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市長室ブログ


ラグビーW杯へ―古賀出身の福岡堅樹選手が代表に選出/ルーマニア料理の市民講座(8月30日)

 9月20日開幕のラグビーワールドカップ(W杯)日本大会の代表メンバーが29日に発表され、古賀市出身の福岡堅樹選手が選出されました!おめでとうございます!

 代表入りを受け、同日、古賀市長として応援のコメントを発信しました。全文はこちらに掲載していますのでご参照ください。また、福岡選手の母校・古賀東中学校では、生徒の皆さんが横断幕を設置。私は市政課題についての会議中でしたが、毎日、朝日、読売の各新聞社さんが取材していただき、30日付の朝刊で報じられました。

古賀東中学校の後輩たちも応援 生徒会による横断幕設置

 バスケットボールW杯(中国、8月31日開幕)で日本代表入りした比江島慎選手とともに、世界で戦う古賀市出身者がいることは、とても勇気づけられます。古賀市として、ラグビーとバスケの日本代表を全力で応援していきます!

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 ルーマニア料理を美味しくいただきました!

 27日、古賀市のコスモス市民講座で、ルーマニア料理のチョルバ・デ・ペリショアレ(肉団子のスープ)とサルマーレ(ロールキャベツ)をつくって食べる企画を開催。市民の皆さんが冨永フロレンティナさんに教えていただきながら料理に挑み、私もご相伴にあずかりました。食べただけですみません!

コスモス市民講座ルーマニア料理

チョルバ・デ・ペリショアレ(肉団子のスープ) サルマーレ(ロールキャベツ)

 現場にはJ:COMさんの取材が入りました。30日(金)17時からのデイリーニュースで放送される予定です。

J:COMさんの取材

 2020年の東京オリンピックのホストタウンだからこそ、こうして他国の文化を知り、お互いに交流していく機会を積極的につくっていくことができます。先週まで、ホストタウンとして受け入れている事前キャンプの一環で、ルーマニアの柔道選手たちが古賀市に滞在し、練習に汗を流していました。引き続き、皆さまの応援をよろしくお願いします!


古賀市が国のウォーカブル推進都市に!/タイとの交流イベント/福岡救急医学会が古賀で開催へ(8月29日)

 JR古賀駅周辺をはじめ中心市街地を心地よく歩けるまちへ!古賀市が国土交通省の「ウォーカブル推進都市」になりました。同省が28日公表。この間、私が市政運営の「1丁目1番地」に位置付ける古賀駅周辺の再開発も念頭に、私自身が国土交通省とやり取りをするなどしてきました。国の政策づくりに向けたプラットフォームに参加できることは、古賀市のまちづくりにとって重要な機会となります。

国土交通省「ウォーカブル推進都市」発表資料 国土交通省「ウォーカブル推進都市」発表資料

 私のまちづくりの経営方針にある「産業力」と「健康・安心」を掛け算した発想です。産業政策の最重点テーマである古賀駅周辺の「にぎわい創出」と、健康づくりに注力して「歩く」ことを強く意識した政策(「歩く王決定戦」や「歩いてん道」など)に取り組んできた実績から、ウォーカブル推進都市への参加を決めました。

新聞記事「ウォーカブル推進都市」

 スタート地点に立ったばかり。今後、国と緊密に連携を図り、ウォーカブルな中心市街地活性化に向けて取り組んでいきますので、よろしくお願いいたします!

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 タイ王国の先端ファッションなどを紹介する文化交流促進イベント「THAI TEXTILE」が25日、福岡市内のホテルで開かれ、タイとの交流が深い首長としてお招きいただきました。このイベントは、タイの政府機関と民間が連携し、東京、大阪、福岡で開催するもので、昨秋、福岡県議会の自治体外交が実り、同国の総領事館が福岡に開設されたからこそ実現した事業です。

タイ王国文化交流促進イベント「THAI TEXTILE」 タイ王国文化交流促進イベント「THAI TEXTILE」

 8月3日に古賀海岸の清掃ボランティアをしてくださったアタカーン総領事から案内をいただきました。私と総領事との交流があるのも、県議として福岡県タイ友好議員連盟の事務局長を務めさせていただけたから。この日のイベントにはその時にお仕えした同議連の吉村敏男前会長、現在の守谷正人会長もいらっしゃっており、他にも多くのタイ関係者の皆さまと話ができました。もちろん、古賀市のPRもしっかりしてきました。

アタカーン総領事、福岡県タイ友好議員連盟吉村敏男前会長、守谷正人会長と

 外国政府による日本へのアプローチを生かせるかどうかは、地方自治体の姿勢次第。こうした機会を通じて、人的交流を促進し、経済・観光の振興につなげていけるよう取り組んでいきます!

