古賀市役所

背景色変更

文字サイズ

過去の市長室ブログアーカイブ


平成26年度松くい虫防除事業に参加しました(5月30日=竹下)

20140530-140530matsukui02jpg.jpg
 平成26年度の松くい虫防除事業を海岸沿いの松林で実施しました。本市の海岸線にある松林郡は、白砂青松の美しい景観を形成しているだけでなく、潮風や砂の飛散から生活環境を守る機能を果たす上でも貴重な財産です。
 近年福岡県では、甚大な松くい虫被害により松林が失われている地域もあります。古賀市では、地域の皆様のご理解とご協力のもと毎年防除及び駆除事業に取り組み、青々しい松林を維持しております。
20140530-140530matsukui03jpg.jpg
 本日は、天候にも恵まれ、無事に花見地区の薬剤地上散布事業を行うことができました。 明日は、中川河口から古賀ゴルフ場までの範囲を行います。
 古賀市の美しい松林を守っていくため引き続き、ご理解とご協力をお願いいたします。


安全・安心まちづくり推進協議会総会に出席しました(5月29日=竹下)

20140530-img_5929.jpg
 平成26年度安全・安心まちづくり推進協議会の総会が市役所で開かれました。安全・安心まちづくり推進協議会は、市民の安全確保・良好な生活環境の維持を図るとともに、行政と関係機関の緊密な連携を保つため設立されています。
 私も定期的に「青パト」に同乗し、児童の通学の見守りを行っていますが、地域の中で、日差しが強い夏も朝冷えが厳しい冬も欠かさず子どもの安全を見守る活動が根づき、続いていることに大きな感動を覚えます。
20140530-img_6616.jpg
 本日の会議の中で、委員の方より「最近は多くの若い女性や子どもたちを巻き込む事件を報道で目にするたび、心が痛む。古賀市からは、このような事件が起きないよう、また起こさせないよう運動を展開していきたい」と心強いご意見がありました。
 市としましても、市民と地域と行政が一体となって連携し、安全・安で住みよい夢、と希望に満ちた古賀市づくり」に向けて精一杯取り組んでまいりますので、皆さんのご協力をお願いします。


久保区成人学級でまちづくり出前講座を行いました(5月28日=竹下)

20140530-140529kubodemae02.jpg
 28日夜、久保区成人学級の開校式が久保公民館で行われ、古賀市まちづくり出前講座「市長と語るまちづくり」として出席者35名を前に、今年度の予算の特徴や、市が重点的に取り組んでいる具体的な施策についてお話をしました。
また昨年から話題の船原古墳についても映像やクイズを交えて説明を行い、出席者からは「とてもわかりやすかった」「市長の意気込みを感じた」「もっと聴きたかった」といった感想が寄せられました。
20140530-140529kubodemae01.jpg
意見交換コーナーでは、「道路が狭いので拡げて欲しい」「野球場のグランドを整備し直して欲しい」「古賀駅東口がどうなるのか?」「税金に頼るばかりでなく利用者も草刈りなどできることはすべき」といったご意見を頂戴し、非常にありがたく感じました。
 まちづくり出前講座は平成14年度から始まり、税金、防災、環境、健康、教育、子育て、介護などさまざまな分野について担当職員が直接出向き、市役所の取組や暮らしに役立つ情報を説明します。全部で48講座をご用意していますので、ぜひご利用ください。

古賀市まちづくり出前講座
お問い合わせ 地域コミュニティ室 電話:092-942-1165
http://www.city.koga.fukuoka.jp/cityhall/work/community/003.php

タイ国からインターンシップに来られました(5月28日=坂本)

20140529-140527_______________01.jpg
 広く日本への理解を深めてもらい将来のグローバルな人材を育成するプログラムの一環として、福岡工業大学の紹介によりタイ国バンコクにありますキングモンクット工科大学からトクターさんとニューさんが5月26日から28日の3日間、古賀市役所へインターンシップの職場体験に来られました。お二人とも大学では、日本語を専攻されていて、日本のアニメや漫画をきっかけに日本のことを大好きになられたそうです。
20140529-140527_______________02.jpg
 職場体験としては、つどいの広場での子どもたちへのおもちゃ作りや市立図書館での本の貸し出し業務や、市長と面会を行っていただきました。
また最終日は、私と経営企画課の職員が古賀の郷土料理が入った「まんま実ーや」のお弁当でランチをごいっしょさせていただき、その中で将来は、日本語の通訳になりたいと笑顔で語られたのが印象的でした。今回のインターンシップをきっかけにタイと日本、そして古賀市との架け橋になっていただければたいへんうれしいです。


市役所駐車場で小型消防ポンプ積載車配備式を行いました(5月25日=竹下)

