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市長室ブログ


ジェンダー平等社会の実現へ―男女共同参画審議会との意見交換(9月30日)

ジェンダーの公平性を確保し、平等を実現するため、社会的な機運をさらに高めたい。私たち一人一人が意識を変え、家庭や職場で実践することが必要ですが、そのためには政策的な誘引も重要になります。さらに知恵を出していかなければなりません。欧州に学ぶべきことも多々あります。

29日、古賀市男女共同参画審議会の倉富史枝会長、松本正敏副会長と意見交換の機会がありました。市の男女共同参画計画に基づく取り組みを点検・評価の上、前向きなご評価をいただき、感謝を申し上げます。さらに実効性を高めるため、年代や分野で重点化を図る必要性についてのご指摘も大切な視点として受け止めました。

男女共同参画計画に基づく取り組みの点検・評価を倉富史枝会長から書面でいただきました

固定的性別役割分担意識を是正すること、男性の育児休業取得率をさらに高めること、ワーク・ライフ・バランスを推進すること、ひとり親家庭などの自立を支援すること、子育て支援を充実させること、リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康と権利)への理解を促進すること――。枚挙に暇ない様々な課題がありますが、一つ一つ具体策を講じていかなければなりません。コロナ禍でピンチをチャンスに変えられる分野でもあると思います。

また、この日は人権施策審議会からも答申をいただきました。渡信人会長からは古賀市のこれまでの新型コロナウイルス対策に前向きなご評価をいただきながら、今後も人権を強く意識し、全庁的に経済的困窮対策や子どもの学びの機会の保障などで引き続き具体策を図るようご意見をいただきました。こちらもしっかりと受け止め、よりよき取り組みを進めてまいります。

新進気鋭の作家・黒田小暑さんと対談―デビュー作「まったく、青くない」刊行(9月29日)

古賀市から新進気鋭の作家さんが誕生!

古賀市在住の黒田小暑さんが「第20回小学館文庫小説賞」を受賞。このほど、その受賞作「まったく、青くない」が刊行され、デビューを果たしました。大学生の青春群像劇が高い評価を受けたもので、次回作も執筆中。さらなる飛躍が期待されます。先日、西日本新聞でも取り上げられました。

古賀市から新進気鋭の作家さんが誕生!9月1日西日本新聞の朝刊でも取り上げられました

28日、黒田さんご本人が市長室にいらっしゃいました。私も子どものころから本が大好きで多くの小説を読んできており、文学の話題で盛り上がりました。特にお互いに平野啓一郎さんの作品に魅了されており、なおさら。私が高校3年だった1999年2月の芥川賞受賞作品「日蝕」から、近年の「決壊」「マチネの終わりに」「ある男」などなど。さらに私が大好きな椎名林檎さんについても、その歌詞の文学性の高さに対する認識で一致。楽しい時間でした。

黒田小暑さん 皆さんも応援してください! 黒田小暑さんが市長室に 

1994年生まれの古賀の若者のチャレンジ。皆さんも応援してください!

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新型コロナウイルス感染症は継続的に対策を講じていかなければなりません。28日、花鶴福岡ライオンズクラブ(髙原伸二会長)さまから次亜塩素酸水のご寄付をいただきました。ありがとうございます。学校現場の消毒などに活用させていただきます。

福岡ライオンズクラブさまから次亜塩素酸水のご寄付をいただきました

この日夜は古賀市の国立病院機構・福岡東医療センターの協議会へ。

福岡県で唯一、エボラ出血熱など1類感染症にも対応できる感染症指定医療機関であり、新型コロナウイルス感染症の患者さんの治療にも全力で当たっていただいています。中根博院長から現状と課題をお聞きし、私からは医療従事者や患者さんへの風評被害を防ぐためのシトラスリボンや道徳授業の取り組みを報告させていただきました。

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性的マイノリティの皆さんと共に歩む「九州レインボープライド」に向けて、参加者の皆さんへのメッセージ動画を撮影しました。

「九州レインボープライド」に向けて、メッセージ動画を撮影

古賀市として今年度スタートしたパートナーシップ宣誓制度、中学校の制服選択制についても。私たち一人一人が大切にされ、誰もが自己実現を図れる社会へ。みんなで力を合わせて頑張りましょう!

舞の里小学校の教室が美術館に―赤星孝・信子ご夫妻の名作を展示(9月28日)

空き教室が美術館に!

古賀市は子どもたちの感性と生き方を豊かにするまちづくりを推進しています。このたび、舞の里小学校の余裕教室をリノベーションし、新たに「舞小美術館」として生まれ変わりました。25日、5年生の図工の授業で初公開しました。

「舞小美術館」 廊下側の壁面には児童の作品を展示する「子どもコーナー」も

展示しているのは、古賀市を画業の拠点とし、独立美術協会に所属した赤星孝・信子ご夫妻の素晴らしい作品たち。ご遺族からお申し出をいただき、計20作品の寄贈が実現したもので、今年2月の県立美術館の特別展で展示された作品も含まれます。ご遺族にあらためて心から感謝を申し上げます。

赤星孝・信子ご夫妻の素晴らしい作品たち 私もじっくり鑑賞しました

子どもたちは、いつでも、すぐに、本格的な芸術作品を鑑賞できます。展示スペースに収蔵庫も併設しており、一定の期間で作品を掛け替え、様々な作品と出合えます。今後、市民の皆さんも舞小美術館で鑑賞できる仕組みを考えていきます。なお、赤星ご夫妻の作品は既に市が所有していた作品たちとあわせ、市内の公共施設などにも展示し、市民の皆さんとその価値を共有する機会を広げていきます。

鑑賞する児童たち 図工の授業であいさつをしました

古賀市としては、市内の小中学校で教室の新たな活用を進めていくにあたって、先駆的な取り組みになると考えています。

そして、このプロジェクトは、NPO法人古賀市文化協会さまの多大なるご協力があり、実現しています。心から感謝いたします。今後もしっかりと連携し、取り組んでいきます。

授業では特別に収蔵庫も公開 ゲストティーチャーはNPO法人古賀市文化協会 坂﨑隆一常任理事 

早速、朝日新聞と西日本新聞が報じてくれました。美術館内部を初公開した5年生の図工の授業も描かれ、子どもたちの感性を刺激した様子が伝わってきます。ありがとうございます。朝日新聞の記事はこちらをご参照ください。

朝日新聞 9月26日朝刊 西日本新聞 9月27日朝刊 

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福岡県と古賀市をつなぎ、まちづくりを推進する決意を新たに。

県議時代からご指導をいただいている自民党福岡県連常任顧問で九州の自立を考える会の藏内勇夫会長の政経セミナーに市長としてお声掛けいただき、先日参加させていただきました。日本獣医師会会長としての立場からの新型コロナウイルス感染症と私たちの社会のこれからのあり方への提言は大変勉強になりました。

