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過去の市長室ブログアーカイブ


古賀市周辺の野鳥の写真を寄贈いただきました(1月28日=竹下)

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 古賀市在住の倉田幹夫さん(75)が10数年にわたって撮影された、古賀市周辺に生息する野鳥の写真パネル70点を古賀市に寄贈いただくことになり、市長室応接室で寄贈式を行いました。今回寄贈された写真は、倉田さんが昨年12月にサンフレアこがで開催した「古賀市・周辺の野鳥写真展」の作品で、渓流の宝石とも呼ばれる「カワセミ」や、羽を大きく広げた「ミサゴ」、今まさに飛び立とうとしている「ダイサギ」など、シャッターチャンスを見逃さない素晴らしいものです。
 倉田さんは、今回の寄贈にあたって「昨年、写真展を開催して、多くの方に古賀にこれほどたくさんの鳥がいたのかと喜んでもらえた。寄贈を機に、もっと多くの人に古賀の自然の豊かさを知ってもらい、子どもたちの教育にも役立ててもらいたい」と話してくれました。
 倉田さんは、高校時代から写真が趣味で、地質調査関係の仕事を63歳で退職されてから、自宅の庭に飛んでくる野鳥を撮影しているうちに、野鳥の魅力にはまり、カメラを片手に、古賀グリーンパークや薬王寺水辺公園などへ出かけるのが、日課になっていたそうです。
 今回は、貴重な写真を寄贈していただき、本当にありがとうございます。今後も、お体に留意され、古賀の自然を撮り続けられることを期待しております。
   ◇
 寄贈された写真は、古賀市生涯学習推進課が保管し、希望する学校や公民館への貸し出しなど、有効活用を考えています。問い合わせは、つながりひろば(市民活動支援センター、電話092-692-5117)へ。


前北九州市長の末吉興一氏が講演されました(1月26日=竹下)

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 古賀市環境市民会議(中屋允雄会長)が、前北九州市長の末吉興一氏を講師としてお招きし、リーパスプラザ大会議室で「環境問題とは? 環境で街おこしは? ~公害対策の街から『環境未来都市』までの長い道のりの経験から~」をテーマに講演していただきました。私も来賓として出席しました。開講前から聴講する市民が次々訪れ、会場に入りきれないほどの大盛況でした。
 末吉氏は、1987年に北九州市長就任以来5期20年にわたり、環境を重視した市政運営を行ない、北九州市を世界的な環境モデル都市へと発展させた方です。現在は公益財団法人国際東アジア研究センター理事長として、「東アジアの社会・経済」「産業政策と物流ロジスティクス」「環境政策と地域経営」の3分野を中心に、学術貢献及び北部九州への地域貢献をめざした調査研究に取り組まれているそうです。
 講演会では、北九州市が官営八幡製鐵所の操業を中心とした重化学工業の発展で、日本の近代化・高度経済成長のけん引役を果たしてきた一方、大気汚染は国内最悪を記録、洞海湾は工場廃水により「死の海」と呼ばれるほど、激しい公害をもたらした状況を説明された上で、「公害問題に対して最初に声を上げたのは、子どもの健康を心配した母親たちの市民運動だった」ことを強調されました。母親たちが自発的に大気汚染の状況を調査し、その結果をもとに市民、企業、行政が一体となった取り組みにより、工場排水の規制、下水道の整備、行政と企業が一体となって進めたしゅんせつ事業等の成果によって水質が大幅に改善され、現在では100種類を越える魚介類の生息が確認され、多くの野鳥が飛来するまでに回復したそうです。1980年代には、環境再生を果たした奇跡のまちとして国内外に紹介されるようになった内容などを分かりやすく話していただきました。
 特に、市長時代には様々な提案を掲げるなどして、職員からの反発もあったようですが、北九州市の行政は、市民の声を受け、迅速な対応を実施したことが成功に結びついたことや、職員に危機管理意識を持たせ、内向きではなく外へ向けてしっかり情報発信することが大切だ、と話されたのが印象的でした。私は市長就任前から末吉氏とお付き合いをさせていただいており、今回の講演も今後の環境開発にとても参考になりました。ありがとうございました。
 末吉氏講演会の主な資料はこちらです
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 ぐりんぐりん古賀(古賀市環境市民会議)は、環境保全活動を行う市民・事業所・ボランティア団体・行政などによって構成され、昨年3月に産声を上げました。自然環境部会と生活環境部会に分かれて活動しており、現在、19団体と個人38人の会員が登録しています。今年3月2日11時から、古賀清掃工場エコロの森で1年間の活動の集大成として、「ぐりんぐりんフェスタ」を開催します。多数のご参加をよろしくお願いします。