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 第38回福岡救急医学会(会長=江崎卓弘・福岡東医療センター院長)が9月7日、古賀市で開催されます。救急医療に携わる方々のプログラムだけでなく、市民の皆さまを対象とした公開講座も開催されます。このほど江崎院長が市役所にいらっしゃり、福岡救急医学会の内容についてご説明をいただきました。

江崎卓弘・福岡東医療センター院長と

 特に、市民公開講座についてお知らせしますので、皆さま、ぜひご参加ください。

 日時:2019年9月7日(土)午後3時30分~4時30分
 場所:リーパスプラザこが歴史資料館(古賀市中央2丁目13-1)
 内容:①熱中症やインフルエンザに関する予防救急
    ②救急車を正しく利用するには
 講師:野田英一郎氏(福岡市民病院救急科)ほか
 ※入場無料


大綱質疑/女性消防操法大会で応援/花鶴丘幼稚園40周年(8月28日)

 古賀市議会の定例会本会議が28日開かれ、議案に対する大綱質疑が行われました。

大綱質疑2 大綱質疑1 

 この中で、市議さんから、前市長の公約で達成できなかったものについてその説明責任を引き継ぐのか問われたので、政治家の公約の説明責任はそれを掲げた政治家にあるとの基本認識のもと、私が市長になったからといって、別の政治家である前任者の公約と未達成についての説明責任を引き継ぐものではないという考えをお示ししました。私は、私自身が市長選で掲げた公約に責任を持ち、市政を運営していきますし、その説明もしっかりと行っていきます。
 なお、この質問で引き合いに出されたのは、前市長が掲げていた給食費30%減額と水道料金30%値下げでした。確かにこの前市長の公約は達成されていません。そして、私はいずれも公約に掲げていません。しかし、市民の皆さまの実情をとらえながら、子育て世帯の負担軽減や水道事業の効率的な経営を検討しなければならないという課題認識については、前市長同様に持っており、この日の答弁では、そうした課題に何らかの手法をもって取り組んでいくことも付言させていただきました。

 この定例会では、平成30年度決算も議案になっています。私が昨年12月の市長就任後に公約の実現として取り組んでいる「予算編成の見える化」(まちづくりのビジョンの提示や当初予算を分かりやすく説明する資料の新規作成、対話集会の開催など)に関連して質問をいただき、県議としての経験を踏まえ、議会による決算審議の意義についても私の考えを申し上げました。前年度の決算を詳細に審議していただくことは、前年度に行政として取り組んできた市民生活に関わる様々な政策についてその効果等を検証し、次年度に向けて良い政策はさらに伸ばす、効果が見えにくい政策は見直しを図るといった営みにつなげられる意義があると考えています。そのために、行政として年度ごとの施政方針に基づき、決算の概要説明書、主要な施策の成果報告書を作成して議会に配布させていただいていますが、これに加えて、本会議や特別委員会における審議の場で、議員の皆さまからの質問に真摯にお答えすることでご理解を求めていく考えをお示ししました。

 財政状況については、地方交付税の減少や社会保障費の増加などで、厳しい財政状況になりつつあると考えていますが、実質公債費率や地方債残高を見ると、大きな事業に着手する余力はあるとの認識をお示ししました。

 また、市民に貸し付けた債権で債務者本人が破産して保証人も亡くなるなどしているため、市として債権を放棄しているケースについても質問がありました。今後の市としての姿勢を問われ、貸したものは返してもらうことが当然であり、債務者に対する早期の働きかけなどにより、適正な償還業務による債権の回収に努めていく考えをお示ししました。

 この定例会本会議での一般質問は9月4日~6日に行われ、12人の議員の皆さまからご質問をいただきます。引き続き、二元代表制の本旨に則り、誠意をもって答弁させていただきます。

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 福岡県女性消防操法大会が25日に県消防学校(嘉麻市)で開催され、古賀市消防団女性部の皆さんも2回目の出場!私も消防団幹部・OBの皆さんや吉田健一朗県議とともに会場に応援に駆けつけました。日々の仕事などがある中、訓練に励んできた選手の皆さんのご努力とご苦労に敬意を表し、心から感謝します。

古賀市消防団女性部の皆さん・吉田健一朗県議と 古賀市消防団女性部競技

 古賀市のほかに筑後市、久留米市、北九州市若松区、筑前町、太宰府市、福津市が出場する中、一番手で堂々と競技に臨み、立派に操法を披露されました。また、全消防団の総括指揮者や選手代表宣誓を古賀市の選手が務める名誉もありました。優勝は久留米市でした。皆さん、お疲れ様でした!