さらに、27日は大家敏志参議院議員の政経セミナーへ。藏内会長をはじめ、原口剣生・県連会長、松本國寛・県議団会長など県議会の先輩の皆さま方とお話させていただきました。古賀市の市政運営を常に気にかけていただいており、大変ありがたく思います。地元選出の吉田健一朗県議ともしっかり連携し、引き続き様々な課題解決に取り組んでまいります。

大家参議院議員のセミナーでは、講師としていらっしゃった小泉進次郎・環境大臣と初めてお会いし、お話させていただきました。講演からも同世代の政治家(私が小泉氏より一つ年上)として刺激を受けました。

通学路の安全を確保/対話集会を再開/留学生を応援(9月25日)

通学路の安全を確保するため、花見小学校近くに車両の速度抑制を図る「可搬型ハンプ」を設置し、24日から実証実験をスタート。私も朝の通学時間帯に地元の皆さんと一緒に状況を確認しました。

国土交通省の福岡国道事務所との連携事業。花見小の周辺道路は地元の皆さんだけでなく、国道495号(旧3号線)からの抜け道として利用する車両が多く、登下校の安全確保が重要な課題でした。市としても昨年度に具体策を検討し、生活道路対策エリアに登録。地元の皆さんからもご要望をいただいていました。

ハンプとは、道路の一部を盛り上げ、凸状の緩やかな段差を設けるもの。今回設置したのは花見東1区公民館前とデイサービス&宅老所「ひより茶屋」さん前の2カ所で、10月24日までの実証実験期間中、速度抑制効果や周辺環境への影響を調べます。

花見小学校近くに車両の速度抑制を図る「可搬型ハンプ」を設置 花見東1区公民館前とデイサービス&宅老所「ひより茶屋」さん前の2カ所に設置

NHKさんとTVQさんが現地を取材し、報じてくれました。NHKさんのニュース動画はこちらでご覧いただけます。私のNHK取材へのコメント「ここが子どもたちが通る道路であり、安全を確保しなければならないという意識を持ってもらう大きなきっかけになると思っていますし、それが習慣となって通学路の安全を確保できる環境になることを望んでいます」も紹介されています。

NHKさんが現地を取材し、報じてくれました

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令和4(2022)年度から10年間のまちづくりの指針となる第5次総合計画の策定に向け、古賀市内の各地域を回るタウンミーティング(対話集会)を再開しました。新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、2月25日の小山田区を最後に全ての予定を延期していたため、7カ月ぶりです。

再開の1カ所目は24日夜、薦野区で開催しました。

タウンミーティング(対話集会)を再開(薦野区)

新型コロナウイルスによる価値観の変容に対応したまちづくりをどのように進めていくのか。特に、テレワークの普及促進など働き方の変化を踏まえた取り組みの必要性についてご提起をいただきました。私からは、東京一極集中の是正を図るチャンスと捉えたうえで、中心市街地である古賀駅周辺の活性化や薬王寺温泉を活用したインキュベーションの新たな取り組みなどを進め、古賀市の魅力を生かした誘引策を図っていく考えを説明しました。

あわせて、長年の懸案だった古賀駅東口の開発について、昨年11月に最大地権者のニビシ醤油さまと協力協定を締結し、具体的な開発計画を策定する作業を進めていることもご報告しました。産業力の強化については、古賀市が地理的な特性を生かして企業誘致をしてきたことで、現在の工業力につながっていることを踏まえたうえで、今在家地区に新たな工業用地を造成するための具体的な手続きに入ったことなどを説明しました。昨年度着手した薦野清滝地区のほ場整備で、農業の持続可能性を高めていくことも申し上げました。

地域公共交通ネットワークの充実についてもご質問があり、市として初めてネットワーク形成のための計画を今年度策定したことをお伝えしたうえで、今後、市民の皆さんのニーズを可能な限り捉えながらよりよきネットワークを実現する方針を説明しました。

まちづくりの重要な核に「子ども」を位置付けるチルドレンファーストについては、子育てや教育、子どもの貧困を意識した新型コロナウイルス対策を他の自治体に先駆けて実施してきたことを報告し、次世代を大切にすることで移住定住の促進につなげたい考えを申し上げました。

この他にも多岐にわたるテーマでやり取りさせていただきました。今後の市政運営につなげていきます。区の役員の皆さん、ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!

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台湾からの留学生を応援するスマイルフェアが24日、福岡市の電気ビル共創館で開催され、お招きいただきました。福岡の大学への留学生をはじめ九州在住の多くの皆さんに古賀市をしっかりPRしました。

台湾からの留学生を応援するスマイルフェア 古賀市をしっかりPRしました

台湾のお茶やお弁当(豚肉ロース揚げ)が美味しい!会場には、台湾ゆかりの和胡奏者・里地帰さんの演奏がやさしく響きました。

会場には、台湾ゆかりの和胡奏者・里地帰さんの演奏がやさしく響きました

国際交流の意義は、人と人との関係の深化で、それぞれの国・地域における経済・文化振興の可能性を広げられること。そして、多文化共生を社会の当然の前提とする機運を醸成できること。

お声掛けいただいた台北駐福岡経済文化弁事処(総領事館に相当)の陳忠正処長(総領事)、関係者の皆さん、ありがとうございました。引き続き、多くの国・地域との交流を推進していきます。

九州プロレス「古賀ば元気にするバイ!!」/立花宗茂と誾千代を大河ドラマに(9月24日)

NPO法人九州プロレスさんによる「古賀ば元気にするバイ!!」が20日、開催されました。

会場の市民体育館は新型コロナウイルス感染症対策を講じ、客席数を制限。応募・抽選で招待された皆さんが集まり、熱い試合から元気をいただきました!

NPO法人九州プロレス「古賀ば元気にするバイ!!」 熱い試合から元気をいただきました

試合開始のゴングの前には市長として年1回のリング上での挨拶。リングアナにも見えますが、そうではありません。試合終了後にもリングにお招きいただき、めんたい☆キッドさんと桜島なおきさんにはさまれ、会場の皆さんと一緒にバンザイ!

リングアナではありません。市長として年1回のリング上での挨拶 めんたい☆キッドさんと桜島なおきさんにはさまれ、会場の皆さんと一緒にバンザイ!

今年は様々なスポーツイベントが中止・延期を余儀なくされ、この大会も約5カ月の延期に。やはり、みんなの心を元気にしてくれる、勇気を与えてくれるプロスポーツの大会は私たちの社会にとってとても大切であることを実感させていただきました。

筑前りょう太理事長をはじめレスラーの皆さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました!また、多くの地元企業さんのご支援があってこそであり、心から感謝いたします!

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「立花宗茂と誾千代」をNHK大河ドラマに!