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商工会主催のビジネス合コンに参加しました(1月25日=坂本)

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 古賀市・新宮町商工会共同異業種交流会・商談会ビジネス合コンが、リーパスプラザ大会議室で開催されました。この事業は、各企業が求めるニーズを事前に示し、その上でのビジネスマッチングを目的とした商談会です。地域企業の相互交流の場を設け、地域内での取引を活発化させることで、販路の拡大、ビジネスパートナーの発掘、異業種交流による新たなビジネスチャンス獲得をめざして行われました。
 開催にあたり、古賀市商工会の三輪朋之会長は「古賀市、新宮町、福津市の商工会の垣根を越えて、地域の活性化につなげていきたい。ビジネス合コンが参加者の皆さんにとって、有意義な場になればと思います」とあいさつされました。
 このビジネス合コンは、昨年、古賀市商工会単独でスタートしましたが、今年は昨年の好評を受けて古賀市商工会と新宮町商工会の共同開催となりました。さらに福津市商工会にもご協力いただき、古賀市、新宮町、福津市から二ビシ醤油や西日本シティ銀行など企業・事業所75社、約130人が参加されました。プレゼンテーションでは、25社が会社概要や企業理念、製品に対するこだわりなどを、パワーポイントやパンフレットを用いて、熱く語っていました。個別ブースを設けての商談会では、自分たちの自慢の製品を持ち込み、ブースを訪れた人と意見を交わしていました。
 今後、古賀市としても、企業・事業所同士の連携やマッチングを積極的に支援していきたいと思います。
 また、今回の取り組みが、それぞれの市、町で活動されている皆さんにとって、新しいビジネスのきっかけになり、地域相互の経済が盛り上がっていくことを期待しています。

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農と商工の自慢の逸品展示商談会にK-1ブランドを出品しました(1月23日=竹下)

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 ふくおか「農と商工の自慢の逸品」展示商談会が福岡サンヒルズホテルで行われ、古賀市からは、古賀市K-1ブランド推進協議会が、「古賀の旬みかん餃子」「みかんがはいったチキンカレー」「古賀流すき焼き鶏すきセット」「ちょこぽん」「古賀産地の野菜たっぷりゆず餃子」の5品を出展し商談に望みました。
 古賀市K-1ブランド推進協議会は、昨年11月に行われたK-1グランプリの出品者たちで構成されており、今回の出展に向け、会議を重ねるなど着々と準備を進めてきました。商談会には、県内から60の企業・団体、約40名のバイヤー、合わせて300人以上が集まり、会場は、食欲をそそるにおいが漂い、活気があふれていました。
 午前中に行われたセミナーでは、6次産業化プランナーでITOU企画の伊藤正寿代表が「バイヤーはここを見る、展示商談会の成功のポイント~6次産業化・農商工連携における販売展開~」をテーマに講演されました。参加者は、午後からの商談会に備えてメモを取るなど真剣な様子でセミナーを受講していました。
 展示商談会と同時並行して行われた個別商談会では、古賀市K-1ブランド推進協議会が、三越伊勢丹や大丸など7社から商談の申し込みを受け、たいへん人気を集めました。K-1ブランドの出展者たちは、商談の中で、値段設定やターゲット層などについての説明を行ったり、自分たちが丹精込めてつくりあげた「古賀の一品」を売り出す糸口をつかむため、試食を用意し、商品の特徴をアピールしました。
 今回の商談会は、K-1ブランドがより魅力的な商品になるための弾みになると思います。今後もK-1ブランドがさらに発展していくことを期待しています。