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 学校法人すすき学園さんの花鶴丘幼稚園が40周年の節目を迎え、記念式典にお招きいただきました。私の友人や友人の子どもたちもここで学び、育ち、社会で活躍しています。市長として、薄一秀理事長、薄のぶ子園長をはじめ長年ご尽力いただいている法人の皆さまに感謝を申し上げました。また、ご長男でやまびこ幼稚園の薄秀治園長とも、県議時代から幼児教育や子育てについて意見を交換させていただいています。

薄一秀理事長、薄秀治園長、フリーアナウンサーの長崎真友子さんと

 なんと司会は、フリーアナウンサーの長崎真友子さん。花鶴丘幼稚園の卒園生だったんですね!古賀市出身で「女子アナ47」をプロデュースし、全国各地の地方局出身の女性アナウンサーを束ねて地域活性化をめざしており、古賀市のPR動画も制作してくださっています。

学校法人すすき学園花鶴丘幼稚園40周年記念式典

 式典では、薄一秀理事長の教育委理念や設立から現在に至るまでのご苦労などをお聞きすることができました。年長さんの歌やお遊戯はかわいらしく、保護者会やおやじの会の皆さんによる歌と踊りも楽しい!職員の先生たちの「アナと雪の女王」のお芝居も圧巻。特に、主役のアナの演技力に驚いていると、あとで声をかけていただき、福岡高校演劇部の後輩(15年以上、若い!)と分かりました。


在宅療養支援の訪問診療が新設へ/第30回古賀市少年の船に参加/しこふむ地域の広域連携がキックオフ(8月27日)

 誰もが安心して暮らしていける地域社会づくりは、まちづくりの重要なテーマ。私の経営方針にも「健康・安心」を3つの重点キーワードのひとつに位置付けています。

 23日、在宅での療養支援のための訪問診療をメーンとした診療所を新たに薬王寺区で開設する医師の長谷川久美さんを訪ねました。古民家をリフォームした素敵な診療所です。9月1日にスタート。通院が困難で在宅医療を望むがんや認知症などの患者さんに、訪問看護ステーションや訪問介護などと連携し、24時間365日対応します。診療範囲は、古賀市全域と福津市、新宮町の一部(車で20分程度のエリア)。

医師の長谷川久美さんと

 薬王寺は自然が息づき、ホタルが見られ、温泉もある豊かな地域。こうした環境を拠点に、最期まで寄り添う医療が実践されることは、古賀市にとってもとてもありがたいことです。超高齢社会の中で、市行政として長谷川先生と連携をしながら、在宅医療体制の充実に向けて取り組んでいきたいと思います。

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 この30年間、古賀市少年の船は毎年夏に沖縄を訪問しており、テーマは一貫して「出会い・友情・平和を求めて」。私は小学5年生だった第2回に乗船しています。

 第30回の節目に当たる今年、私も久しぶりに乗船しました。

 17日朝、古賀市をバスで出発。まずは知覧特攻平和会館で平和の尊さを学び、夕方に鹿児島新港へ。ここからフェリーに乗って奄美群島を経由しながら、乗船から約23時間かけて沖縄に入りました。子どもたちはバス車内や船内での様々な研修を経てますます元気いっぱいです。どんどん成長しています。

船上研修の様子

 18日夕方の沖縄到着後、まっすぐに訪問したのが国頭村。古賀市と国頭村の交流は今年で14年目になります。国頭村まつりでは、宮城久和村長や園原實教育長、金城利光議長をはじめ多くの皆さまとお話させていただき、これからの様々な分野での交流の深化に向けて意見を交換できました。ちなみに、私は宮城村長とは5年ぶりの再会。私が福岡県議会議員時代、「学びの共同体」の先進地として国頭村を視察させていただいていました。こうした経験が市長として生かせることにも感謝します。

