ひと育つ こが育つ
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建設年月日 | 平成10年3月 |
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名称 | 古賀市立学校給食センター |
住所 | 福岡県古賀市筵内564番地の22 |
敷地面積 | 7,003.00m2 |
建物床面積 | 2,845.00m2 |
厨房方式 | フルドライシステム |
調理能力 | 9000食/日 |
電話 | 092-942-6155 |
FAX | 092-942-7759 |
学校給食は、ただ食べることだけが目的ではなく、毎日の給食を通じて食事の正しいあり方を身につけさせるとともに、児童・生徒の心と身体の健全な発達を促すことを目的としています。
そのため、給食センターでは栄養バランスに気を配るだけなく、安心、安全でおいしい給食を作ることに気をつけて調理しています。
職員数 |
所長、係長、職員(2名)、県栄養士(2名) |
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魚国総本社調理業務 |
社員(10名)、パート(19名) |
魚国総本社配送業務 | 社員(8名) |
材料の都合により変更する場合がありますが、給食の食材は、古賀市産の野菜をはじめ、地場産の使用促進に努めております。
米は古賀市産の「夢つくし」、米粉は古賀市産の米粉を使用しています。古賀市では、米飯週3回・パン週2回です。2ヶ月に1回献立委員会を開いて献立を最終決定しており、1食あたり小学校256円・中学校299円で作っています。
給食費はすべて食材費に使われています。
過去の予定献立表はお問い合わせください。
小学校8校・中学校3校の全11校です。
下処理室
3槽の水槽で大量の野菜をきれいに洗います。
調理室
毎日、ここで安全でおいしい給食を約5,500食作っています。
グランドケトル
ひとつの釜で2,000食作れる大釜で、給水、給湯及び食材の計量、すべて自動式になっています。
炊飯室
ここでは、週3回1回につき約490キロのお米をおいしくふっくらと炊き上げています。
洗浄室
ここは、子ども達の使用する食器を大量に洗浄する場所です。
自動整理ロボット
洗浄済みの食器をクラスごとに整理するアームロボットです。
調理実習室
新献立、調理研修や研究をする場所です。ここから新献立が誕生します。
会議室
見学などでセンターを訪れるときに、説明を行う場所です。
リサイクルハウス
各学校の残滓、野菜の切りくずをディスポーザー(粉砕機)にかけて細かく砕いて肥料にする施設です。
出来た肥料は、古賀市学校給食野菜生産者、学校の教材に利用しています。
勤務時間は、午前7時00分から17時00分までです。
午前の仕事(献立によって多少時間は前後いたします)
7時10分
身支度を整える。
白衣、帽子、マスクを身につける。
手を洗う。
7時30分
業者がもってきた物資を受けて品質や量を確認する。
材料の下ごしらえをする。
野菜の洗浄、裁断など、約1時間30分位かかる。
9時30分
下ごしらえが終わった物から調理する。
10時25分
出来上がり温度を確認し、(注1)検食・保存食をとる。
10時30分
クラスごとに配缶し、各学校のコンテナに積み込む。
10時55分
コンテナをトラックに積み込む。
11時00分
各学校へ配送する。
午後の仕事
13時40分
残量を調べる。
13時45分
食器・食缶・コンテナの洗浄・消毒をする。
15時30分
洗浄室内外の掃除をする。
16時00分
翌日の準備、点検。
学校給食センター
電話:092-942-6155
Eメール:kyusyoku@city.koga.fukuoka.jp