立花宗茂の重要家臣である薦野増時、米多比鎮久が古賀市を本拠としていたご縁で、昨年6月に柳川市と連携協定を締結。柳川市の金子健次市長と共に取材を受け、薦野増時の肖像を手にした写真は各紙に大きく掲載されました。あわせて招致委員会のメンバーにもなっており、皆さんと力を合わせて積極的に運動を展開しています。

昨年6月に柳川市と連携協定を締結。柳川市の金子健次市長と 各紙に大きく掲載

20日には、立花山のあるお隣・新宮町で開催された道雪会さん主催の講演会に参加しました。作家の赤神諒さんの話は面白く、今後の機運醸成に期待大。引き続きしっかり取り組んでいきます!

立花山のあるお隣・新宮町で開催された道雪会さん主催の講演会

認知症への理解を広げる―思いやりとやさしさを/台湾留学生を歓迎 (9月23日)

9月は世界アルツハイマー月間。古賀市は認知症への理解を広げるため、本日23日まで保健福祉総合センター「サンコスモ古賀」のロビーでパネルを展示しています。認知症への対応は思いやりと優しさが大切です。

超高齢社会を迎え、認知症は国家としても地域としても最重要課題のひとつ。古賀市は「認知症サポーター」の養成に積極的に取り組んでおり、市民の皆さんや市職員だけでなく、全国でも先駆的に、市内全ての小学校で認知症ジュニアサポーター養成講座を人権学習の一環で実施し、全ての中学校でフォローアップのための講座を開いています。

「認知症サポーター」の養成に積極的に取り組んでいます

こうした取り組みは、行政だけでなく、古賀市の医療・介護・福祉に関わる方々、地域住民の方々が連携して「古賀市キャラバン・メイト連絡会『橙』」を組織しているからこそ、実践できています。その活動が高く評価され、昨年度、厚生労働省の地域包括ケア大賞の認知症施策総合事業の部門賞をいただきました。

誰にも起こりうるからこそ、誰もが暮らしやすい地域社会をつくっていくため、私たち市民一人一人が「尊厳ある生き方とは何か」を理解し、日々意識し、認知症の人とその家族を支えていかなければなりません。

なお、市立図書館にも認知症関連書籍コーナーを設置。古賀市はこれからも誰もが安心して暮らせるまちづくりを進めていきます。

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古賀市の国史跡・船原古墳。埋納坑から国内初出土を含む大量の馬具が2013年に出土し、国・県と連携して調査を進めています。当初から「国宝級」との評をいただいていますが、18日午後、考古学の専門家の方々との意見交換の機会があり、発掘された馬具の希少性などから「古賀は当時の日本の最先端の地域」「大陸との関係を強く示唆しており、国際性の象徴」との分析もいただきました。ちなみに、私の名刺には金銅製歩揺付飾金具の復元写真を載せています。

私の名刺の金銅製歩揺付飾金具の復元写真

そして、19日は台北駐福岡経済文化弁事処(総領事館に相当)の陳忠正処長(総領事)や台湾からの留学生の皆さんなどが古賀市へ。

まずは歴史資料館で古賀の古墳からも出土している勾玉づくりを体験していただきました。これに先立ち、私から挨拶で、「馬」をテーマに船原古墳の馬具だけでなく、古賀は唐津街道・青柳宿があり馬を使って人が行き交っていた歴史、県の馬術競技場があることなどを紹介しながらお話ししました。

挨拶で古賀は馬を使って人が行き交っていた歴史、県の馬術競技場があることなどを紹介しながらお話しました  勾玉づくりを体験

その後、薬王寺水辺公園へ。天気もよく、気温も適度で、とても心地よい時間でした。皆さんにも喜んでいただけました。その後、皆さんには旅館の鬼王荘さんで美味しい郷土料理「鶏すき」を。

薬王寺水辺公園

公園では市内在住の若い家族連れの方もお弁当持参で過ごしていらっしゃいました。お声掛けすると、古賀市は都市近郊で自然に恵まれた環境にあり、「暮らしやすい」と。こうした魅力をさらに積極的に発信していきたいですね。福岡市の中心部から車で1時間以内でこうした自然環境や温泉も楽しめます。心癒しにどうぞ。

薬王寺水辺公園 薬王寺水辺公園

今年度5回目の補正予算が成立―事業者や医療機関・福祉施設、妊婦などを支援、温泉×新ビジネスも(9月18日)

古賀市議会定例会の最終本会議が本日開かれ、新型コロナウイルス対策を柱とした今年度5回目の補正予算案や平成31年度決算をはじめとする全ての議案を可決・認定していただきました。議員の皆さんに感謝いたします。

補正予算には、事業者支援の第3弾として、大手チェーン店を除く市内のお店でキャッシュレス決済(PayPay)をすると、プレミアムとして20%が還元される消費喚起策を盛り込んでいます。11月に実施する予定です。そのほかにも、医療機関や福祉施設のオンライン面会設備の導入費用への補助や、妊婦支援の強化として新生児1人当たり10万円の特別給付などを予算化しています。

さらに、ウィズコロナ(コロナとの共生)とアフターコロナ(コロナ後)の社会を見据え、古賀市の魅力ある地域資源である「温泉」の施設を活用し、大都市からの起業・創業や移住・定住の促進も図ります。具体的には、新型コロナの影響も受けて閉館した薬王寺温泉の老舗旅館「快生館」さんの施設をリノベーションし、シェアオフィスやサテライトオフィス、コワーキングスペースなどとして活用していきます。今回は施設の工事費用を予算化しました。

今後、この新たなプロジェクトを軸に小野・薬王寺地域の魅力をさらに向上させ、中心市街地である古賀駅周辺の活性化や、地産地消の拠点「コスモス館」を含むグリーンパーク周辺などの青柳地域の開発とあわせて取り組み、古賀市全体の持続可能性を高めていきます。

以下、補正予算の主な事業になります。いずれも国の地方創生臨時交付金を活用する予定です。

<5回目の補正予算の主な事業>

①【市独自】インキュベーション(事業の創出や創業を支援するサービス)を促進するための温泉施設改修工事費等の追加(補正額:5200万円、担当課:経営戦略課)
・ウィズコロナ社会の到来に対応した持続可能な都市の形成を図るための取組。新型コロナウイルス感染症の影響を受け閉鎖された温泉旅館をサテライトオフィスやシェアオフィス等として活用するため温泉施設の改修工事等を行います。

②【市独自】新型コロナウイルス感染拡大防止のためキャッシュレス決済を普及推進すると共に地域経済における消費喚起を図るための地域消費喚起キャッシュレス推進委託料の追加(補正予算額:3000万円、担当課:商工政策課)
・地域消費喚起と併せたキャッシュレス決済普及策。大手チェーン店を除く市内店舗でキャッシュレス決済(PayPay)を利用した場合に20%を還元するキャンペーン(令和2年11月中)を実施します。

