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街角スナップ


ちいさな善意、大きく広がる

集めた大量のペットボトルキャップ

3月18日、花見小学校の子どもたちが、集めたペットボトルキャップ1万2千個をイオンスーパーセンター古賀店に寄附し感謝状を授与されました。
この活動は、花見小学校児童で構成される児童会運営委員の発案で実現したもので、昨年11月からわずか5か月で25kgものペットボトルキャップが集められました。「本当に集まるか心配だったけど、全校のみんなが協力してくれた。用意した回収箱が足りないくらいだった」と運営委員の6年生が振り返り、「これからもたくさん集めたい」と意気込みを語りました。
ペットボトルキャップはイオンスーパーセンター古賀店(藤原義継店長)が受け取り、「(NPO法人)世界の子どもにワクチンを 日本委員会」に届けられ、ポリオワクチンの購入費に充てられるとのこと。今回の回収は、ワクチン6.3人分の成果となりました。
イオンスーパーセンター古賀店は、店頭でも回収を呼びかけるほか、団体からの寄贈も受け付け感謝状を贈呈しているとのこと。捨ててしまえばごみとなるペットボトルキャップが、さまざまな人の手を経て善意がたっぷりつまった贈り物として世界の子どもたちに届けられました。


もうひとつの“修了式”

終了式の様子

3月24日、古賀東小学校で修了式が行われました。合わせて、この一年間、古賀東小学校で聴講生として学んだ井口初三さん(70歳)にも修了証が手渡されました。
井口さんは「もう一度、勉強に取り組んでみたい」と、自ら聴講生を志望。4年1組の教室で、毎週木曜日、全教科を学びました。岸川明生校長は聴講生制度が児童にも良い影響を与えると期待を寄せ、「大人が一生懸命に学ぼうとする姿を、子どもたちに見てもらいたかった」と述べました。
井口さんは学習の傍ら、得意のバイオリンや竹馬を披露するなどすっかりクラスになじんでおり、一年間の証として手渡された修了証を感慨深げに見つめていました。
終了式の様子


古賀市実年ソフトボール、開幕

実年ソフトボールの開幕戦の様子

古賀市内のソフトボール人口は約700人、35チーム(市体育協会加盟数)。老若男女問わず、幅広い層に愛好されるスポーツです。
3月14日、小野小学校グラウンドで市実年ソフトボールリーグの開幕戦が行われました。このリーグは、55歳以上のソフトボール愛好者で構成され、市内9チームが年間18戦を熱く戦います。
現役最高齢は、なんと71歳(昭和10年生まれ)。「試合に出るため、日々の健康づくりを欠かさない」と言うだけあり、バッティングもボールさばきも機敏そのもの。一投一打に湧く会場に、若さがみなぎっていました。


イオン古賀店で迫真の防災訓練

イオンの防災訓練の様子

3月6日、イオンスーパーセンター古賀店で粕屋北部消防署と合同の防災訓練が行われました。「店舗1階から出火。初期消火をするも、負傷者3人(店内2人、屋上1人)が残されている」と想定。よりリアルな場面を想定することで、緊迫感のある訓練が行われていました。
「毎日4~6千人もの来客があり、その安全を守ることは企業責任だと受け止めています」と、藤原義継店長。地域の信頼を得るには、きちんとした形で安全対策を行うことが肝心だと心がけているとのこと。この日は60人もの店員が参加し、大きな声で確実な避難誘導ができるよう訓練しました。
また、粕屋北部消防署は、「いざというときは体が動かなくなるもの。実践に近い訓練を繰り返すことが一番たいせつ」と、今回の訓練を高く評価しました。
防災訓練の様子


医王寺山に1万4千本を植樹

植樹の様子植樹の様子

3月6日、第9回古賀市10万本ふるさとの森づくり・植樹祭が行われ、約850人が参加しました。今年は医王寺山(筵内区、県馬術上近く)を会場とし、ブナやシイなど1万4千本の広葉樹を植樹。前日まで降った雨で足元が悪い中、参加者は一生懸命にスコップをふるっていました。

久保保育所、古賀東小と交流しました

今回の街角スナップは、えんがわくらぶ代表の山川千寿さんからの投稿です。
『3月9日、久保保育所のばら組(年長)21人とえんがわくらぶ会員15人が今年度3回目となる昔遊び交流を行いました。
雨が降っていたので、室内で遊べるこま、ブンブンこま、けん玉、お手玉、あや取りをし、昔遊びのあとは、子どもたちが踊りを披露してくれました。その後ばら組の教室で、子どもたちがお茶とお菓子を運んでくれたり肩たたきをしてくれたりして、とても楽しい時間を過ごすことができました。
昔遊びの様子子どもたちがお茶とお菓子を運んでくれた

3月11日、古賀東小学校3年生がえんがわくらぶの会員を「お礼の会」に招待してくれ、会員17人が参加しました。
リコーダー、木琴、太鼓の演奏や、えんがわくらぶとの交流の思い出を替え歌にした「こうりゅうの歌」の披露など、アイデア満載のおもてなしに大感激しました。最後に、手づくりの思い出アルバムとキッチンマグネットをプレゼントしてくれ、えんがわくらぶからはお返しに、手づくりの色紙こま70個をプレゼントしました。』
東小児童が演奏披露プレゼントされた思い出アルバム


※街角スナップでは、皆さんからの投稿をお待ちしています。どしどしお寄せください。


大きく育て、わたしたちの松林

卒業記念植樹の様子

3月5日、花見小学校6年生が卒業記念植樹を古賀海岸防風林で行いました。この日用意された松の苗木は80本。この植樹には花見校区コミュニティ運営協議会“松原ネット花見”が全面的に協力しており、「しっかり育てれば松は100年も生きます。自然をたいせつにする心を持ち続けてほしい」と、卒業する子どもたちの健やかな成長を願いました。


純白のモクレンがきれいですよ

興山園のモクレンの花

今回の街角スナップは、庵原征二さん(日吉)からの投稿です。
『弥生3月になって暖かい日が続いたので、固い殻を破って純白のモクレンの花が咲き始めました。 写真は昨年興山園で撮ったものですが、園内にはモクレンのほかにコブシの花も咲きますので、散策に丁度良い時期だと思います。今度の週末(3月13~14日)あたりが見頃になりそうです。
さらに、14日は筵内のなの花祭りも開催されますので、散歩してみてはいかがですか。』
※街角スナップでは皆さんからの投稿をお待ちしています。どしどしお寄せください。


子どもたちの善意で車椅子を贈呈

千鳥小30周年記念式典で行われた贈呈式

千鳥小学校では、アルミ缶とプルタブを集めて、県リハビリテーションセンター(千鳥)へ車椅子を贈呈する活動を4年前から行っています。今年度からは5、6年生で構成される「ボランティア委員会」が発足し、ボランティア委員が中心となって収集活動を行いました。全校生徒が協力して集めたアルミ缶、プルタブは250キログラム以上にもなり、今年も車椅子1台と交換することができました。車椅子は、2月6日に行われた千鳥小学校30周年式典の中で贈呈され、2月24日には児童の代表にセンターから感謝状が贈られました。





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