20140527-140526haibisiki01.jpg
 第12分団(今在家区)と第16分団(小山田区)に最新鋭の装備を備えた小型消防ポンプ積載車を配備しました。この車両は資機材収納スペースの拡充がなされたものであり、火災だけでなく、豪雨や地震などさまざまな災害の発生時に出動要請が求められる消防団の活動に十分に役立つものと思います。
20140527-140526haibisiki02.jpg
 12分団の三苫健一分団長からは「新車両が配備されたことで、地域を守るという消防団の責任をあらためて痛感しました。団員のますますの士気高揚に努めてまいります。」と力強い挨拶がなされました。
 今回、これらの消防車両を配備したことで、第12分団、第16分団のさらなる防災活動の強化につながるものと期待しています。市内の消防団員の皆様におかれましては、今後とも安全で住みよいまちづくりのために地域と一体となって活躍いただきますようよろしくお願いします。


第14回「コスモス広場」利用組合定期総会に出席しました(5月21日=竹下)

20140523-140521kosumosusokai02.jpg
 第14回「コスモス広場」利用組合定期総会が粕屋農協北部プラザで開催されました。「コスモス広場」は、古賀市の野菜や果物の直売所で農家と消費者の交流の拠点です。
私はこれまで何度も海外に足を運び、世界各国でいろいろなものを食べてきましたが、いつも日本の食べ物が一番おいしいと感じます。
20140523-140521kosumosusokai03.jpg
 ユネスコの無形文化遺産に「和食 日本人の伝統的な食文化」が登録され、また健康やダイエットに適していることで日本食が世界的なブームになっていますが、その根底を支える日本の農業は、これから最も先進的でクリエイティブな産業になると言われています。
20140523-140521kosumosusokai04.jpg
 古賀市では、一昨年から農業者と「古賀市農業振興プロジェクトチーム」を結成し、新しい特産品として「古賀スイーツコーン」を誕生させました。コスモス広場で毎年6月末に行われている「朝どり!古賀スイーツコーン祭り」販売会には、多くの市民の方が来場され、「古賀スイーツコーン」の甘さに満足していただいています。今後も古賀のおいしさを伝える取り組みを行ってまいりたいと考えていますので、地産地消と古賀の農業の応援をお願いします。


第3回目となる「食の祭典」が開催されました(5月18日=竹下)

20140523-140518shokunosaiten02.jpg
 晴天の青空の下、「古賀モノづくり博 第3回食の祭典」(主催=古賀モノづくり博食の祭典実行委員会)が市工業団地で開催されました。今年で3回目を迎えた「食の祭典」は、食料品の製造品出荷額福岡県内2位を誇る古賀市の工業団地の総力を結集して行われる一大イベントであり、毎年2万人近い人出でにぎわいます。今年は3万人もの来場者がありました。今回も市内外からお買い得商品を求めて多くの人たちが訪れ、食欲をそそる香りを漂わせた各店舗の前に長蛇の列ができていました。
20140523-140518shokunosaiten01.jpg
 中でも、「メイドイン・古賀」市内食品加工団地の企業が材料を持ち寄ってつくった「コラボ弁当」や、株式会社ピエトロさんの協力のもと実現した「コラボパスタ」は、なんと8時から列に並んだという方もいらっしゃるほどの人気ぶりで、皆さんに古賀の「食」の魅力を存分に味わっていただけました。
 
20140523-140518shokunosaiten03.jpg
この他、親子みそづくり・辛子明太子づくりなどの体験教室や、よさこい・太鼓などの路上ライブ、軽トラ市による農産物販売なども祭りをいっそう盛り上げ、訪れた皆さんに大満足いただける一日だったと思います。
 開催にあたりご尽力いただきました多くの関係者の皆様には、心より感謝を申し上げます。今後も、全国に誇る「古賀のモノづくり力」を積極的にPRし、古賀市のにぎわいづくりに取り組んでまいります。

九州市長会総会が鹿屋市で開催されました(5月15~16日=竹下)

20140523-140510kanoya02.jpg
 第114回九州市長会総会が5月15日~16日の2日間、鹿屋市で開催されました。総会では平成25年度決算、平成26年度予算のほか、全国市長会へ提出する都市財政の拡充強化案など16議案の審議を行いました。
20140523-140510kanoya01.jpg
また、海上自衛隊鹿屋航空基地史料館を視察しました。鹿屋は日本で最も多くの特攻隊員が飛び立った場所で、第2次世界大戦末期、この基地から908名の若者が特攻隊員として南方に出撃し、尊い命が失われました。
 現在国会においても集団的自衛権行使容認について議論がなされていますが、先の大戦において祖国日本と愛する家族を守るために尊い命を犠牲にされた多くの英霊たちの崇高なる思いを決して忘れることなく、わたしたちの未来を真剣に考える時が来ているのだと改めて感じたひと時でした。

古賀市学校教育グランドデザイン発表会に出席しました(5月14日=竹下)

平成26年度古賀市学校教育グランドデザイン発表会に出席しました。この発表会は、市内すべての小中学校の校長先生が、本年度の学校経営の方針や教育活動の内容について説明をするものです。
校長先生がリーダーシップを発揮されて、子どもたちの「学び」「心」「体」をバランス良く育成するため、各学校が創意工夫しながら独自の活動に取り組まれていることをお聞きすることができ、たいへん頼もしく感じました。
古賀市におきましても、きめ細かな教育支援を行うことにより、子どもたちが健やかに成長できる環境づくりを進めてまいりますので、皆さまのご支援とご理解をお願いします。
20140523-140514gurandodezain01.jpg20140523-140514gurandodezain02.jpg

