蚊やダニは病気を持っているものもおり、咬まれないことが大切です。
山や草むらでの野外活動の際には、注意しましょう。
○蚊やダニに咬まれないポイント
・肌の露出を少なくする。
・明るい色の服を着る。(蚊やダニを目視で確認しやすくするため)
・虫除け剤を使用する。
○蚊対策
・蚊の発生を減らすために、定期的に幼虫が発生しそうな周辺の水たまりの除去・清掃をする。
・下草を刈るなど、成虫が潜む場所をなくす。
○ダニ対策
・帽子・手袋を着用し、首にタオルを巻くなどする。
・シャツの裾はズボンの中に、ズボンの裾は靴下や長靴の中に入れる。
○ダニに咬まれたときの対処法
・無理に引き抜こうとせず、医療機関(皮膚科など)で処置をしてもらいましょう。
・マダニに咬まれた後、数週間程度は体調の変化に注意をし、発熱等の症状が認められた場合は医療機関で診察を受けてください。
詳細は、厚生労働省ホームページへ
・蚊媒介感染症
・ダニ媒介感染症