③【市独自】入所・入院施設を有する市内の医療機関等(医療機関、高齢者施設及び障害者福祉施設)が行うオンライン面会設備等(タブレット端末、無線LANルーター等)の導入を支援するためのオンライン面会設備等導入補助金の追加(補正予算額:500万円、担当課:予防健診課)
・オンライン面会設備等の導入に取り組む医療機関等への支援。1施設につき20万円を限度に補助します。(補助率1/2)

④【市独自】自治会及び校区コミュニティが行う新型コロナウイルス感染拡大防止の取組を支援するための自治会等新型コロナウイルス感染防止補助金の追加(補正額:260万円、担当課:まちづくり推進課)
・感染拡大防止に取り組む自治会及び校区コミュニティへの支援。自治会及び校区コミュニティが行う新型コロナウイルス感染拡大防止に必要な消耗品及び備品の購入等に対して5万円を限度に補助します。(補助率10/10)

⑤【市独自】職員が在宅でテレワーク・テレビ会議ができるようにするためのパソコン端末購入費及びWEB会議システム導入費等の追加(補正予算額:1106万8000円、担当課:財政課)
・感染拡大防止のためのテレワーク環境の整備。パソコン端末購入及びWEB会議システム導入等に取り組みます。

⑥【市独自】新型コロナウイルス感染拡大防止策を講じながらの出生後の生活や新生児の健やかな成長を応援するための新生児特別定額給付金の追加(補正額:4300万円、担当課:予防健診課)
・国の特別定額給付金の支給対象外の新生児を対象とした支援。令和2年4月28日から令和3年3月31日に出生した新生児1人あたり10万円を支給します。

⑦【市独自】災害時の避難所等での新型コロナウイルス感染拡大防止に必要な消耗品及び備品購入費の追加(補正額:2099万8000円、担当課:総務課)
・避難所等での感染拡大防止策。購入済みの段ボールベッド、間仕切り等を保管する防災倉庫や保健師が活用する電子血圧計等を購入します。

⑧【市独自】スマホ納税、クレジット納税及び口座振替依頼WEB申請導入のための委託料の追加(補正予算額:622万6000円、担当課:収納管理課)
・感染拡大防止のための納税手段の整備。スマホ納税、クレジット納税及び口座振替依頼WEB申請を導入します。

⑨【市独自】確定申告・住民税申告時の新型コロナウイルス感染拡大防止のための確定申告予約受付人材派遣委託料等の追加(補正予算額:206万4000円、担当課:市税課)
・確定申告・住民税申告時の新型コロナウイルス感染拡大防止策。確定申告・住民税申告の事前予約制に取り組みます。

⑩【市独自】令和3年成人式を新型コロナウイルス感染拡大防止のため、市内3中学校に会場を分散して開催する消耗品費等の追加(補正予算額:29万8000円、担当課:生涯学習推進課)
・成人式の感染拡大防止策。令和3年成人式を市内3中学校に会場を分散して開催します。

不戦を誓い、平和への決意を新たに―戦没者追悼式(9月17日)

本日、古賀市秋季戦没者追悼式を行いました。

戦没者の皆さまの御霊の安らかならんことを祈り、感謝し、不戦を誓いました。私たちの社会が平和であるからこそ、個人が尊重され、幸福を追求することができます。その価値をあらためて共有したい。そして、戦争体験の追体験を急がなければなりません。政治の究極目標は世界平和。その決意を新たにしました。

以下、式辞の全文を掲載します。

   ◇

本日ここに、戦没者ご遺族並びにご来賓の皆様のご列席のもと、古賀市秋季戦没者追悼式を挙行するに当たり、市を代表し、謹んで式辞を申し上げます。

先の大戦が終わりを告げてから、早くも75年の歳月が過ぎました。

祖国の平和と発展を願い、愛する家族を案じつつ、苛烈を極めた戦いの中で傷つき倒れられた方々、あるいは戦後、遠い異郷の地で亡くなられた方々のご無念を想うとき、今なお深い悲しみが胸に迫ってまいります。

今日の平和と繁栄は、戦争によって心ならずも命を落とされた方々の尊い犠牲の上に築かれていることを、私たちはひとときも忘れてはなりません。

戦没者の皆様に哀悼の誠を捧げますとともに、ご遺族の皆様のご苦労に対し、心から敬意を表します。

戦争は、個人が尊重されることなく一人一人の自由を奪い、幸福の追求を阻むものです。ここに不戦を誓い、世界の恒久平和に向けた決意を新たにします。

現代は、先の大戦の体験者から話を聴き、その本質を知る機会が急速に失われており、戦争体験を追体験し、平和で安定した社会を築いていくことが私たち戦後世代の責務であります。

非核・恒久平和都市を宣言している古賀市は、平和首長会議に加え、今年度から日本非核宣言自治体協議会に加盟するとともに、子どもたちの修学旅行や「じんけん平和教室」での長崎訪問など次の世代へとつなげる取り組みを行っています。

これからも、平和の願いを次の世代へと継承し、ふるさと古賀の明るい未来を切り拓き、市民が安心して暮らせるまちづくりの実現に向け、全力を尽くしていくことを、今ここにお誓い申し上げます。

結びに、戦没者の御霊の永久に安らかならんことを、そして、ご遺族の皆様の今後のご健勝とご多幸を心からお祈り申し上げ、式辞といたします。  

令和2年9月17日
古賀市長 田辺一城 




古賀市戦没者追悼式の様子はこちらからご覧いただけます。
なお、古賀市の「平和への取り組み」についてはHPのこちらをご参照ください。





新内閣の発足にお祝い申し上げます/令和2年版防衛白書(9月16日)

本日、安倍内閣が総辞職しました。地方自治体の首長として、憲政史上最長という長きにわたり国家を運営してこられた安倍晋三首相に感謝し、敬意を表します。大変お疲れ様でした。

安倍首相と最も接近した瞬間 2019年6月11日、首相官邸での東京オリンピック・パラリンピックに向けたホストタウン首長会議

上の写真は私が安倍首相と最も接近した瞬間。2019年6月11日、首相官邸。東京オリンピック・パラリンピックに向けたホストタウン首長会議でご挨拶させていただきました。懐かしく思い出しました。

そして、第99代首相に菅義偉氏が就任し、新内閣が発足しました。心からお祝い申し上げます。国家の課題は様々ありますが、首長としては「地方」を主役とした分散型国家に向けたマネジメント、目前の新型コロナウイルス感染症対策における自治体支援が積極的に行われることを期待しています。

政治の役割は私たち生活を向上させること。そのためには、社会全体の多様なニーズの調和点を見出し、最適解を導くことが求められます。様々な意見がある中で、一つの結論に収斂(しゅうれん)していかなければならない。この困難性の極めて高い営みが民主主義の存在意義といえます。そして、導いた結論にも様々な意見が出るはずなので、当然、決断する際は政治的なリスクは伴います。それでも、決断し、実行することが首長の仕事です。15日の市議会決算特別委員会の市長質疑でも、こうした考えに基づき、地域公共交通ネットワークの形成に関して答弁をさせていただきました。