古賀市男女共同参画審議会の答申を受け取りました(5月13日=竹下)

20140514-140513danjotoushin-1.jpg
 古賀市男女共同参画審議会の石原豊子会長と中村英隆副会長より「第2次古賀市男女共同参画計画」の進捗状況について点検・評価した答申をいただきました。答申では、男女共同参画について日頃感じることを自由に表現する「一行詩」に過去最大の応募があり、今後はさらに広報活動を充実させる必要があること、また防災の分野においては昼間どこに誰がいるかという実状をわかっている女性が防災組織の役員に入り、避難所での体制作りなど防災プランを作成することが重要であるなど、多岐にわたりたいへん貴重なご意見をいただきました。
 
20140514-140513danjotoushin-3.jpg
古賀市では、今年の2月に女性大活躍推進福岡県会議において男女それぞれの構成割合を、審議会などにおいて40%以上、管理職において30%以上をめざす自主宣言を行い、女性がその感性や能力を発揮できる組織体制づくりを進めているところです。
 本日いただいた答申を参考に、さらに男女がともに活躍できる豊かなまちづくりを推進していきたいと考えておりますので、皆さまのご支援とご協力をお願いします。


第49回日韓馬術大会が開催されました(5月10、11日=竹下)

20140514-140510bajutsu01.jpg
 古賀市筵内の福岡県馬術競技場で日韓馬術大会が開催されました。毎年、日本と韓国で交互に開催されており、両国の深い友好を育んできたもので、半世紀におよぶ長い歴史の中で九州において開催されるのは、1979年の宮崎大会以来2回目です。
 10日は、屋内で馬の動きの美しさを競う馬場競技で、11日はハードル状の障害を落とさずにゴールのタイムを競う障害馬術競技でした。両国の代表によるハイレベルな演技を楽しませていただきました。
20140514-140510bajutsu02.jpg
 また、日本馬術連盟千玄室(せんのげんしつ)会長、竹田恆和(たけだつねかず)副会長(日本オリンピック委員会会長)と福岡県馬術連盟の藏内(くらうち)勇夫会長も来場されていて、「日韓の交流と馬」というテーマで古代からの朝鮮半島との交流を物語る谷山北地区遺跡群の船原古墳遺物埋納坑から発見された金銅製馬具について説明したところ、たいへん熱心に聞いていただけました。


「古賀市10万本ふるさとの森づくり」の取組が表彰されました(5月8日=竹下)

 
20140509-140508moridukuri02.jpg
古賀市ふるさとの森づくり協議会が、長年の地域の自然環境保全活動への貢献を認められ、平成26年度「みどりの日」自然環境功労者環境大臣表彰を受賞されました。
 同会の「古賀市10万本ふるさとの森づくり」の取組では、平成13年度から平成22年度までの10年間で目標の10万本の植樹を達成され、その後も植樹した樹木が元気に生育するよう、草刈りや間伐作業を継続して行っていただいています。受賞の報告に来られた薛(せつ)孝夫会長は「このような息の長い活動が評価されたのではないか」と喜びに笑顔を見せてくれました。
20140509-140508moridukuri05.jpg
私もこれまでこの活動に参加させていただいていますが、多くのボランティアの皆さんがたいへん熱心に活動されていることに感心し、感謝しているところです。
 薛会長は、「これからも子どもたちをはじめ、多くの市民の皆さんがこのふるさとの森を楽しんでもらえるような環境整備を進めていきたい」と抱負を述べられていました。
 市といたしましても、このような環境保全活動がよりいっそう活発になり、古賀市のすばらしい自然が守られていくよう支援を行ってまいります。




カテゴリ:General
過去のアーカイブ月別一覧RSS/WebFeed
Powered by Nucleus CMS.


このページに付箋をつける
LINEで送る

ページトップに戻る

翻訳ウィンドウを閉じる
Multilingual Living Information website【多言語生活情報サイト】
日本の生活で困ったことはありませんか?必要な情報を正確に届けるため13もの言語で、安心して暮らすためのたくさんの情報を提供します。

【Multilingual Living Information website】
Do you have any trouble with your life in Japan? We are going to provide you a lot of information for your safety Japanese life using 13 languages .

Fukuoka International Exchange Foundation<Kokusaihiroba> 【福岡県国際交流センター<こくさいひろば>】
福岡県民と在住外国人の情報交換・交流の場です。海外からの留学生の窓口、アジア若者文化の発信拠点として様々な事業を行うほか、安心して暮らすための情報提供をします。

【Fukuoka International Exchange Foundation<Kokusaihiroba>】
“Kokusaihiroba” is kind of organization for all Japanese and foreigner in Fukuoka prefecture.
“Kokusaihiroba”offers various activities as information center for foreign students and young Asian culture in addition to safety and comfortable Japanese life.