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「食」を通じて学んでみよう

春野菜(竹の子など)を食べて、体の中にたまった余分なものを追い出そう!

春野菜には、冬に貯まった老廃物や脂肪を体の中から出す(※)デトックス効果や、春に備えてビタミンを補給してくれる効果があると言われています。
春は、子供たちの生活リズムが崩れやすい季節です。彩りがよく香りもいい春野菜をしっかり食べ、新学期を元気に過ごしましょう!


デトックス効果とは…体内にある老廃物を排泄・解毒して、代謝機能を高める。

春野菜の上手な食べ方

家族団欒春野菜には、独特の苦味成分があります。天ぷらにすると苦味がやわらぐので食べやすくなります。油で火を通すことにより、栄養の吸収率が上がりますので、一石二鳥です。
また、春野菜は彩りがいいので、さっと茹でて(茹ですぎないように)おひたしやごま和えにすると目で楽しむ事もできお勧めです。

古賀市の生産者が栽培する春野菜と、その抜群の効果を紹介します。

竹の子竹の子
食物繊維やカリウムが豊富なので便秘の解消や大腸ガン、高血圧や動脈硬化の予防に良いとされています。
わかめと煮ると、竹の子にはないビタミンやミネラルを補うのでおすすめです!


新玉ネギ新玉ネギ
目にしみる成分、硫化アリルやカリウムが豊富で血液をサラサラにし、動脈硬化を予防します。
硫化アリルは、水にさらすと流れ出てしまうので酢を使って辛味を和らげるようにした方が、効果を期待できます。


ニラニラ
カロチン、カリウム、ビタミンB1が豊富に含まれていて、疲労回復や体を温め、冷え性に効くと言われています。
黄ニラより緑ニラの方が栄養価は高いです。


レタスレタス
ほとんどが水分ですが、βカロチン、ビタミンCなどを含んでいます。レタスの芯には、ラクッコピコリンという成分を含んでいて、鎮静や催眠効果があると言われています。葉だけでなく芯までしっかり食べて、快適な睡眠をとりましょう!

夏休みも「早寝、早起き、朝ごはん!」

夏休みも「早寝、早起き、朝ごはん!」夏休みの間も、早寝早起きをしてしっかり朝ごはんを食べましょう。朝ごはんを食べると次のような効果があります。
睡眠中に下がった体温が上がって体が活動しやすい状態になります。また脳にエネルギーが補給されるので脳が活発に動き出します。

夏野菜を食べて、夏バテ予防!

夏野菜を食べて、夏バテ予防!夏野菜には、トマト、枝豆、きゅうり、ピーマン、オクラ、なす、かぼちゃなどがあります。
冬の体を温めてくれる野菜に対し、夏野菜はさわやかで、体を冷やしてくれるものが多いです。
夏に採れる水分たっぷりの野菜は、夏バテ防止になります。
ビタミンを多く含んだ野菜を食べて、暑さに対する抵抗力をつけよう。

古賀市で収穫される夏野菜とそのバツグンの効果を紹介します。

トマトトマト
ビタミンC、カロテン、抗酸化作用の強いリコピンなどが豊富です。
食べられる野菜として普及したのは19世紀と歴史は浅いのですが、いまや世界中で愛されています。


枝豆枝豆
ビタミンB1、カルシウム、大豆にはないビタミンCを含んでいます。
採りすぎた熱エネルギーを冷まし、体内にたまった余分な水分を排泄する作用があります。


きゅうりきゅうり
96%を占める水分、ビタミンC。渇きを癒し、利尿作用があることで知られる。
心臓病、肝臓病、尿毒症、高血圧によい。


ピーマンピーマン
ビタミンC、カロテン、食欲を増進し血行をよくする辛味成分カプサイシン。
パプリカ、シシトウ、や唐辛子もピーマンの仲間です。


オクラオクラ
ムチン、ペクチン、カロテン、ビタミンB1、B2、Cのほか、カルシウム、リン、鉄などミネラルも豊富です。


なすなす
9割以上を占める水分、糖質。皮の紫色はアントシアニン系の色素。利尿作用あり。
血管を強くするので、歯茎や口の中の炎症に良いとされています。


かぼちゃかぼちゃ
カロテン、ビタミンB1、B2、C、E。緑黄色野菜の代表格です。
食物繊維も多く含まれています。

秋野菜(サツマイモなど)をしっかり食べて夏で疲れた体を整えましょう!

秋野菜秋野菜には、夏に消耗した体力を回復したり、冬場に風邪を引かないようにエネルギーを体内に蓄える効果があると言われています。
夏場は冷房のきいた部屋ですごすことが多いので、食欲が落ちて胃腸が弱っています。
秋野菜をしっかり食べて、夏で弱った体を整えて風邪を引かないように元気に冬をすごしましょう!