新政権の船出に当たり、私自身、こうした決意を新たにします。民主主義が守られ、私たちの生活が向上する地域社会をめざし、これからも市政を運営してまいります。

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令和2年版の防衛白書について陸上自衛隊飯塚駐屯地から説明を受けました。学生時代から外交・安全保障に関心が強く、県議時代も防衛議員連盟に所属。毎年楽しみしている防衛白書ですが、なんと今年で刊行50周年。1970年、中曽根康弘・防衛庁長官の時に始まったんですね。

令和2年版 防衛白書 陸上自衛隊飯塚駐屯地から説明を受けました

わが国を取り巻く安全保障環境が厳しさを増し、宇宙・サイバー・電磁波という新たな領域への対応も求められています。近年は毎年のように大規模災害が多発し、先日の台風10号の際も災害対策本部に自衛官の方に入っていただきました。新型コロナウイルスの感染拡大防止のための活動も記憶に新しいところです。

市民の皆さんの安全で安心な暮らしの確保を担う地方自治体として防衛省・自衛隊との協力関係は重要性を増しており、今後もしっかりと連携を図っていきます。なお、防衛白書はこちらから読むことができますのでご参照ください。

コロナ禍における子ども・子育て支援―チルドレンファースト取材(9月15日)

古賀市のコロナ禍における子ども・子育て支援についてNHKの記者さんから取材を受けました。当初は新型コロナウイルスがどのような感染症か分からない中で、経済的困窮とチルドレンファーストを強く意識し、スピード感を持って対策を講じてきたことを申し上げました。

コロナ禍における子ども・子育て支援についてNHKの記者さんから取材を受けました

特に、様々な事態が急速に進行していく中で、これまでの経験に基づき現場で起きているだろうことを想像すること、行政の前例にとらわれないことが重要でした。

具体的には▽ひとり親世帯への独自給付▽臨時休校中の小1特別自習教室・自学自習教室の開設と困窮家庭は無料のお弁当の配食事業▽保育所・幼稚園の家庭保育協力補助金▽全ての中学3年生への学習支援ソフトを導入したタブレット端末の配備▽修学旅行バス台数増に伴う費用の助成▽妊婦や医療的ケア児への配慮▽新入生サクラサクプロジェクトや高校生給付金の書類に同封した中学時代の恩師のメッセージなど「心」を大切にした取り組み――などを説明しました。

詳細は「なくそう!子どもの貧困全国ネットワーク」さんのオンライン講演会で使った資料にまとめていますのでご参照ください。(こちら

職員の皆さんと共に様々な対策を講じてきましたが、それでも十分に行き届いていない現実があります。引き続き、現場の実情を捉え、想像し、適宜適切に対策を講じていきます。

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古賀市議会の決算審査特別委員会で15日午前、市長質疑が行われ、地域公共交通ネットワークの形成がテーマになりました。

古賀市は今年度、市として初めて、市民の皆さんの移動の利便性を高めるための市全体を俯瞰した総合的な計画(地域公共交通網形成計画)を策定しました。今後、具体策を推進していきます。私の基本的な考え方などについては、今定例会の一般質問を報告しているこちらのブログをご参照ください。

五輪担当大臣とホストタウン首長の会議/糟屋地区市町の保健師を県保健所に派遣(9月14日)

来年に延期された東京オリンピック・パラリンピックに向けて、橋本聖子・五輪担当相とホストタウン首長とのオンライン会議が11日、開催されました。

東京オリンピック・パラリンピックに向けて、橋本聖子・五輪担当相とホストタウン首長とのオンライン会議

古賀市は福津市と共にルーマニアのホストタウンであり、柔道の事前キャンプ地となっています。

ルーマニア ナショナルデーin福岡県

今回の会議のテーマは、新型コロナウイルス感染症対策。大会の規模や態様は今後決まりますが、開催されれば海外から多くのアスリートや関係者、観戦者が訪日するため、出入国の管理や移動、競技会場はもちろん、事前キャンプ地においてどのような対策を講じるのかは重要な課題です。選手や市民の皆さんの安全安心を確保し、練習や相互のコミュニケーションの場をつくっていかなければなりません。首長側から大臣に対しては、対応マニュアルの策定と財源措置を求めました。

国際交流・多文化共生を推進する古賀市として、昨年は私自身がルーマニアを訪問し、同国オリンピック委員会のミハイ・コバリュウ会長や同国柔道連盟のコズミン・グシャ会長と会談。在日本同国大使館のヨシペル・タティアナ大使とも相互に行き来し、連携を強化してきました。これまでに何度も柔道選手団の事前キャンプを受け入れ、子どもたちをはじめ市民の皆さんとの交流事業も実施してきています。

ルーマニアオリンピック委員会のミハイ・コバリュウ会長や柔道連盟のコズミン・グシャ会長と会談

東京五輪を大きなチャンスと捉え、引き続きルーマニアとの交流促進を図っていきます。

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福岡県の粕屋保健所に、古賀市を含む糟屋地区1市7町として保健師を派遣し、県を支援することを決めました。

報道でも明らかにように、新型コロナウイルス感染症への対応で都道府県の保健所の業務が増加し、相談対応や陽性者の調査・フォローアップをはじめ様々な業務の遂行が過酷な状況になっています。

そこで、古賀市と糟屋郡7町(宇美町、篠栗町、志免町、須恵町、新宮町、久山町、粕屋町)の首長でつくる糟屋地区市町長協議会で話し合い、14日から、派遣可能な市町の保健師1人を1週間単位の交代制で派遣することを決めました。

一般市町村にとって保健所は県の管轄とはいえ、市民生活の安全・安心の確保をめざしている市町村として、この難局を乗り越えるために県を支援すべきと判断しました。また、この取り組みは一方的に支援するだけでなく、感染症対応の県行政の現場に入ることで市町村の保健師のスキルアップにもつながります。

まちづくりを推進するに当たって、県との連携はとても重要です。具体的な取り組みを通じ、県との連携をさらに強化し、市民生活の様々な課題解決に向けて取り組んでいきます

楽しい日本語、防災も―国際交流と多文化共生を推進!(9月11日)

古賀市に住む外国人の皆さんが日本語を楽しく学び、安心して生活できる地域社会へ。古賀市は今年度、国際交流・多文化共生を推進するプロジェクト「楽しい日本語」をスタート。毎週、講座を開いており、9日夜は「防災」をテーマに盛り上がりました。

