古賀市役所

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過去の市長室ブログアーカイブ


逸ノ城関の表敬訪問を受けました(10月31日=竹下)

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 大相撲11月場所の宿舎として青少年育成相撲道場(古賀市新久保)に部屋を構える湊部屋から、湊親方と逸ノ城関の表敬訪問を受けました。逸ノ城関は今場所から昭和以降最速での関脇昇進を果たし、先日まげを結ったばかりということで「(相撲取りとしてのまげは)あこがれだったので、とてもうれしいです。九州場所もまずは勝ち越せるようにがんばります」と照れくさそうに話してくださいました。また、お話していると湊親方と私は同い年ということも分かり、ますます湊部屋に親近感が湧いてきました。
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 また、市内の農家やニビシ醤油(株)さん、(株)あらいさんから古賀市で作ったお米や野菜、みそに鶏肉も届き、逸ノ城関にお渡ししました。ぜひ、古賀の食べ物で力をつけて優勝めざしてがんばっていただきたいと思います。市民の皆さんも逸ノ城関をはじめとする湊部屋の力士の皆さんに熱い声援をよろしくお願いします。


3市商工会が初めてビジネス合コンを開催!(10月29日=竹下)

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 古賀竟成館高校体育館で古賀・福津・宗像3市の商工会が初めて「ビジネス合コン」を開催しました。「ビジネス合コン」とは3市内の42事業所がブース出展し、特色ある商品・製品・技術等のノウハウを紹介して参加事業者のビジネスマッチングによる販路開拓の促進をめざすものです。また今回は、この場を利用して高校生が職業観などを学ぶキャリア教育の場とできるよう会場を高校としたため、生徒たちも企業ブースを訪問したりしていました。
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 開会式では主催者を代表して古賀市商工会副会長佐々木嘉明さんがあいさつをされ、「事業者に対するアンケートでは事業者が企業、学校、行政に紹介してほしいとの要望が高く今回のイベント開催となった」とのあいさつがありました。私も来賓として「古賀、福津、宗像の3市がそれぞれの強みや特長、地域資源を活かしながら相互補完あるいは切磋琢磨しながらこの地域が伸びて欲しい。また参加する高校生には郷土でがんばる企業に興味を持って欲しい」とあいさつしました。
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 高校生が出展ブースを訪問する時間にはブースごとに出展者側の話を熱心にきく生徒の姿がみられ、またそれを取材するテレビカメラや新聞社も来場するなど会場は大盛況となりました。こうしたイベントを通じて地域経済が活性化し、地域に貢献する人材の確保につながることを期待しています。


うちエコ診断を受診しました(10月27日=竹下)

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 環境省認定の「うちエコ診断士」から環境にもお財布にも優しいアドバイスが受けられる「うちエコ診断」が市役所であり、私も自宅を診断してもらいました。事前にお渡ししたアンケートをもとに、我が家がどれだけエネルギーを使っているかを分かりやすく解説してもらい、実際にどうしたらいいか、ということをアドバイスしてもらいました。私の場合は「車やエアコンなどを環境に配慮したものにしては」「電気温水器をエコキュートに変えてみては」「車に乗る距離を減らしてみては」というアドバイスを受け、とても参考になりました。
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 この「うちエコ診断」は古賀市と福岡県地球温暖化防止活動推進センターとの共同で行っており、私も含めて市内60世帯の診断を行うほか、会場には環境に関するパネルや資料などの設置もあります。こういった展示も兼ねた大規模な診断が行われるのは県内初ということです。福岡県のホームページ(http://www.ecofukuoka.jp/center/5530.html#pagetop)では随時募集を行っておりますので、これからも多くの市民の皆さんに受診していただければと思います。私も今回の診断をもとに、環境に配慮した生活を送っていくのはもちろん、市内の各家庭で環境を少しでもよくできるように市としても取り組んでいきます。


第4回市民健康スポーツの日に参加しました(10月26日=竹下)

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 古賀市体育協会創立記念40周年記念事業である第4回市民健康スポーツの日に参加しました。市民健康スポーツの日は、子どもから高齢者まであらゆる年齢層を対象に、体力や目的に応じて「自分のスポーツをみつけよう」ということをテーマに毎年10月に行われています。





 この日は、グランドゴルフやペタンク、一日卓球教室など数多くのスポーツを楽しめる一日となっていました。私も中学時代はバスケットボール部、高校時代はラグビー部に所属していて、スポーツは大好きです、スポーツを通じて、多くの楽しみや仲間を得ることができたと感じています。ぜひ、このような機会を利用していろんなスポーツに挑戦し、触れていただければと思います。また、この日の開催に多大なるご尽力をいただいた、古賀市体育協会と関係者の方々に深く感謝申し上げます。
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古賀市地域住民防災訓練(舞の里校区)を実施しました(10月25日=竹下)