えんがわくらぶの皆さんに招かれ出前講座を行いました(1月22日=竹下)

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 えんがわくらぶ(古賀市高齢者生きがいづくり支援センター)の皆さんに招かれて、市長と語るまちづくり出前講座に担当職員と伺いました。
山川千寿代表から「市長に就任されて3年目を迎えられ、本日は前半の2年間の実績などについてお話を聞かせていただきます」とのお話がありましたので、私の方から、マスタープランのダイジェスト版を使うなどして、古賀市内の保育園で待機児童ゼロが続いていること、K-1グランプリで好評を得たパスタやデザートがJR古賀駅前のco-gae,noire(コガノヤ)で食べられることをお話しさせていただきました。
 また、意見交換の場では、薬王寺温泉の活性化、耕作放棄地の活用、立て替えが予定されている研修棟などについて、参加者の皆さんと意見を交わしました。
皆さんにいただいた意見は今後の市政運営の参考にさせていただきたいと思います。貴重なご意見をありがとうございました。
 えんがわくらぶは、2001年4月5日に利用者6名でスタートしたそうです。現在18人の高齢者が登録され、古賀東小学校敷地内の旧用務員室を拠点に、普段はパソコンや趣味活動などを通じての仲間づくりや生きがいづくりのほか、出前講座や工場見学などの社会勉強、子どもたちとの昔遊びなどでの交流を活発にされています。将来的には、利用者が地域リーダーとして市民ボランティアの方々と協働して、地域の公民館を活用し元気高齢者づくりや三世代交流、子育て支援等を実施していただけると嬉しいと思っています。
   ◇
えんがわくらぶでは、おおむね60歳以上の市民の方が、毎週火・木曜日10時~15時に活動されています。現在、来年度の参加者を募集しています。参加費は1回200円で、定員は先着15名です。申し込み・問い合わせは、古賀市介護支援課(092-942-1144)へ。


MOA美術館福岡児童作品展古賀地域展を鑑賞して来ました(1月22日=竹下)

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 第24回MOA美術館福岡児童作品展古賀地域展が、遠賀信用金庫古賀支店市民ギャラリー(古賀市天神4丁目)で始まりました。ご案内をいただきましたので早速、鑑賞させていただきました。
 今回の古賀地域展は、昨年暮れに福岡市近郊の児童の絵画作品7224点を福岡アジア美術館で展示した後、古賀市内からの応募作313点のうちの入賞作品24点と、古賀市長賞、古賀市教育委員会賞の計26点を展示していました。アジサイや九州新幹線つばめ、大きな赤とんぼが飛んでいる様子、真鯛を釣った姿など、子どもらしく、のびのびと描かれた力作に触れることができました。
 MOA美術館は、創立者岡田茂吉さんの「美術品は独占するものでなく、一人でも多くの人に見せ、たのしませ、人間の品性を向上させることこそ、文化の発展に大いに寄与する」との信念に基づき、静岡県熱海市に建設され、美術品の展示活動だけでなく、いけばなや芸能、児童作品展など幅広い文化活動を展開されているそうです。
 古賀地域展実行委員会は、「児童作品展を通じて、子どもたちの豊かな感性を伸ばし、人を思いやる心、生命を尊ぶ心が育つことを願っています」と話してくれました。私も以前に何度かMOA美術館を訪れ、すばらしい美術・芸術を楽しんだ思い出があります。古賀地域展は、27日(日)まで展示されており、平日は9時~17時、土日は9時~16時まで鑑賞できるそうです。子どもたちの創造力の豊かなすばらしい作品をたくさんの方に見ていただきたいと思います。
   ◇
 1月29日(火)~2月8日(金)まで、古賀市千鳥3丁目の市社会福祉センターで、引き続き作品展が開催されています。