国際交流・多文化共生を推進するプロジェクト「楽しい日本語」 「防災」をテーマに盛り上がりました 

みんなが笑顔でコミュニケーションを図れる機会をつくることが最大の目的です。古賀市は約900人の外国人の方々が暮らし、働いていますが、住まいと職場の往復だけになっていないか、私たち日本人との交流が図れているか、実は「共に生きる」ことが実践できていないのではないか。そんな問題意識から、私は公約で国際交流・多文化共生の推進を掲げ、今年度から新たに国際交流・多文化共生推進係を設置、具体策を進めています。

この日も、ベトナムやフィリピンから訪日し、古賀市内の企業で働いている皆さんと共に有意義な時間を過ごすことができました。総務課危機管理係の職員の皆さんも「先生」として参加し、みんなで台風10号の自分自身の行動を思い出し、どんな備えがあったらもっと安心できたのか、「私のタイムライン」を作成しながら振り返りました。ちなみに、この手法は外国人の皆さんだけでなく、私たちが自らの防災を再考するうえでも極めて有効と実感しました。

ベトナムやフィリピンから訪日し、古賀市内の企業で働いている皆さんが参加 「先生」は総務課危機管理係の職員 

なお、この取り組みは文化庁の「生活者としての外国人」のための日本語教育事業を活用しています。政令市ではない市町村で国際交流と多文化共生のための係を設け、取り組んでいるケースはまだ珍しいとされ、しっかり成果につなげていきたいと思います。

平成31年度の主な動き―決算審査/インターンの大学生と対話(9月10日)

本日から市議会で平成31年度(令和元年度)決算の審査が始まりました。

平成31年度(令和元年度)決算の審査が始まりました

私が市長就任後に策定した「持続可能な都市に向けた経営方針」に基づき、「産業」「子ども」「健康・安心」の大きく3つの観点から本格的にまちづくりに取り組んだ初年度になります。

平成31年度の主な動きは、産業分野では、長年の懸案だった古賀駅東口開発に向けて最大地権者のニビシ醤油さまと協力協定を締結したことが最大のトピック。さらに、前市政時代から検討された「道の駅」を整備しないと決断したうえで、観光・物産・情報発信の拠点形成に向けたグリーンパーク周辺の開発検討に着手。薦野清滝地区のほ場整備もスピード感をもって予算化しました。

さらに、これも長年の懸案だった西鉄宮地岳線跡地の整備推進を図り、区間内のうち中川区で初めて詳細設計に進むことで合意しました。都市計画マスタープランの改訂も行い、今在家地区や新原高木地区の開発につなげています。

チルドレンファーストでは、小児がん治療等で予防接種の免疫が失われた場合の「再接種」への助成をスタート。これは県議時代から制度拡大に取り組んできたもので、重要な公約でもありました。さらに、小中学校の全ての普通教室や音楽室など特別教室への空調を整備。妊娠期から乳幼児期のワンストップ支援のセンターも開設しました。

令和4年度から10年間のまちづくりの指針となる第5次総合計画の策定に本格的に乗り出した1年でもありました。私自身が幹部職員と共に市内各地域の公民館等を回るタウンミーティング(対話集会)をスタート。子どもたちの「声」を反映させるため、小中学生から意見を募集し、私と対話する「コガトーク」も実施しました。

福岡堅樹選手の出身地としてラグビーワールドカップの大成功に向けた機運醸成、東京オリンピック・パラリンピックに向けてルーマニアのホストタウンとして交流事業にも積極的に取り組みました。

いずれも、令和2年度のまちづくりにつなげています。行政としてしっかり説明していきます。

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福岡県内の大学生たちが古賀市を訪問してくれました。

県内の大学生たちが古賀市を訪問

4日の市議会本会議を傍聴した後、市長応接室で質問タイム!私がこの10年、大切にしてきた「対話と交流」の政治理念の意義とこれに基づき実践してきた「一人一人の市民の皆さんと顔を合わせて話をする」ことを基本とした活動、政党・会派を超えて政治家同士が信頼関係を構築していく意義、首長と議会の役割(二元代表制)、古賀市の新型コロナウイルス対応で重視しているチルドレンファーストの具体例などを説明し、熱心に聴いてくれました。

県議時代は積極的にインターンシップの大学生を受け入れ、主権者としての意識を持ってもらえるよう、政治が生活に直結していることを理解してもらえるよう、取り組んできました。今は首長となり受け入れが困難ですが、今回こうした機会をいただき、嬉しい時間でした。

大学生は、福岡市議会の田中慎介議員と井上麻衣議員のインターン生。両議員、学生の皆さん、ありがとうございました。

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10日、日本テレビの朝の情報番組「スッキリ」に古賀市が登場。突然でびっくり。私は仕事中で見られませんでしたが、コロナ禍における経済的困窮対策、ひとり親支援に焦点を当てて特集されていたとのこと。学生時代に入社に挑戦した日テレさんに取り上げていただき、感謝いたします。

日本テレビ 朝の情報番組「スッキリ」に古賀市が登場

古賀市のチルドレンファーストの理念に基づくこの間の子ども・子育て支援の他の独自策も含めた全体像については、「なくそう!子どもの貧困全国ネットワーク」さんでのオンライン講演資料にまとめていますのでぜひご参照ください(こちら)。引き続き、現場の実情を捉え、対策を検討していきます。

地域公共交通ネットワークを形成へ―市議会・一般質問(9月8日)

古賀市議会定例会の本会議が本日開かれ、議員の皆さんから私に対する一般質問が行われました。利便性の高い地域公共交通ネットワークの形成もテーマになりました。

一般質問風景 

古賀市は今年度、市として初めて、市民の皆さんの移動の利便性を高めるための市全体を俯瞰した総合的な計画(地域公共交通網形成計画)を策定しました。これに基づき、令和6年度までに具体策を推進していく段階にあります。

公共交通ネットワークの問題を考えるに当たって重要なことは、100人いれば100通りのニーズがあり、万人が完全に満足できる形をつくることは不可能であるということです。多様なニーズの調和点を見出し、地域社会の最適解を導くしかありません。このため、行政としては多くの人に利用しやすい公共交通ネットワークづくりをめざしますし、市民の皆さんには「現に存在する公共交通ネットワークにライフスタイルを合わせて利用する」ということを念頭に置いていただきたいと思います。

まず、この計画策定に当たっての調査の結果、西鉄バス古賀市内線は重要な役割を担っており、これを維持することが重要です。そのうえで、一部で市民の皆さんの移動ニーズにマッチしない現実も明らかになっているため、地域の意向を踏まえながら、西鉄バス古賀市内線と公共施設等連絡バス(コガバス)の「一体的な見直し」が必要であると考えています。これが考え方の大きな柱になります。

そのうえで、西鉄バス古賀市内線やコガバスといった定時定路線の運行では十分に対応できないニーズについても、できるだけ細やかに対応していく必要があります。この点、古賀市にはタクシー会社さんが2社あり、協力して新たな仕組みを構築していくことも可能と考えています。また、AI(人工知能)などの新技術の活用も検討していきます。