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 舞の里小学校で、市地域住民防災訓練を実施しました。11時にマグニチュード8の地震が発生し災害対策本部を立ち上げたという想定で訓練を開始。避難経路の確認の意味で市民も自宅から舞の里小学校までの道のりを徒歩で避難しました。訓練会場では粕屋北部消防本部と市消防団から消防車やはしご車が出動して、被災者を校舎屋上からはしご車で救助したり、火災が発生した校舎へ放水作業を行うなど、本番さながらの実演訓練が行われ、参加した市民も真剣な表情で活動を見学しました。

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 このほかにもグラウンド内では備蓄食の配布や避難所展示などが行われたほか、市職員が緊急地震速報時にどのように行動するか説明を行いました。訓練で実際に速報アラーム音を聞いた小さなお子さんが率先してヘルメットをかぶって机の下に隠れる姿や、この姿を見習って他の大人も避難姿勢をとるなど、真剣に防災訓練に取り組む市民の姿にとても感心させられました。





 いつ起こるが分からない災害に備え、こうした防災訓練に参加していざというときにどう行動するかを確認することは大切なことです。災害時によく言われる自助、共助、公助のうち、市民による自助、共助の2つが実際の災害では一番大切ですので、今後も地域防災活動にご理解・ご協力をいただきますようよろしくお願いいたします。


「青小キャラバン」の市役所発表に参加しました(10月24日=坂本)

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 「青小キャラバン」の古賀市役所での発表に参加しました。「青小キャラバン」とは、6年生が4泊5日で100kmを超える距離を歩く、今年で14年目となる青柳小学校の伝統行事で、家族や衣食住への感謝と自分の生活のあり方を見直すことを1つの目的として行われているものです。今年は10月20日に青柳小学校を出発し、宗像市、篠栗町、福岡市東区をまわるコースで行われ、各地の小学校や教育施設などに宿泊しました。毎年、子どもたちがテーマを考えていて、今年のテーマは「古賀市発信」で、古賀の名所や名物を自分たちで調べ、パネルや模造紙の発表資料を製作し、行く先々で古賀のPRをしてくれました。
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 今回の市役所での発表は、キャラバンの最終日に行われたもので、疲れのピークだったにもかかわらず、古賀市の特産品の温州みかんやスイートコーン、ユニバーサルデザインに配慮した市の公共施設などについて大きな声で発表をしてくれました。
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 子どもたちにとってこの5日間は大変だったと思いますが、最後までやり遂げることで、大きく成長することができたのではないかと思います。このような成長の機会を与え、そばで支えてくださった保護者や先生方に心から感謝申し上げます。

青小キャラバンについて詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.koga-fko.ed.jp/ao-syo/


市民ウォーキングと健康福祉まつりを開催しました(10月19日=竹下)

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 雲ひとつない秋晴れの中、第14回市民ウォーキングを開催しました。市民ウォーキングでは自然を満喫できる「いきいきウォーク」コース(10キロ、古賀海岸~千鳥ヶ池~サンコスモ古賀)と、馬とふれあえる「親子ふれあいウォーク」コース(6.5キロ、古賀グリーンパーク~馬術競技場~古賀グリーンパーク)の2コースに、過去最高の約270名が参加され、気持ちよい汗を流しました。どちらのコースでも「古賀ならではのおもてなし」として市内で採れたみかんのプレゼントがあり、参加者は古賀の味を楽しんでいました
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 サンコスモ古賀では、第28回健康福祉まつりを行いました。屋内ステージでは古賀キッズブラスによるオープニングコンサートや保育所園児によるダンス・楽器演奏も行われ、会場からは大きな拍手が送られました。また新聞でも取り上げられて話題となっている介護予防の「タオル体操」の実演も行われ、会場一体となって楽しく運動体験をしました。
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 サンコスモ古賀の室内・室外には30を超えるお店などが出店し、各店をまわってポイントを集めると古賀産の新米がプレゼントされるとあって会場は2000人以上の大賑わいでした。また研修室では福岡東医療センターと福岡女学院看護大学による市民向け講座も開催されたほか、健康チェックと骨密度測定を体験できるブースにも多くの方が参加され、健康への関心の高さがうかがえました。
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 高齢化社会を迎えて、歳を重ねても健康で自分らしく生きることが大事なことだと言われています。健康寿命を延ばすためにもこうしたイベントを通じて、普段からの運動や規則正しい生活のたいせつさについて考えてみてください。


古賀東校区コミュニティ協議会の防災訓練に参加しました(10月18日=竹下)

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 今回で4回目を迎える、古賀東校区コミュニティ主催の防災訓練が古賀東小学校で開催され、300人を超える市民の皆さんが参加されました。大型で非常に強い台風が接近し、古賀市全域に避難勧告が発令されたという想定で行われた今回の訓練では、自宅から古賀東小学校までの道のりを実際に歩いて避難経路を確認したり、非常食のカレーやシチューなどの炊き出し訓練などを行ったりと参加者の皆さんが一丸となって取り組まれ、古賀東校区の地域コミュニティの防災意識の高さをとても心強く感じました。

