿命延伸都市」を掲げる長野県松本市長を表敬訪問しました(9月30日=竹下)

 「健康寿命延伸都市」を掲げ、地域、企業、医療などとの連携を推進し、市民生活の「質」をあげながら健康寿命を延伸させようという取り組みに実績を上げている長野県松本市の菅谷昭市長を訪問しました。


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 松本市は、以前は健康に課題の多い地域でしたが、今では健康寿命がトップレベル。
これまで長い間、コツコツと地道な地域での住民レベルの健康づくりの取組や、企業と連携した健康施策を実施してきたことにより成果を挙げています。
 今後、少子・超高齢化社会を迎える基礎自治体として、市民生活や経済の活性などを、「健康寿命延伸」に向かわせることにより豊かにしていくことが重要と考え、先進地である松本市に学ぼうという思いで、訪問しました。
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 松本市長からは、古賀市のコミュニティや人材、企業立地の状況など、豊かな素材を「健康寿命延伸」と結び付けることで良い成果を生み出せるのではないか、などの助言をいただきました。
 市民や市内の資源にしっかりと目を向け、腰を据えて取り組んでいくことが重要であることを改めて認識し、今後松本市を参考に、健康寿命延伸に向けた取組を市民の皆様や企業、団体の方々と生み出していけたらと考えています。


地域防災ワークショップ「まちあるき」に参加しました(9月28日=竹下)

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 花鶴丘2丁目3区公民館で開催した地域防災ワークショップに参加しました。このワークショップは、有識者による防災講演会、災害図上訓練などを開催し、住民の防災意識向上と自主防災組織の設立を支援することを目的に開催しています。花鶴丘2丁目地区ではこれまで2回ワークショップが開催され、災害時の危険箇所や避難経路の確認など地域の課題について検討を行ってきました。今回はこれまでの検討内容を、実際に現地を見ながら確認するとともに、住んでいる地域を防災の視点で見直し、新たな発見につなげている「まちあるき」という活動を行いました。
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 大規模な災害時には自助、共助が生死を左右するといわれています。市としましても、共助の主体となる自主防災組織を全行政区で設立されることをめざし、このようなワークショップの開催のほかにも、防災備品の購入の補助、設立・運営の支援事業を行っています。ぜひ、自主防災組織の設立と活動へのご協力をお願いします。
自主防災組織について詳しくは、総務課までお気軽にお問い合わせください。
総務課 電話 092-942-1112


サンリブ古賀店でバス利用促進キャンペーンに参加しました(9月19日=竹下)

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 福岡県内では8月25日(月)から10月19日(日)の間、「路線バス利用促進福岡県内一斉キャンペーン」を実施しており、路線バスの利用促進に向けて各地で様々なイベントが行われています。古賀市では例年JR古賀駅で啓発チラシの配布を行っておりましたが、今年は19日の夕方にサンリブ古賀店で実施しました。
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 西鉄バス宗像新宮支社と西鉄本社の方たちのご協力をいただき、買い物に来られた市民の皆さまに、西鉄バスのノベルティグッズや古賀市の路線バス時刻表と啓発チラシを配布しました。また、nimocaのマスコットキャラクターであるフェレットにも参加してもらい、小さな子ども達にたいへん喜んでもらいました。
今後もさまざまなキャンペーンなどにより、路線バスの利用者の増加につなげたいと思います。


秋を彩る祭り、筵内放生会に参加しました(9月18日=竹下)

 
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筵内の放生会に参加しました。この行事は毎年、9月18日に行われており、沿道に開かれたバザーや駄菓子の露天には多くの地元の人たちが訪れていました。都会館に設けられました特設ステージでは、第1部で児童が「妖怪ウォッチ」、「恋するフォーチュンクッキー」などの踊りや毎年恒例の「バナナのたたき売り」などを披露してくれました。
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 第2部では、筵内区役員はもとより、分館主事OB会や筵内区走ろう会など、さまざまな団体が踊りや博多にわか、演劇など出し物を披露してくださいました。いずれの演技も皆さん夜遅くまで、練習をされてきたそうです。
放生会は、万物の生命を慈しみ、殺生を戒め、生き物を供養する仏教の殺生戒に基づいた神事として地元須賀神社で数百年前から行われてきたと言い伝えられています。筵内区において、今でも大人から子どもまでが地域のたいせつな行事として引き継がれていることが感じられました。


長野県松本市の健康づくりの取組を紹介いただきました(9月17日=竹下)

