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健康福祉まつりは2000人の来場者でにぎわいました(10月21日=竹下)

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 第26回古賀市健康福祉まつりがサンコスモ古賀で開催され、会場は約2000人の来場者でにぎわいました。私も坂本副市長と参加しました。今年の健康福祉まつりは、独立行政法人福岡東医療センター、福岡女学院看護大学、粕屋医師会、古賀市の4者がスクラムを組んで、健康づくり、介護予防、生きがい、癒しなどを考えるイベントとして開催しました。健康測定などに加えて、地域医療や生きがいをテーマにしたシンポジウムなど新たな企画が、数多く行われました。また、同日開催された市民ウォーキングには、3歳から84歳までの183人の市民の皆さんが参加し、約8㎞のコースをそれぞれのペースで楽しんでいました。
 シンポジウムには70人を超える参加があり、看護大学の西間三馨学長は「地域で安心安全に暮らしていくためには、地域での支えあいが大切です。また、医療と福祉の連携を今後いかにして図っていくか、強化していくかが、大きな課題としてあります。その課題を解決していくためには、行政のサポートが必要となってくるでしょう」と、まとめられました。
 いきいきセンター「ゆい」(古賀市介護予防・生きがい活動支援センター)では、10周年を記念した講演会があり、厚生労働省社会・援護局総務課の荒川英雄課長補佐が、ゆいの設立に至った経緯や介護保険の方向性について、看護大学の松尾和枝教授からは、地域活動を継続していくには活動に賛同し一緒に取り組む仲間を増やすことが大切であるといった話がありました。このほか、館内では予防健診課と看護大による健康測定や物忘れチェック、足型測定、はり・マッサージ健康相談などが行われました。屋外ステージでは補助犬の実演や保育園児たちの発表など多彩なイベントが行われました。来場者からは、「まつりに手作り感があっていい」「体験型のコーナーは面白い」などの声を聞きました。
 今回の健康福祉まつりは、専門家と市民の双方にとって、日ごろの健康を考えるいい1日になったのではないでしょうか。

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