古賀市役所

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過去の市長室ブログアーカイブ


市長退任のごあいさつ(12月22日=中村)

 私は本日をもって、任期満了により古賀市長を退任させていただきます。16年間の長きに亙り市長という大役を任せていただき、心から感謝申し上げます。
 20年前、市長就任に当たっての私の命題は、古賀市を「日本一住みたい街」にすることでした。その基本的な要件は
 1、豊かな自然に囲まれた快適な住環境
 2、財政の安定
 3、子育て環境の整備
 4、教育立市
 5、文化・芸術の振興
とし、様々な施策を展開させて参りました。
「日本一住みたい街」の実現は途半ばではありますが、職員の頑張りや、議会、市民の皆様のご協力により、着実に進めることができたと思っております。
 市制施行から20年余りが経ち、今、古賀市は第二の発展期を迎えています。これからは古賀駅周辺の再開発、産業の誘致、インフラの整備等を進め、落ち着いた住環境とにぎわいを兼ね備えた街ができ上がっていくことを確信しております。
 古賀市に生まれ、古賀市に戻り、まちづくりに参加させていただいたことは、生涯の喜びであり、誇りであります。
 明日からは田辺市長にバトンタッチします。
 市民の皆様の末永きご健康とご多幸をお祈りしております。

中村市長・田辺新市長2ショット.jpg


たけのこ文庫の皆さんが表敬訪問に!!(12月13日=中村)

 第48回「野間読書推進賞」を受賞された、たけのこ文庫の皆さんが受賞の報告に来庁されました。
 この賞は、講談社社長・故野間正一氏の寄付による基金で地域・職域・その他において長年読書推進運動に貢献し、業績をあげられた個人及び団体を表彰しているものです。
 たけのこ文庫は、今年創立40周年を迎える公務員宿舎古賀住宅集会所にある歴史ある地域文庫です。官舎ゆえ転勤が多く、世話人たちも代替わりをしながらも長い間ひきつがれています。子供たちにとって短い期間でもかけがえのない時間であるよう、本の読み聞かせや貸し出し、おはなし会などの読書活動に加えて、科学遊びや食育、エコ活動を行う「みみずクラブ」の開催など子どもの育成・子育て支援の幅広い活動をされています。11月6日に行われた授賞式には、東京在住のたけのこ文庫卒業生も駆けつけてくれたそうです。
 代表の草野さんは「福岡県からの受賞は30年ぶりだそうで、こつこつとやってきたことを全国の中でみつけてくださったのかな」と嬉しそうに話してくれました。
 私は、人は変わっても、長きにわたり引き継がれていることが、とても素晴らしいことだと感じました。40周年記念誌の完成を楽しみにしています。

たけのこ文庫集合写真 たけのこ文庫の皆さん1

たけのこ文庫の皆さん2





人権尊重週間街頭啓発を行いました(12月4日=中村)

 人権尊重週間である12月4日~10日の初日、サンリブ古賀店で街頭啓発を行いました。任期終了に対し、たくさんのねぎらいのお言葉をかけていただき、とても嬉しく思いました。
 12月9日(日)10時からリーパスプラザ中央公民館大ホールで、いのち輝くまち☆こが2018~ともに生きる~を開催します。
 花見小学校6年生によるステージ発表「長崎から未来へ」や作家・朗読家のドリアン助川さんを講師に迎え、「私たちはなぜ生まれてきたのか?小説『あん』でハンセン病快復者の人生を描いた意味」と題し、講演をしていただきます。
 午後の部では「ともに生きる」をテーマに分科会や樹木希林さん主演の映画『あん』の特別上映もあります。
 皆さん、ぜひご参加ください。

街頭啓発1 街頭啓発2

街頭啓発3


「子どもわくわくフェスタ」に参加しました(12月2日=中村)

 リーパスプラザこが交流館、中央公民館、市民グラウンドにて“子どもわくわくフェスタ”を開催しました。
 開会式では、年齢を重ねるとわくわくすることは減ってしまうが、生涯わくわくして生きましょう!と挨拶しました。どこの会場も笑顔と活気に溢れており、おとなも子どもも文字通りわくわくした表情でフェスタを楽しんでいました。

中村市長挨拶 舞台発表のバレエ

交流館フォーラム 市民グラウンド


企業会計職員研修会を開催しました(11月30日=中村)

 来年の4月から下水道事業が地方公営企業化することに伴い、岩手中部水道企業団の局長であり、総務省地方公営企業等経営アドバイザーとしてもご活躍の菊池明敏さんを講師に招いて企業会計職員研修会を開催しました。
 研修会には、近隣自治体の上下水道課職員も含めた約50名が参加し、「水道、下水道を取り巻く環境と基盤強化」というテーマで、今後の上下水道事業の経営手法についてご教示いただきました。
 本市の水道事業は昭和32年、下水道事業は昭和44年から始まり、高度成長期に整備が進みました。平成に入ってからは、私たちの生活様式が多様化する中で、食洗器や節水シャワーヘッドなどの節水機器や、レトルト食品などの普及に伴い一人当たりの使用水量は減り続けています。あわせて、公共インフラの老朽化問題が懸念されており、現在、国会では自治体の広域連携や民間の参入を促す水道法改正法案の審議が行われています。
 今後は、上下水道事業のあり方が大きく変化すると予想されるため、職員一人ひとりが、危機感覚に敏感になるとともに、限られた資源や時間軸の中で企業会計職員として何ができるのかを常に考えていってほしいと思います。
 遠路をいとわずお越しいただきました菊池様には心より感謝申し上げます。

講師1 講師2

市長



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