古賀市商工会主催の賀詞交換会に出席しました(1月16日=竹下)

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 古賀市商工会主催の賀詞交換会が古賀市商工会館で開催され、副市長と出席しました。会場には、商工会に加盟している市内の企業・事業所から多くの方が招かれており、今後の商工振興について意見を交わし、交流を深めました。
 開会にあたり、古賀市商工会の三輪朋之会長は「昨年はビーチフェスタなど新しい取り組みを行なってきましたが、本年は商工会の本来の使命である会員の皆さんの経営のお手伝いを行なっていくとともに、昨年から開催しているビジネス合コンなどの、新たなビジネスチャンスを創出する取り組みも積極的に行ないます」とあいさつされました。
 昨年は、「まつり古賀」に過去最高の42,000人の参加があり、また、食品加工団地での「食の祭典」には20,000人が来場者し、たいへんにぎわいました。古賀市商工会をはじめとした多くの皆さんのご尽力で、成功を収めることができ、たいへん感謝しております。
 本年も古賀市では企業誘致や雇用の拡大へ向けて、PR活動や、助成制度の充実に努めてまいりますので、商工会の皆さんには、商工振興、地域活性化にご尽力いただきたいと思います。これからの古賀市商工会のますますの発展を願っています。

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どんど焼きに参加しました(1月14日=竹下)

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 平成25年のどんど焼きが市立球技場で行なわれ、多くの皆さんが注連(しめ)飾りや松飾りなどを持ち寄っていました。どんど焼きは、全国的に小正月の時期に行なわれる行事で、竹で作った櫓(やぐら)の中に、正月に使った松飾りや注連縄(しめなわ)、書初めなどを入れて燃やし、一年の無病息災、五穀豊穣を祈る火祭り行事です。
 会場は、商工会女性部によるぜんざいのふるまいや、太鼓原人による演奏が行なわれ、祭りらしい賑やかな雰囲気でした。
 火入れでは、会場に集まった参加者が松明(たいまつ)を持って櫓を取り囲み、いっせいに火をつけました。「パチパチ」と枝葉などが燃える音に混じって、竹が破裂する「パン」という音が響きわたり、風にあおられた炎がごうごうと揺れ、火柱が10メートル以上も立ち昇り、観客から大きな歓声があがっていました。
 どんど焼きを実施するにあたって、朝早くから準備を行なっていた商工会の皆さんや万が一の事態に備えていた消防団の皆さんは、たいへんご苦労されたことと思います。本当にお疲れ様でした。今年一年の皆さんのご健康とご多幸をお祈りしています。


新成人の皆さんおめでとうございます(1月13日=竹下)

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 平成25年古賀市成人式がリーパスプラザ大ホールで開催され、今年は638人(昨年は728人)が新たに成人としてスタートを切りました。会場には、久しぶりの友人や恩師との再会を喜ぶ若者たちの笑顔が咲き誇り、若々しい活気にあふれていました。
 古賀市の成人式は、新成人たちで結成された実行委員会が、企画や段取り、当日の進行を自分たちで行なっています。毎年、新成人式研究会が主催する「成人式大賞」に応募しており、平成20年から5年連続で企画賞(4回)、アイデア賞(1回)を受賞しています。今年は6年連続の受賞をめざし、16人の男女が実行委員会として頑張りました。
 式では、新成人たちの過去、現在、未来をイメージしたビデオ上映では、小学校、中学校、高校、現在、未来のそれぞれのテーマで、思い出の場所や授業風景などを再現した映像が流れ、客席からは笑い声や、昔を懐かしむ声が聞こえました。また、新成人へのインタビューでは、これから挑戦したいことなどの問いに、「子育てを頑張りたい」、「シンガーソングライターをめざしてこれからもっと頑張りたい」と答えていました。
 新成人への言葉として「古賀市ふるさと大使」の博多大吉さんからはビデオレターが届き「大人の自覚を持って、ふるさと古賀をもっと良くしていってほしい。我々も古賀のために頑張りますので、皆さんも頑張ってください」と後輩に向けてエールを送ってくれました。
 成人を迎えた皆さん、本当におめでとうございます。これから先どんな苦難があっても、絶対にそこで諦めずに、自分の夢を持って人生を生きてください。もし、何か壁にぶち当たってもそれを突き抜ける人になってほしいと思います。皆さんのこれからの人生が素晴らしいものになることを心から願っています。

