ひと育つ こが育つ
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古賀市の家庭から出る可燃ごみのうち、約30%(令和4年度古賀市組成調査結果)が『生ごみ』です。
そのため、家庭から出る生ごみを排出抑制することが、重要となります。
ここでは、家庭で取り組むことができる生ごみ減量対策についてご紹介します。
生ごみは約8割が水分のため、焼却の際に多くのエネルギーを必要とします。
水切りを行えば、その分ごみの重量は減ります。それと同時に、水分が減ることで生ごみそのものが
腐りにくくなり、ごみ出しの際の嫌な臭いを軽減できる効果もあります。
~水切りの3つのポイント~
〇濡らさない
・野菜の皮やへたなどは、洗う前に切り取って直接ごみ袋へ入れる
・生ごみは、水のかかる三角コーナーに入れずに、トレイなどに分ける
〇しぼる
・濡れた生ごみは、水切りネットなどを使い、水分を絞り出す
〇乾かす
・三角コーナーに入れた生ごみは、一晩置いて水をしっかり切る
・ざるや新聞紙などに乗せ、天日干しし、乾燥させる
ダンボールコンポストは、家庭で手軽に取り組める生ごみの減量法の一つで、
生ごみをたい肥に変えることができます。ごみを減らすだけではなく、
できたたい肥は家庭菜園やガーデニングなどで使用できます。
古賀市では年1~2回ダンボールコンポスト講座を実施しておりますので、
ご興味がありましたら是非ともご参加ください。
みなさんも生ごみ減量を通して、環境にやさしい取組をしてみませんか!?
食品ロスとは、「まだ食べられるのに捨てられる食べ物」のことです。身近な取り組みで食品ロスを減らすことができます。「無駄な買い物をしない」、「食材を全部使い切る」、「食べ残さない」など、ちょっとした心掛けで、生ごみを確実に減らすことができます。
市では、食品ロス削減の取り組みとして、「フードドライブ」を実施中です。ご家庭で食べきれない食品があれば、ぜひ環境課までお持ちください。
〇「フードドライブ」について
受付場所:環境課窓口(新庁舎2階)
※寄付の際は係員へお声がけください
受付時間:月曜日から金曜日までの午前8時30分から午後5時まで
※土・日曜日、祝日を除く
受付できる食品
①賞味期限が1か月以上ある(毎月末時点から1か月以上)
②未開封で包装に破れがない
③常温保存ができる
※県では、食べ残しや期限切れなどの食品ロスを減らすため、「福岡県食品ロス削減県民運動」を実施していきます。詳しくは福岡県庁ホームページへ
このページに関するお問い合わせ先
環境課
資源循環推進係
電話:092-942-1127
Eメール:shigen@city.koga.fukuoka.jp