新たに策定した計画は、①市外への外出を確保する鉄道・広域路線バスの維持及び駅の交通結節機能の強化②利便性と効率性が確保された市内交通ネットワークの構築③移動ニーズに細やかに対応する交通サービスの確保④公共交通の持続可能性に向けた取組の推進――の4つの基本方針を掲げています。

そして、これに基づき、具体的に何をどのようにしていくのか。これも計画に記載しています。枚挙にいとまがありませんが、例えば、先に挙げた西鉄バス古賀市内線とコガバスの一体的な見直しの中には、薦野系統について、「青柳四ツ角経由と筵内経由の運行頻度の最適化を図る」「筵内経由の利用の少ない区間については、経路の見直しを検討する」と、その方向性の案を示しています。また、駅や公共施設、集落拠点のバス停におけるベンチなどの待合環境の整備も掲げています。詳細はぜひ計画をご一読いただきたいと思います。

今後、どのような公共交通ネットワークを新たにつくっても、なお市民の誰かのニーズに十分応えられないという状況は必ず生まれ、様々な意見が出ると思います。それでも、現状よりも良いネットワークの形成は責務であり、政治家としてリスクを回避することなく、覚悟をもって決断し、これを実現する考えを答弁で申し上げました。

また、コロナ禍における市の事業の継続についてもご質問をいただきました。市民の皆さんとの双方向のコミュニケーションが平時よりも困難であるものの、その「声」を市政運営に反映するため、創意工夫と想像力をもって取り組んでいることを申し上げました。なお、第5次総合計画の策定に向けた地域における対話集会(タウンミーティング)については、9月下旬から、感染防止対策を講じて再開する方針を明らかにしました。

このほか、
▽JR古賀駅西口エリアの本質的な再生に向けては市内外の多様な主体とりわけこれまで長く活性化に取り組んできた方々の「心」をつなぐマネジメントが重要であること
▽今年度中に西鉄宮地岳線跡地の中川区エリアは詳細設計を進め、花見南区エリアも合意形成に向けて取り組むこと
▽今回の台風10号は気象予報を参考にタイムラインを意識し、災害警戒本部の立ち上げと対策本部への移行、避難所開設、避難勧告のタイミング、職員配置体制等を予め決めたうえで、市民の皆さんに防災情報を発信し、避難行動を促したこと
▽企業誘致と土地利用転換を確実に進め、トップセールスにも引き続き力を入れること
▽SDGsの「誰一人取り残さない」という基本理念を大切にしながら市政運営をしていく重要性と、これは第5次総合計画策定に当たって必然的に据えるべき視点であること
▽国勢調査を正確かつ円滑に実施していくこと
▽砂防堰堤の機能が発揮されるため、確実に維持管理していくこと
などについて申し上げました。

答弁風景

多岐にわたるテーマでご提起いただき、ありがとうございました。一般質問でいただいたご意見は今後の市政運営に生かしていきます。


台風10号―避難勧告を発令し、避難所開設、引き続き警戒を(9月7日)

非常に強い台風10号が6日(日)から7日(月)にかけて九州北部を暴風域に巻き込み、古賀市にも影響を与えました。

特に7日午前3時ごろから暴風が吹き荒れ、市民の皆さんは不安な一夜を過ごされたと思います。同日午前10時現在も暴風警報が継続し、市内にも強い風が吹いており、引き続き安全を確保して過ごしてください。

今回、気象庁が発表する台風接近の予報を参考に、古賀市は早めの対策を講じました。4日(金)の市議会本会議終了後、警戒に向けた幹部会議を開催。6日午後の早い段階で市内8小学校の体育館に避難所を開設することを決定し、市民の皆さんに早目の備えと避難行動に向けた防災情報を発信しました。市役所内部では必要な職員体制を内定させました。あわせて、7日午前の市役所窓口業務の停止や、施設の閉館、ごみ収集の中止なども決定し、お知らせしました。

こうした事前の対策を講じたうえで、6日午前9時に災害警戒本部を設置し、午後1時には私を本部長とする災害対策本部に移行。同2時に市内全域を対象に避難勧告を発令しました。

避難所を設置した各小学校体育館には1カ所に職員4人を配置し、7日午前6時の時点で203世帯448人の皆さんが避難されました。新型コロナウイルス感染症対策で密を避けるとともに、新たに購入した段ボールベッドや間仕切りも活用しました。千鳥小と古賀東小は早い段階で避難者が特に多くなり、受入を停止し、他の避難所をご案内しました。なお、体調不良になった方はいないと報告を受けています。

さらに、各地域の自治会(自主防災組織)の皆さんのご尽力で公民館等も緊急避難場所として開設していただき、心から感謝いたします。6日午後9時の時点で149人の皆さんが避難されました。

7日午前9時の時点でのまとめでは、市内では転倒による軽傷者が1名、駐輪場の屋根の破損や倒木、ブロック塀の倒壊など物的被害も確認されています。強風が続いていますが、被害が大きくならないことを願い、市として警戒を継続します。また、今回の市役所としての対応を踏まえ、今後につなげていきます。

防災で命を守る―事前の備えと情報の共有と避難行動―市議会一般質問(9月4日②)

古賀市議会定例会は本日、本会議を開き、議員の皆さんから私に対する一般質問が始まりました。過去最強クラスと言われる台風10号が接近する中、防災体制に関する質問を多くいただきました。

一般質問1日目

特に、自らの命を自ら守るために必要な知識と避難行動や、防災情報が確実に伝わることの重要性がテーマになりました。

まず大切なことは、私たち一人一人があらかじめ知れることを知っておくこと。前提となる知識がなければ、有事の際の適切な判断につながりません。古賀市としては全てのご家庭に総合防災マップを作成・配布しています。市HPでデータも公開しています。市民の皆さんはそれぞれ事前に、平時のうちにこれを確認し、ハザードマップや災害種別に応じた地域ごとの指定緊急避難場所や指定避難所などを把握するとともに、水や食料、感染防止グッズなどの物資を自ら備蓄し、いざという時の必要な行動につなげてください。

そして、行政などからの防災情報を主体的・積極的に収集してください。7月の大雨の際、あらかじめ避難所を開設し、土砂災害警戒区域などを対象に避難勧告や避難準備・高齢者等避難開始を早めに発令しました。防災行政無線でこの情報を発信しましたが、聞こえないというお声もいただきました。ひとつの手段には限界があり、防災行政無線だけでは全ての皆さんに情報を伝えることはできません。このため、市として重要な防災情報について、市防災メール、携帯電話各社が運用する緊急速報メール、テレビ・ラジオからの情報、防災メールまもるくん、市のホームページやSNSなど多様な手段で発信しています。さらに、防災行政無線の音声が聞き取れない方向けに防災行政無線電話応答サービスを運用しています。