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古賀市消防団の出初め式を行ないました(1月13日=竹下)

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 古賀市立球技場で、古賀市消防団の出初め式を行ないました。古賀市内の消防団、糟屋地区幼年消防クラブなどから約300人が参加し、古賀キッズブラスの演奏を先頭に、各分団の息がぴったり合った入場行進で幕を開けました。
 古賀市消防出初式は、古くから年明けの恒例行事として市民に親しまれています。消防団員による演技では「訓練礼式」、「消防太鼓と纏(まとい)振り」、「消火節」、「一斉放水」が行なわれました。
 今年の「一斉放水」は、第6分団(鹿部)、第9分団(青柳)、第14分団(米多比)が、小型ポンプと消防車を使って、青、黄、赤の色がついた水を指揮者の号令で放水し観客をわかせました。
 また、幼年消防クラブを代表し、天照幼稚園の富永滉生くんが「火あそびはしません。おともだちと仲良くします。あいさつのできる、そして人にめいわくをかけない元気なよいこになります」と誓いの言葉を、元気よく宣誓しました。
 昨年に県南部で発生した九州北部豪雨は、まだまだ記憶に新しいところですが、昨今は、大地震、大洪水などの大規模災害が身近なところでも発生しており、古賀市においても、同様の災害が発生しないとも限りません。そのため、各行政区で自主防災組織の設立、育成の積極的な推進を行なっており、防災体制の強化および拡充に努めています。
 また、消防団の皆さんには、日ごろから地域の防災、防火活動に取り組んでいただき、たいへん感謝しております。今年も市民の生命、身体、財産をあらゆる災害から守るためにご尽力くださいますよう、よろしくお願いします。
  ◆
 今年は、第6分団(鹿部)と第10分団(小竹)に新しく消防車両が配備され、3月10日午前中に市役所駐車場で配備式を行なう予定です。

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成人式記念駅伝に挑戦しました(1月13日=竹下)

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 第40回古賀市成人式記念駅伝が行なわれ、私と副市長も選手として参加し、気持ちの良い汗を流しました。この駅伝は、毎年、成人式を記念して行なわれており、市立球技場を出発し、古賀中学校、堀田橋を渡り、竟成館高校へと向かう周回コースで計13.2キロ、5区間でタイムを競います。スタート前に副市長に意気込みを尋ねると、「成人を祝う気持ちで、楽しく、明るく走って場を盛り上げたい」と気合が入っていました。
 大会には、市内の事業所や団体など57チームが参加し、優勝は古賀マラソンクラブAチームで、記録は43分25秒でした。私たちのチームは56位という結果でしたが、沿道に来て応援してくださった皆さんにパワーをもらって、完走することができました。私は完走を目標にしていましたので、結果には満足していますが、副市長は思うようにタイムが出なかったようで、とても悔しそうでした。来年のリベンジに期待したいと思います。
 駅伝には新成人も参加しており、薬王寺消防第15分団チームの木村亮太さん、安川佳孝さん、小河光さん、町川原2区チームの竹下悠吾さん、筵内チームの安武浩輝さん、町川原1区Bチームの平川裕也さんで、それぞれ若さあふれる力強い走りを見せてくれました。
 参加された57チームの皆さん、また、駅伝の円滑な運営にご協力いただいた関係者の皆さん、本当にありがとうございました。新成人の皆さんは、これから一人前の大人として生きていくことになります。平坦な道ばかりではないと思いますが、決して諦めずに最後まで走り抜けてください。