国頭村の皆さんと 国頭村まつり

 19日は沖縄戦の体験者の方から話を聞かせていただき、平和の尊さをあらためて学んだ後、海洋研修を実施。私は公務のため、残念ながらここまで。全ての行程の半分で離脱し、那覇空港から福岡に戻りました。

 そして、最終日の21日夜、帰港式へ。リーパスプラザこが交流館で子どもたちを出迎えました。

帰港式

 沖縄での研修を経て、子どもたちはとてもたくましくなり、充実感にあふれた表情を見せてくれました。4泊5日の行程のうち、私は3日間の同行でしたが、小5で参加した第2回の思い出がよみがえり、古賀市のまちづくりにおける少年の船の価値の高さをあらためて実感することができました。スタッフの皆さんも本当にお疲れ様でした!ありがとうございました!

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 これからの持続可能なまちづくりにとって広域連携は不可欠です。新宮町(し)、古賀市(こ)、福津市(ふ)、宗像市(む)の玄界灘沿岸4市町の「しこふむ」地域で共通項を見出し、政策を推進していくためのキックオフイベントが20日、リーパスプラザこが交流館で開催されました。福岡県の広域振興プロジェクトの一環です。

 地域振興の原点は人材の発掘と育成。行政だけでなく、あらゆる市民の皆さまと手を携え、知恵を出し合っていくことが肝要です。その中でも、地域の中核となる主体的で能動的な人材が存在するかどうかは、その先行きを左右します。私はそうした存在には誰もがなれると考えています。そのためには、誰もが地域課題を「自分事」ととらえて行動し、そうした意識を持った様々な主体がコミュニケーションを図れる「場づくり」が重要です。

パネルディスカッション キックオフイベント

 この日のパネルディスカッションでは、こうしたことを念頭に意見交換をさせていただき、とても盛り上がりました。ご参加いただいた皆さまに心から感謝します!


市議会開会―農業基盤整備に向けた補正予算案や小中学校の特別教室へのエアコン設置関連議案などを提案/NOMOジャパンに古賀市の中学生が選出!(8月26日)

 古賀市議会の定例会が26日、開会しました。この定例会でも「二元代表制」の本旨に則り、議会の皆さまのご質問・ご提案を行政として真摯に受け止め、市政運営に反映できるよう努めてまいります。

提案理由を説明

 初日の本会議では、私から、産業政策に関わる重要な公約である農業基盤整備に関する新たな取り組みを盛り込んだ総額4702万6000円を増額する補正予算案など計24議案について提案理由を説明しました。議案には、教育環境のさらなる向上をめざし、市内全ての小中学校の普通教室に加え、音楽室や美術室などの特別教室にも空調を設置するための工事請負変更契約の締結に関するものも含まれています。

 補正予算案の主なものとしては、産業力の強化に資する農業振興策のうち基盤整備の推進に関連して、薦野清滝地区のほ場整備に向けた費用を初めて計上しています(ほ場整備の事業採択に向けた地形図作成委託等)。また、妊婦への風しんの感染を防ぎ、先天性風しん症候群の発症を予防するための予防接種費用の助成や、麻しんの感染拡大を抑制するため、児童福祉施設等の職員への予防接種費用の助成についての予算も盛り込んでいます。

 なお、このひとつ前のブログでも既に報告させていただいているように、「道の駅の整備可否の方針決定と今後の方向性」について、本会議後の市議会全員協議会の場で説明をさせていただきました。(詳細はこちら

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古賀から世界へ!

 中学硬式野球の日本代表「NOMOジャパン」のメンバーに、古賀中3年の倉重和宏さんが選出されました!倉重さんは古賀市の少年野球チーム「九州古賀ボーイズ」に所属。渡米前の16日、お母さまやチームの皆さんと一緒に報告に来てくれました。

お母さまやチームの皆さんと

 NOMOジャパンは、米メジャーリーグのロサンゼルス・ドジャースなどで活躍した野茂英雄さんが代表理事を務めるNOMOベースボールクラブが結成する「ジュニア・オール・ジャパン」の通称。毎年、全国から中学生を選抜しており、今年は17人のうちの一人に倉重さんが見事に選ばれました。NOMOジャパンの出身者にはプロで活躍する選手もいます。