秋野菜の上手な食べ方

家族団欒秋野菜は、きのこ類、サツマイモ、里芋、栗などで、エネルギーの高い炭水化物系やご飯に良く合う野菜が多く、冬に向かって脂肪をたくわえていこうとするデンプン質のものが多いです。
また、秋野菜は体に優しく辛みや塩味の効いた夏の料理で疲れ気味の胃や腸の調子を整えてくれます。
炊き込んだり、煮込んだりしてうまみや香りを生かす調理で美味しくいただきましょう。

古賀市の生産者が栽培する秋野菜と、その抜群の効果を紹介します。

サツマイモサツマイモ
食物繊維やカリウム、アントシアニン、ビタミンCなどが含まれているので、便秘の解消。
また、ガンの予防(アントシアニンに強い抗酸化作用がある)や風邪の予防(ビタミンC)に良いとされています。
サツマイモのビタミンCはでんぷんに守られているので、加熱によって失われる量は少ないです。


ジャガイモジャガイモ
サツマイモとよく似た成分(食物繊維、カリウム、ビタミンCなど)が含まれていて、便秘の解消やがん予防、風邪の予防に良いとされています。
便秘予防の食物繊維が皮に多く含まれているので、皮付きのまま調理し、丸ごと食べるのが良いです。
また、サツマイモと同様にビタミンCはでんぷんに守られているので、加熱によって失われる量は少ないです。


人参人参
βカロチン、カリウム、鉄分などが多く含まれています。特に、がん予防に関しては、野菜の中でもトップクラスの抗酸化作用があります(βカロチンでがん細胞の原因である活性酸素を抑える)。
また、目の疲れにも良いとされています(カリウム(ビタミンA))。


春菊春菊
カロチン、鉄分、ビタミンB1、B2、E、などが多く含まれています。胃腸の働きを良くし、胃のもたれを解消します。また、貧血の解消にも良いです(鉄分)。
春菊をサラダにする場合、レモンやゆずを絞って食べると良いです(ビタミンCを加えることで、鉄分の吸収を高めます)!


チンゲン菜チンゲン菜
カロチン、カルシウムなどが含まれています。胃腸の働きを高めたり、イライラのストレス解消(カルシウム)に良いとされています。
根に十文字の切り込みを入れて茹でると、素材に素早く火が通り、有効成分の損失を抑えることが出来ます!

冬野菜(大根やかぶなど)を食べて、風邪を引かない体を作ろう!

冬野菜(大根やかぶなど)を食べて、風邪を引かない体を作ろう! 根菜類が増えてくる冬野菜は、寒さや風邪に効果的な作用があります。
尚、夏野菜(トマトやきゅうりなど)には、水分が多く生で食べられるものが多いので、暑い夏にはおすすめです。

冬野菜の上手な食べ方。

冬野菜の上手な食べ方。冬野菜の特長は、食物繊維がたくさん含まれているものが多く、煮炊きすると甘みが増します。
野菜に含まれる栄養素には水溶性(水に溶け出してしまう)のものがあります。ビタミンCやビタミンB、カリウムなどはその代表です。溶け出してしまった成分もしっかり取り入れるなら、みそ汁や鍋など煮汁までいただくのがベストです。また、薬味として利用する、ねぎ、にんにく、しょうがは、血行促進、新陳代謝を活発にする成分がたくさん含まれていて、身体を温めてくれます。基本的に香味野菜には殺菌力、解熱効果があるものが多いようなので、風邪気味のときには特に摂取したほうがいいようです。

古賀市の生産者が栽培する冬野菜と、その抜群の効果を紹介します。

かぶかぶ
根の部分には、消化酵素のジアスターゼが含まれていて胃にやさしい野菜です。
葉には、ビタミンA、ビタミンC、カリウムなどが含まれているので、料理に取り入れてみてはどうでしょう。
葉は痛みやすいので早めに調理を!


ほうれん草ほうれん草
ほうれん草には、カロチン、ビタミンC、鉄が多く含まれています。
根の赤い部分には骨の形成にかかわるマンガンも含まれています。捨てずに工夫して調理を!


大根大根
大根には、ビタミンCが含まれていて、冬の乾燥して寒い季節にはおすすめ!
葉にはカロチン、カルシウムが豊富なので、是非、葉つきの大根を選んでください。


白菜白菜
白菜には、食物繊維がレタス並みに含まれています。
加熱すると柔らかくなるので、一食でかなり食べられるのがいいところです。
ビタミンC、ミネラルも比較的豊富です。


ごぼうごぼう
ごぼうには、セルロース、リグニンなどの食物繊維が含まれて、便秘にもやさしく働いてくれます。
食物繊維は大腸ガンの予防、コレステロールを抑えて動脈硬化を防ぐ働きがあります。


ねぎねぎ
ねぎ独特の辛味のアリシンは、身体を温めるほか、疲労回復効果のあるビタミンB1の吸収を高める働きもあります。
風邪で身体が弱っているときなどにおすすめです。

このページに関するお問い合わせ先

学校給食センター
電話:092-942-6155
Eメール:kyusyoku@city.koga.fukuoka.jp


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