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地域おこし協力隊

地域おこし協力隊とは?

 3大都市圏等から本市のような地方に生活の拠点を移し、一定期間以上地域に居住して、地域ブランドや地場産品の開発・販売、地域の産業や商店街活性化などの各種の地域協力活動に従事できる意欲のある方を地域おこし協力隊員として委嘱し、地域への定住・定着を図る取り組みです。

 古賀市においても、より地域に根付いた産業振興に関する具体的活動を行っていくために、本事業を取り組むことにしております。

古賀市で活躍する隊員を紹介します!

中心市街地活性化支援隊員

画像名
  • 氏名:田中 敦樹(たなか あつき)
  • 所属:商工政策課 商業観光係
  • 出身:滋賀県
  • 活動開始日:令和4年1月~
  • 活動内容:JR古賀駅西口エリアの商店街活性化に関する業務



Q 古賀市で活動するきっかけは?

 観光が好きで47都道府県旅行してきました。 全国様々な土地を見てきましたが九州を車で一周したときは独特の文化に驚きました。 方言もそうですが、しょう油を初めて味わったときの衝撃は今でも忘れられません。 観光名所も多く、温暖な気候も魅力でいつか九州で住むぞ!と考えていたところ、古賀市の地域おこし協力隊の応募を知りました。

 

Q 地域おこし協力隊になってみて、感じることは?

 地域おこし協力隊の赴任先は過疎化の進んだ生活環境の不便なところが多いのですが、古賀市は住みやすく買い物もすぐできるのでとても過ごしやすく快適に過ごしています。 古賀駅西口エリアの活性化のために自分にどういったことができるのか試行錯誤の毎日ですが、一歩一歩着実に前に進んで行こうと思っています。

 

Q どんな性格ですか?

 性格は人見知りで、人と話すときは常に緊張しています(笑)。 自分のことにはあまり関心がなくて他人が何を求めてるのか ついつい気にしてしまいます。 先頭に立ってみんなを引っ張るタイプではないですが 黒子に徹して後ろからみんなをサポートするのが肌に合っています。

 

Q 古賀市の良いところは?

 親切な方ばかりでいい人が多いなという印象です。頼りがいのある方も多くお世話になりっぱなしです。


Q ひとこと

 地域おこし協力隊としてのミッションは古賀駅西口エリアの活性化ですが、ボランティアや地域の活動にも参加しています。さまざまな場所に顔を出しているので見かけたときはよろしくおねがいします。


観光活性化支援隊員(観光活性化支援コーディネーター)

画像名
  • 氏名:黒木 俊介(くろき しゅんすけ)
  • 所属:商工政策課 商業観光係
  • 出身:熊本県
  • 活動開始日:令和3年9月~
  • 活動内容:地域資源を活かした観光活性化業務


Q 古賀市で活動するきっかけは?

 地元・熊本を離れてから約20年、東京や名古屋、海外へと拠点を移しながら経験を重ねてきました。ただ、そうした中で「いつかは九州に戻って暮らしたい」という想いがだんだんと大きくなっていったこともあり、2020年春に九州へのUターンを決意し、一旦、熊本に拠点を移しました。九州各地を巡る中で、初めて古賀市を訪れ、ぐるっとまちを巡ってみると海もあって、山もあり、コンパクトでアクセスの良い住みよいまちだと感じました。それから、しばらく経って、ちょうど古賀市として初となる地域おこし協力隊の募集があることを知り、興味を感じて応募をすることにしました。


Q 地域おこし協力隊になってみて、感じることは?

 全国津々浦々、地域おこし協力隊が活躍している中で、古賀市ではまだまだ地域おこし協力隊への認知が低い現状があります。まずは、古賀市にも“協力隊”がいるということやどのような役割なのかを知ってもらえるように、市民の方々と出会い、繋がり、対話を図っていきながら、地域の活性化に貢献していけるよう、新たな取り組みを考え、実行していきたいと思っています。

 また、様々な働き方が生まれている現代の社会において、“地域おこし協力隊”というのは、一つのワークスタイルとして貴重なものだと感じています。公務員という立場ながら、複業も兼ねることができるという制度であるため、行政としての役割を担いながら、一方で、フリーランスとしても活動しています。

 そうしたフレキシブルな時間の使い方、働き方ができることで、QOL(暮らしの質)を高めながら、“古賀ならでは”“協力隊ならでは”のライフスタイルを築いていきたいと考えています。

 

Q これまでの経験をどう生かしていきたいですか?

 前職では、広告映像のほか、ドラマや映画などの作品の制作に関わっており、制作進行という役割で、企画から撮影、完成までがスムーズに進むようプロジェクトを管理していました。

また、そのうち6年間ほどは、海外撮影における通訳・コーディネーターとして、フィリピンやブルガリアなどに滞在し、現地の方々とのコミュニケーションを図りながら、社会や文化への理解を大事にしながら活動してきました。

 そうした地域における交流や、地域資源を見出し、映像化する、表現するといったことは、これから古賀を拠点に活動をしていくにあたっても、通ずるところが大きく、大切にしていきたいと感じています。これから古賀ならではの地域資源の強みや良さを、古賀から九州、全国へ広めていけるよう、様々なアプローチで表現し、伝えていきたいと思います。

 

Q 古賀市の良いところは?

 古賀に移住してから、日々、市内を巡りながら、少しずつ古賀の全体像が見えてきたような気がします。その中でも特に、緑に囲まれた薬王寺水辺公園や、夕陽が映える古賀海岸はお気に入りのスポットです。


Q ひとこと

 古賀の観光の魅力を磨き上げるというミッションに向けて、これからみなさんと一緒に古賀をより楽しいまちにしていけるよう、積極的に活動に取り組んでいきたいと思っています。 これから多くの方々にお会いできることを楽しみにしています。どうぞよろしくお願いいたします。 

このページに関するお問い合わせ先

商工政策課
商業観光係
電話:092-942-1176
FAX:092-942-3758
Eメール:shoukou@city.koga.fukuoka.jp


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