大会の結果はこちらです

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古賀市老人クラブ連合会の新春懇談会に出席しました(1月10日=竹下)

 古賀市老人クラブ連合会の新春懇談会が、古賀市社会福祉センター千鳥苑で開かれました。
 老人クラブ連合会では、会員相互の親睦を深めることや、健康増進、生きがいづくりを目的に、各地域でボランティアやスポーツなどのクラブ活動に取り組んでおられるそうです。
 懇談会では、青柳の篠林地区に市内6番目の工業団地として、平成26年度中に物流団地の開業をめざしており、雇用の拡大が見込めること、古賀市の高齢化率19.8%(平成24年9月末)が国平均23.7%と県平均22.4%に比べて若干低いこと、そして、お年寄りの病気や怪我などの「もしもの事態」に地域ぐるみで対応するために、粕屋北部在宅医療ネットワークを推進していることなどの事例をあげながら、マスタープラン(第4次古賀市総合振興計画)をもとに古賀市の現状と今後の施策の説明をさせていただきました。その後の質疑応答の時間では、参加された方から「公民館などの施設を、高齢者がもう少し気軽に利用できるようにして、地域の人が集まる場を増やしていってほしい」というご意見を伺いました。
 また、同席した介護支援課職員からは、緊急通報システムについても説明させていただきました。緊急通報システムは、おおむね65歳以上の一人暮らしの高齢者で、日常生活を営む上で常時注意を必要とする人、一人暮らしの重度身体障害者の方で外出困難な人、75歳以上の一人暮らしのお年寄りを対象に、緊急時の連絡確保や、お年寄りの不安を和らげることを目的として実施しています。一人暮らしのお年寄りにとってボタン一つで専門家に連絡が取れることは、安全、安心な暮らしにつながると思います。気軽に市介護支援課(092-942-1144)までお問い合わせください。
 古賀市としましても、マスタープランに沿って高齢者の健康や生きがいづくりの推進に努め、古賀を元気に盛り上げていきたいと思っております。今後ともご理解とご協力をお願いいたします。

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あけましておめでとうございます(1月4日=竹下) 

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 市役所大会議室で仕事始め式を行ないました。市民の皆さんにおかれましては、輝かしい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。昨年は、市政に多大なるご理解、ご支援をいただき、心より感謝申し上げます。
 今日から平成25年の業務が始まり、私は市長として3年目を迎えました。 就任時に掲げました公約の実現に向け、第4次古賀市総合振興計画に沿いまして、郷土こがの底力を最大限に引き出すよう更なる努力をしていく覚悟であります。
 さて、古賀市は、少子高齢化が進み財源の確保が厳しい状況の中にありますが、福岡市をはじめ九州各地域への玄関口となる古賀SA・ICを有する交通の要衝である利便性の良さと、工業力、モノづくり力などの強みを活かした政策はもとより、子どもから高齢者まで、古賀市で安心して暮らせる市政運営に取り組んでまいります。また、市内の「雇用と需要」を喚起しながら、「選択と集中」で財政秩序を再構築することにより、地域経済の活性化につなげます。
 また、衆院選後に、10兆円規模とも言われております公共事業を中心とした大型補正予算の行方に加え、平成25年度から法改正により、3ワクチンの予防接種の恒久化が報道されているところであります。このような政権交代に伴う制度の改正と、予算編成に直結した地方負担の見直しが懸念されますことから、国の動向と地方財政対策を十分に留意し、財政規律を遵守した対応で臨みます。
 そして、今後ますます社会の縮退が進む中で、職員の一人ひとりを「人材」から「人財」へと育成させ、「つながり にぎわう 快適安心都市 こが」を合言葉に、市民サービスの向上を図っていきます。
 結びにあたり、今年は巳年です。蛇は脱皮を繰り返して成長することから、物事が「実を結ぶ」という意味も持っています。職員一丸となって、今まで培ってきた知恵と技術と勇気を出し合い、市民の皆さんに安心を届けていきたいと思います。今年もどうぞよろしくお願いいたします。




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