 倉重さんは今月、ロサンゼルスに渡り、約1週間、現地チームとの親善試合やメジャー観戦などを経験します。この日の歓談では、私から「これから世界はもっと身近になり、国際交流が今よりももっと当たり前の社会になる。今回の渡米のチャンスをこれからの野球人生につなげて生かせるように、楽しみ、頑張ってきてほしい」と激励しました。

倉重和宏さんと

 今月開幕するバスケットボールW杯の比江島慎選手(千鳥小出身)や、来月開幕するラグビーW杯の福岡堅樹選手(青柳小・古賀東中出身)の大活躍もあり、注目が集まる古賀市のスポーツ選手。子どもたちの励みにもなっています。さらに、東京オリンピックに向けて古賀市と福津市でルーマニアのホストタウンを担うなど、古賀市は今年と来年の2年間、スポーツを通じた国際交流の機会に恵まれています。この大チャンスをまちづくりにつなげられるよう、引き続き取り組みを広げていきます!


道の駅の整備可否の方針決定と今後の方向性について(8月26日)

 自治体経営者である市長として、私の市長就任前から検討していた「道の駅」について、本日、「整備しない」という決定をしました。

 なお、この決定は、道の駅を整備せずとも、私が市長就任後に具体的に進めているJR古賀駅周辺の再開発や、既存の地産地消の拠点であるコスモス館の機能強化、古賀グリーンパーク周辺の観光も視野に置いた民間活力の導入による開発によって、道の駅に期待される機能が担保されるとの判断に基づいています。そして、その実現のため、新たに「観光・物産・情報発信の拠点形成プロジェクトチーム(PT)」を立ち上げることを決めました。

 古賀市には農業・商業・工業の強みを生かす地域資源が多くあり、これらの力を引き出すことは、まちづくりの至上命題です。先述の方向性についてその実現を図るため、PTで可及的速やかに検討を進めていきますので、市民の皆さまのご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

   ◇

道の駅の整備可否の方針決定と今後の方向性について

                                      令和元年8月26日     
                                        古賀市長 田辺 一城


以下、自治体経営者である市長としての責任において記す。

1.市長として決定した方針

 道の駅については整備しない。
 なお、本市の持続可能なまちづくりを推進するうえで、「観光・物産と情報発信の拠点機能」は必要である。私が市長就任直後から、市政運営の「1丁目1番地」と位置付けて具体的に進めているJR古賀駅周辺の再開発と、農産物の地産地消の拠点として既存するコスモス館の機能強化を連携させることを基本的な考えとして、その実現をめざす。加えて、コスモス館も含めた古賀グリーンパークとその周辺は、民間活力を用いた工場立地等を促進できる潜在力が大きいと判断しており、観光の視点も含めた開発の可能性を検討することで相乗効果を発揮させたい。これらについては、農業・商業・工業それぞれの特性を一体的に引き出すものとして全体が構成されなければならない。その具現化のため、庁内横断の検討組織「観光・物産・情報発信の拠点形成プロジェクトチーム(PT)」を立ち上げる。
 以上の結論は、市として平成29年度以降に実施してきた観光拠点設置可能性調査や道の駅基本計画(暫定案)の策定で得られた知見、昨年12月の私の市長就任後に実施してきた市民の皆さまとのタウンミーティング、事業者の皆さまとの対話などで寄せられたご意見、議会からのご指摘などをふまえ、総合的に勘案し、導き出した。
 前市長時代から、私の市長就任後も行政の継続性を重視して検討していた道の駅の整備の可否については、市民の皆さまのご意見などを踏まえ、今年8月頃に整備するかどうか、市長として主体的に判断する考えを議会で表明していた。これまで2度のタウンミーティングを開催し、延べ157人の方にご参加いただき、直接意見を交換した。また意見の募集には、373人の方からご意見の提出をいただき、関心の高さを実感した。
 今後のまちづくりにおいて、今回の道の駅の整備の可否の判断が、道の駅を「つくる」「つくらない」という単なる二項対立に陥ってはならないと考えており、道の駅の整備の検討過程において得られた知見を十分に活用していくことが重要と考えている。こうした認識のもと、先に示した基本的な方向性について、市として可及的速やかにPTを中心に検討を進め、農商工の力をさらに引き出す産業振興や観光拠点づくりに全力で取り組んでいく。