 このほか、体育館では防災備蓄品の展示・販売や、避難所の展示が行われたほか、グラウンドでは粕屋北部消防本部による応急手当の指導、子どもたちと保護者の皆さんによるバケツリレーや、ダンボールを重傷者に見立て、担架に乗せて運ぶゲームなども行われました。子どもたちにとっても、防災について学ぶよいきっかけになったことと思います。

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 防災は、行政だけでできるものではありません。地域の皆さんとの連携や、備えが最重要です。市としましても、自主防災組織の設立・支援や、総合防災マップの作成などに取り組んでいますので、今後も地域防災活動にご理解・ご協力をいただきますようよろしくお願いいたします。


高知市の全国都市問題会議に参加しました(10月10日=竹下)

 高知県高知市で開催された第76回全国都市問題会議に参加しました。全国から約2000人の首長、市議会議員等が集まり、「都市と新たなコミュニティ-地域・住民の多様性を活かしたまちづくり-」をテーマに2日間にわたって講演、報告、パネルディスカッションが行われました。
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 パネルディスカッションでは大学でコミュニティデザインを研究する山崎亮教授のコーディネートのもと、東京都三鷹市長や福岡県宗像市長ら5名による取組紹介がありました。山崎教授の「10万人規模以下の自治体では地縁コミュニティが強いが、10万人を超えると自治体加入率が下がる傾向にある。これからは人口減少の時代。将来は昔の自治会に戻っていくという思いもある。」「コミュニティに人を取り込むには地縁型とテーマ型の活動をミックスしていくのがよい。」「参加を促すためには普段からどう言葉を掛け合うか、日頃からのコミュニケーションが大事。」「行政が前に出過ぎてもダメ。」といった言葉が印象に残りました。
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 閉会式では、次回開催地の長野県長野市長があいさつされ、平成27年度に観光名所「善光寺」で行われる7年に1度の御開帳(ごかいちょう)を力強くPRされて終了しました。
 先進地の取組は古賀市のコミュニティや自治会制度を考える参考になりました。さらなる研究を進めて良いものを取り入れていきたいと考えます。


第127回福岡県市長会総会が開かれました(10月6日=坂本)

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 飯塚市で県内28市長が出席する福岡県市長会総会が開催され市長代理として出席しました。開催市長である赤間幸弘嘉麻市長からおもてなしのあいさつがあり、また県市長会会長の楢原利則久留米市長からは「地方創生大臣が創設された。地方へ人の流れをつくることが大事。活発な議論を期待する」とのあいさつがありました。
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 また総会後に東日本大震災被災地の岩手県、宮城県、福島県の担当職員の方から職員派遣に対するお礼と引続きの協力のお願いがありました。
総会後の講演会では「ふくおか旅物語 黒田家・黒田武士紀行」と題して日本経済大学経済学部講師の竹川克幸さんから黒田勘兵衛を活かしたまちづくりの取組についてお話があり、「地域の歴史や文化を掘り起こし、地元の魅力・地域資源を再発見してまちづくりにどう生かすかが重要」というメッセージはたいへん参考になりました。
 これからも各市間の連絡・協議を図りながら、市政の円滑な運営につとめてまいります。

古賀市ほたるの会20周年式典に参加しました(10月5日=竹下)

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 古賀市でほたるの飼育や放流を通して環境問題に取り組んでいる「古賀市ほたるの会」が今年で20周年を迎えます。20周年記念の式典がリーパスプラザで開かれ、私も参加しました。
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 私自身も子どもの頃、夏になる度に母方の実家の薦野地区でほたるを捕っていた思い出があり、とても懐かしく思います。残念ながら一時期は川がヘドロなどで汚れてしまい、ほたるが絶滅寸前まで追い込まれていましたが、古賀市ほたるの会の方々や市民の皆さんの力により、現在は市内各地でほたるを見ることができるようになりました。
 海、山、川があり、カスミサンショウウオやニホンウナギなど、貴重な生き物が生息する豊かな自然は古賀の宝。次世代のためにも、この豊かな自然を守っていきたいと思います。

災害対策本部設置運営訓練を行いました(10月1日=竹下)

 10月1日午後、市役所大会議室にて災害対策本部設置運営訓練を行いました。昨年に引き続き今回は2回目で、一昨年の九州北部豪雨と同規模の災害を想定し、災害対策本部、総務班、建設班、保健福祉班、市民班、教育班、消防本部にわかれて災害対応のシミュレーションを実際に行うものです。
 
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家の前の道路が冠水してるので避難したい」「裏山から水が噴き出してるがすぐに避難したほうがいいか?」などの情報に対してどのように対応するかを判断していく実践的な訓練で、混乱する情報の中で避難情報を適切に発令したり、大規模災害の兆候にいかに迅速適切に対処するかなど、非常に良い体験になりました。古賀市でも今年6月に避難勧告等の発令基準を見直しており、新基準の運用の良い訓練にもなりました。
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 今年も全国的に土砂災害や自然災害が発生しています。こうした訓練を通じて日頃から危機管理意識を高め、災害発生時に迅速に行動できるよう、市役所一丸となって災害対策に取り組んでいきます。



カテゴリ:General
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