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古賀市都市景観賞を選定しました(1月25日)

選考している様子

今回4回目となる都市景観賞です。
14か所の候補の中から、景観のみでなく地域の人たちの清掃活動の結果なども評価対象とするなど多方面から熱心な論議がなされました(1月25日)。
この賞をきっかけとして、都市景観に対する市民の意識がさらに高まることを期待しています。
森岡選考委員長は、「古賀の多面的な景観は、豊かなまちづくりへの貴重な資源ですね」と感想を述べていました。


森づくり講演会が行われました。

講演会の様子

1月20日、森づくり講演会を聴きに行きました。
ふるさとの森に、古来からその地域にある樹木を植林しようという活動が紹介されていました。
植林は日本のお家芸でもあります。世界環境を守るためにも、まずは自分たちの住む地域の森林を守っていきましょう。


「消防団長決め」を行いました

 市民の生命財産を守る消防団は、古賀市になくてはならない存在であり、381人の団員が活動しています。
 そのトップである消防団長には、消防経験だけでなく、リーダーとしての人柄などが必要であり、交代する際の人選はとても慎重に行われます。
 今年はちょうど2年の任期にあたり、現団長の水上哲実さんの後任を決める必要があります。

 市消防団の団長決めには、代々伝わる風習があります。
 まず関係者で人選を行い、本人には3日前くらいに通知した上で、関係者全員で本人宅へ説得へ押しかけるのです。
 関係者全員とは、市長以下市役所幹部職員、現消防団長以下消防幹部及び全分団長、さらに消防団OBや区長さん、地域の世話役の人たちなど、総勢は60~70人超。
 これだけの大人数でご自宅へ伺い、次期団長を引き受けていただけるよう、入れ替わり立ち代り、手を変え品を変え、根気強く説得するのです。
 もちろん、良い返事をもらうまでは簡単に引き下がらない覚悟です。
 (なお、校区に1人選出される副団長決めも、基本的に同様のやり方で決まります。)

 しかし、引き受ける方としても、なかなか二つ返事で了解というわけには行きません。
 家業の都合や家族の事情、そして団長という大任。お茶の間の向こう側には70人の説得団。
 ここで、お願いする側と引き受ける側双方のドラマが繰り広げられます。

 消防団長の仕事は、出動の頻度もさることながら、多くの団員を率いる責任や代々続く消防団を受け継ぐ責任、そして市民の生命財産への責任など、とても大きくて重いものです。
 一人の決意だけでは全うできません。そこで、多くの人の信頼が厚いことや、地域、消防、行政など、団長を取り巻く全ての人が、全力で協力することを示す必要があるのです。

 こうして、説得は時に深夜に及ぶこともあります。
 そして、(快く)了解をしていただいた暁には、これからの団結を誓う固めの杯を交わします。

 このような過程を経て決定した消防団長は、文字通り近隣の中でも傑出した人格、見識、そして指導的役割をもった団長と言えます。
 今回、次期団長として安武昇さん(新原区)が決定しました。
 安武新団長のご健勝とご活躍、そして、全市一丸となって新団長の指揮の下で市の安全を守っていくことを祈念します。

部落解放同盟裏粕屋地区協議会の旗開きに出席しました

1月20日、部落解放同盟裏粕屋地区協議会の旗開きに出席しました。
差別はされる人も、する人にとっても不幸なことです。あらゆる差別をなくすことを、まずこの古賀市で実現したいと思います。


薦野老人クラブへ出前講座をしました

薦野老人クラブへの出前講座は毎年恒例になりました(1月17日)。
薦野老人クラブの皆さんの市政に対する関心の高さに敬服し、感謝しています。


成人式に出席しました

客席の様子中村市長が式辞を述べているところ

1月13日、成人式が行われました。
新成人17人による実行委員会が企画し、手作りの心のこもった成人式でした。
新成人の皆さんの前途に幸運あれ!


老人クラブ連合会へ出前講座をしました。

1月11日、古賀市老人クラブ連合会へ出前講座をしました。今年のテーマである第三次行財政改革や合併問題、粕屋北部在宅医療ネットワーク、市民聴講生制度、福岡女学院看護大学の開校、JR鹿部新駅の開業、玄望園の開発について話をさせていただきました。
古賀市のまちづくりに、皆さんのお力添えをお願いします。

平成20年消防出初式を行いました

市長の前で「誓いのことば」を読み上げる矢野鈴和ちゃん

1月6日、消防出初式を行いました。
本年は好天に恵まれ、小野小マーチングバンドや、幼年消防クラブの参加もあり、例年よりも更に盛大に、多くの市民に見ていただきながらの出初式になりました。
出初式は古賀市の安心・安全のための大事な儀式です。
皆さん、お疲れ様でした。


次世代へ夢をつなぐまちづくりの年の始まりです

中村隆象市長矢野治男市議会議長

1月4日、市役所の大会議室で仕事始め式を行いました。
今年の最大の取り組みは行財政改革です。しかし、厳しい現状も、古賀市一丸となって取り組めば、きっと明るい未来が開けると確信しています。
そのため、取り組みのテーマは「次世代へ夢をつなぐまちづくり」としました。
職員一人ひとりが目標設定を行い、気を引き締めなおして業務に当たるよう願っています。
また、矢野治男市議会議長からは、「世界経済の大きな流れや、さまざまな制度改正などに迅速に対応しつつも、説明責任をしっかり果たすよう取り組んでほしい」と檄をいただきました。

個人生活といたしましても、健康管理に十分気を付け、囲碁やテニスもちょっとがんばりたいと思っています。皆さんにとっても、今年が良い年でありますよう祈っています。




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