 将来都市像に「健康寿命延伸都市」を掲げている長野県松本市より商工観光部健康産業・企業立地課の小林課長をお迎えし、健康長寿の要因や、実績をあげている数々の取組などをご紹介いただきました。長野県の平均寿命は平成22年には男女ともに全国一を達成しており、世界的に見てもトップレベルの水準とのことです。
 お話の中では、市内全35地区に設置し、地域住民が中心に活動している「福祉ひろば」が健康づくり・地域福祉の拠点として根付いていることや、企業連携事業としてコンビニエンスストアで健康相談会を実施していることなど、地域に密着した先駆的な取組をご説明いただきました。こうした取組は高く評価され、「健康寿命をのばそう!アワード第1回」では自治体部門で厚生労働大臣賞を受賞されています。
古賀市でも、健康づくり推進員の皆さんとともに骨密度・体組成の測定会や、広報紙で健康づくりや食に関するコラムを連載したり、地産地消・健康レシピを市ホームページで公開したりするなど、さまざまな取組を行っています。今後も、松本市のような先進地を参考にしつつ、市民のみなさんが毎日をより健康に暮らせるまちづくりに取り組んでまいります。

※健康寿命…介護を受けたり、寝たきりになったりせずに自立して健康に生活できる年齢のこと。
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平成26年度古賀市秋季戦没者追悼式を行いました(9月16日=竹下)

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 あおやぎ古賀会館で平成26年度古賀市秋季戦没者追悼式を行い、戦没者のご遺族や有志の方々が参列されました。先の大戦において、祖国日本の平和を願い、愛する家族を案じつつも戦場に倒れられた戦没者の方々のご無念に想いを馳せると、戦後69年を経た今も、深い悲しみが胸にこみ上げます。お亡くなりになった方々へ、心よりご冥福をお祈りします。

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 また、最愛のご家族を失われた皆様は、悲しみに耐えながら戦後の激動の中数々の困難を乗り越えてこられました。私たちの古賀市も人口が5万8千人を超えるという発展を遂げることができ、今日の平和と繁栄が尊い犠牲の上に築かれたものであることを、決して忘れてはならないと改めて感じています。
 今後も、市民の皆さんが安心して心豊かに暮らせるまちづくりに向け、いっそう努力してまいります。


古賀が再び光で包まれました(9月14日=竹下)

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 今年で2度目となる「古賀ブライトフェスタ2014」に出席しました。このイベントは古賀の子どもたちに郷土のすばらしさを知ってもらい、郷土愛を育むことを目的として、大根川と隣接する花鶴が浜公園で開催されたものです。昨年に続き浴衣コンテストや発光体を使った科学実験などのステージイベントが実施されたほか、今年は露店を芝生広場に集め、来場者がくつろぎやすくゆったりとした会場になっていました。
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 また、今年も株式会社ルミカさんのご協力により、大根川に5000個の発光体を市民が直接流した「地上の天の川」が美しく輝いていました。そしてフィナーレには古賀市で15年ぶりとなる花火も打ち上げられ、多くの人から「懐かしいね」「やっぱり花火はいいね」という声が聞かれました。古賀市を盛り上げるために、企画から運営まで奔走していただいた商工会青年部の皆さんに心から感謝申し上げます。

今年、自衛隊に入隊された上田さんが表敬訪問してくださいました(9月11日=竹下)

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 古賀市出身で今年4月に自衛隊に入隊された上田晶(うえだあきら)さんが、自衛隊新隊員教育隊における訓練を終えて、うれしい報告に来てくださいました。なんと前期教育隊において教育大隊長賞(全体200名弱で2位の成績)、後期教育隊においても教育大隊長賞(全体200名弱で1位の成績)を収められたそうです。この賞は、学科や戦闘訓練だけでなく、周囲からの人望などを総合的に評価され、決定されるものだそうです。古賀市から入隊された方がこのような優秀な賞を受賞されたことをたいへん誇らしく思いました。
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 自衛隊新隊員教育隊の訓練はたいへん厳しいもので、上田さんも約5kgの装備をした上で、約10kgもの荷物を背負い25kmを行軍する訓練では、途中でくじけそうになったそうです。上田さんは、「古賀市のたくさんの人から応援されているという気持ちでがんばることができました。これからも訓練に精進し、短剣道で全国1位(現在全国3位)をめざすとともに、尊敬する先輩のような優しく頼もしい自衛隊員になりたい」と抱負を語られていました。

古賀市でも自衛隊募集を行っていますので、こちらをご覧ください。
http://www.city.koga.fukuoka.jp/cityhall/work/somu/013.php




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