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ヒアリ生息地からの輸入品を扱う事業者の皆様へご協力のお願い

2018/07/09環境課

平成30年6月16日に環境省から公表されました大阪府内でのヒアリの確認事例におきましては、ヒアリと疑われるアリが確認されたものの、完全に駆除されないままコンテナが移動されたほか、事業者作業員等がアリに刺されるという事態が生じております。

発見時の防除と拡散被害を安全かつ適切に実施していただくよう、ヒアリと疑われるアリ類が発見された場合は、下記の注意点に気を付けて対応していただきますようお願いいたします。


●ヒアリと疑われるアリ類が発見された場合の対応について
まずは刺激を避けつつ、コンテナのどの箇所にどの程度の生存個体がいるか等、状況を確認してください。

≪多数の生存個体の集団がいる(予想される)場合≫
・コンテナの扉を閉めて逃げ出さないよう静置してください。
・そのうえで、関係機関(港湾管理者、地方公共団体、環境省地方環境事務所等)に速やかに連絡し、取り扱いについて相談してください。
・可能であれば、強粘着の布ガムテープでコンテナの目張りをするなど、ヒアリが逃げ出さないよう対応してください

≪アリ類が少数しかおらず、逃げ出す恐れのない場合≫
・市販のスプレー式殺虫剤等でその場で駆除してください。
・そのうえで、関係機関(港湾管理者、地方公共団体、環境省地方環境事務所等)に速やかに連絡し、取り扱いについて相談してください。

※詳しくは、環境省の「ヒアリの防除に関する基本的考え方」のP.9~11 を参 照して下さい。


●作業時の安全確保について

≪ヒアリに刺されないための対策例≫
・長袖や厚手のゴム手袋を着用する
・長靴を履く(長靴に虫除けスプレーを塗布するとより安全)、またはヒル避けの足袋で足首などを包み、その上から靴を履く
・ヒアリの採集が必要な場合は、ハンディ掃除機を使用するなど、極力素手での作業を避ける

≪ヒアリに刺された場合の対処例≫
・まずはよく冷やす
・虫刺され用ステロイド入り軟膏などを塗る(化膿などを予防するため)
・アレルギー体質が疑われる場合や複数回刺された場合等は、30分から1時間程度はできるだけ安静にし、誰かが様子を見られる状況に置く
・全身のかゆみ、息苦しさ、腹痛などが現れたら、救急車を呼ぶなどして速やかに病院を受診する


●問い合わせ先
環境課 環境整備係
電話:092-942-1127


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