古賀市では、ご登録された方へ防災情報をメールで送信しています。ご登録はこちらに空メールをお送りください⇒bousai.koga-city@raiden.ktaiwork.jp

これらの情報収集は自助になりますが、高齢など様々な個別事情からこれらでは無理という方がいらっしゃるかもしれません。ぜひ、ご家族やご親族、自主防災組織など地域の方とあらかじめつながり、いざという時の情報収集や避難行動につなげてください。この投稿を読んでいただいている方で、地域に気になる方がいらっしゃったら、ぜひお声掛けください。公助に限界があることは事実です。家族や地域での共助が一人一人の命を守ることにつながります。

そして、避難所における新型コロナウイルス感染対策も重要です。古賀市としては、不特定多数が集まる避難所への避難だけでなく、在宅避難や縁故避難、宿泊施設の利用、車中避難などの考え方をお知らせしています。それぞれ、皆さんの置かれた状況と様々なリスクをご検討いただき、避難のあり方をご自身で選択していただきたいと思います。もちろん、避難所もできる限りの感染拡大防止策を講じることとしており、段ボールベッドやパーテーションを準備。体温計やマスク、消毒薬なども備えます。身の危険を感じる時などは躊躇なく避難所に避難してください。

この日の一般質問では、このほか、▽子育て支援と教育環境の充実による保護者負担軽減と定住化促進▽自助・共助の意識を高めるための実効性あるタイムラインの必要性▽高齢者施設・障がい者施設での感染防止のための支援▽鋼製支柱の埋設部の劣化調査の重要性▽超高齢社会の中で地域で支え合う体制の構築▽浜大塚線の整備▽パワーハラスメント防止対策などがテーマになりました。

いただいたご提案を今後の市政運営につなげてまいります

いただいたご提案を今後の市政運営につなげてまいります。

台風10号への備えを/市政運営の責任/古賀の牛めし発売!(9月4日①)

台風10号への備えを。ご自宅や職場の水や食料、マスクや消毒液といった感染症対策グッズなどの物資の備蓄を確認しましょう。本当に重大な局面になった時、市行政の備蓄では全ての市民の皆さんのニーズに即応できません。また、安全な親戚・知人宅などへの縁故避難の検討も始めてください。古賀市の防災HPはこちら

なお、こうしたブログなどインターネットでの発信では届かない方々がいらっしゃるので、ご家族お知り合いで早めに声を掛け合ってください。

古賀市議会は今日から本会議・一般質問。新型コロナウイルス対策、防災体制、超高齢社会における地域共生、確実な道路整備、パワーハラスメント対策など多岐にわたるテーマ。議員の皆さんからの質問にしっかり答弁させていただきます。

   □

3日、市議会の補正予算審査特別委員会で私に対する市長質疑があり、補正予算案の事業に関する責任の所在についてご質問をいただきました。

私からは「市政運営の最終的な責任は全て私にあり、事業には覚悟をもって取り組む。私も政治家なので、もし次の市長選に私が立候補するならば、当該事業の進捗状況はもちろん私のこの間の市政運営全体について、主権者たる市民の皆さんがその是非を評価し、ご判断いただくものと考えます」との趣旨で答弁させていただきました。

今回、特に焦点を当ててご審議いただいたのが、都市近郊で自然に恵まれた薬王寺地域で休業を余儀なくされた天然温泉の旅館施設をリノベーションし、サテライトオフィスやシェアオフィス、コワーキングスペースなどとして活用していくための新たなプロジェクトの関連予算。古賀市としては、新型コロナウイルスによる価値観の変容を捉えながら、ピンチをチャンスに変え、天然温泉という魅力ある地域資源をこれからも生かし続け、小野・薬王寺地域はもちろん市全体の持続可能な振興につなげていく決意でご提案しました。私の詳しい考えはこちらのブログにまとめていますのでご参照ください。

薬王寺温泉

ご審議の結果、この日の特別委員会で補正予算案を可決していただきました。熱心にご議論、ご検討いただいた議員の皆さまに感謝いたします。拝聴したご意見は今後の市政運営につなげていきます。議案審議は続きますので引き続きしっかり説明してまいります。

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9月1日、ついに発売された古賀市の給食人気ナンバーワンメニューの牛めし。早速入手し、晩ご飯でいただきました。現役の小中学生も納得の再現力。ニビシ醤油さんに感謝します。

古賀市の給食人気ナンバーワンメニューの牛めしを晩ご飯いただきましたで 9月1日、ニビシ醤油さんから発売「牛めしのもと」

翌2日には、J:COM「福岡つながるNews」で、ニビシ醤油さんの「古賀の牛めし」を取り上げていただきました。近年、古賀市が大変お世話になっている兄弟漫才師・サカイストのお二人に紹介していただきました。

J:COM「福岡つながるNews」で、兄弟漫才師・サカイストのお二人に紹介していただきました 8月21日の記者発表の様子も紹介していただきました

購入は、ニビシオンラインショッピング(こちら)か、古賀駅の観光案内所で。皆さんもぜひ!

台風9号の接近に警戒/人工内耳の体外器や電池代に助成(9月2日)

台風9号が接近しており、古賀市は本日16時、市保健福祉総合センター・サンコスモ古賀に自主避難所を設置しました。

また、16時現在、災害警戒本部を立ち上げる基準には達していませんが、これから夜にかけて暴風警報が陸上にも発表されるとみられ、災害警戒の第1配備に準じる職員体制を取り、警戒を強めています。市民の皆さんにおかれても、周囲の状況の変化を捉え、必要な行動につなげてください。

なお、自主避難を検討される方は、必要な食料、水、寝具、マスク、体温計などを持参してください。また、事前に市総務課(092-942-1112)にご相談ください。

台風10号も発生し、6日(日)ごろに接近する見込みです。こちらへの警戒もよろしくお願いいたします。

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私たち一人一人が大切にされ、誰もが生きやすい社会へ。

私が県議時代から取り組んできたテーマのひとつに、人工内耳の助成制度の普及拡大があります。古賀市における制度創設は私の市長選の公約でもあり、今年度当初予算に盛り込み、実現しました。古賀市では体外器と電池代を助成しています。

人工内耳友の会ACITA福岡支部さんがHPを始められました(こちら)。これによると、福岡県内60市町村のうち、体外器の助成は古賀市を含め8市町、電池代の助成も8市町。私が2017年9月に県議会本会議で提案した際は3市だけだったので広がってきています。

人工内耳とは、従来の補聴器では対応できなかった内耳に障がいを持つ高度の難聴の方が音を感じることができるようになる装置。私が取り組むようになったのは、就学前のお子さんが人工内耳を装用している保護者の方からの問題提起がきっかけでした。先に紹介したHPなどをご覧いただき、多くの皆さんに関心を持っていただけると幸いです



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