2.判断の主な理由
 
以下の点を総合的に勘案し、判断している。

・「観光・物産と情報発信の拠点機能」を整備することについては、市として積極的に取り組む必要があるが、公共施設である道の駅を整備してその実現を図ることが現時点で「最善」であるかどうか、古賀駅周辺の再開発との連動や民間活力の導入等の取り組みによって道の駅に期待される機能が担保されるかなどについて、慎重に検討した。
・現時点で新たに道の駅を整備しなくとも、これまでの観光拠点設置可能性調査や基本計画(暫定案)の策定などで得られた知見を参考としながら、JR古賀駅周辺の再開発と、コスモス館の機能強化を含む古賀グリーンパークやその周辺の民間活力を用いた開発を連動させて取り組むことで、道の駅の整備と同様の成果を導き出しうると考えた。中でも、本市の中心市街地活性化の「核」であり、私が市政課題の「1丁目1番地」に位置付けるJR古賀駅周辺の再開発との連携は極めて重要である。この古賀駅周辺と古賀グリーンパークとその周辺の開発を連携させることにより、市全体として、これまでの道の駅の整備の検討過程で、その整備によって期待されていた「観光・物産と情報発信の拠点機能」の確保をめざすことができる。
・基本計画(暫定案)で示した売上見込の10.6億円については、現時点の見込としては適正と判断しているものの、これまでの検討内容だけでは、長期間にわたってこの売上を継続できると判断するためには確証的な材料が不足し、実現の確実性に乏しいと考えざるを得ない。なお、売上見込を担保できない場合、運営を委ねる事業者が撤退することも考えられ、公共施設として継続できない可能性があることは、自治体経営者として判断するうえで、極めて重要である。
・今回の判断に至る過程で、財政負担をできる限りかけないことを念頭に置いたことは事実である。しかし、自治体経営上、長期的な視点で一定の財政を出動し、政策を展開することが必要な場面はあり、今回の道の駅の整備で想定された財政負担の額が、直ちに道の駅の整備の可否の判断につながったものではない。
・なお、今回の道の駅を整備しないという判断は、古賀市が魅力ある地域資源に乏しいということを全く意味しない。古賀市には、農業・商業・工業のそれぞれの分野で魅力ある地域資源が多くあり、公共施設である道の駅を整備しなくとも、民間活力の導入等によってこれらを活かしていくことはできると判断していることを付言しておく。


ルーマニア・オリンピック委員会と会談/バスケW杯を応援!(8月23日)

 ルーマニア・オリンピック委員会のミハイ・コバリュウ会長や同国柔道連盟のコズミン・グシャ会長と会談しました。2020年の東京オリンピックに向けて、古賀市はお隣の福津市とともにルーマニアのホストタウンに登録しており、柔道競技の事前キャンプを受け入れています。

ミハイ・コバリュウ会長・コズミン・グシャ会長と

 ホストタウンとしての重要な責務は、東京オリンピック後も地方自治体として国際交流を継続・深化させていくことであり、今回の会談では、在ルーマニア日本国大使館の強力な支援も得ながら、同国の都市との友好関係の構築も視野に、青少年の相互交流や文化振興などで連携を進めていく方向が共有できました。

 古賀市側から会談を申し入れ、7月15日、ルーマニアの首都ブカレストの同国オリンピック委員会本部で実現しました。県議として自治体外交を具体的に推進してきた経験を踏まえ、東京オリンピックの開幕まで約1年と「2020年後」を見据えた取り組みに向けた時間が限られる中、このタイミングで同国の主要な関係者と顔を合わせてのコミュニケーションを図ることは必須であると考え、主体的に動きました。柔道競技の事前キャンプ地であることから、同国柔道を率いる大石公平監督に相談。強力なサポートをいただき、会談につながりました。

オリンピック委員会本部にて

 会談には、ミハイ会長をはじめ、ジョルジェ・ボロイ事務局長、フロリン・ミシュカ副事務局長(東京オリンピック担当のトップ)、ドラゴシュ・タタル・スポーツ部長、さらには柔道連盟のコズミン会長だけでなく、柔道選手団が拠点を構えるクルジュナポカの柔道トップであるフロリン・ベルチェアン副会長も同席。地元テレビ局の取材も入る中、私からは古賀市と福津市がホストタウンとしての責任を全うすることと、東京オリンピック後の交流深化に強い意向を持っていることを伝え、具体的に取り組んでいくことを提案。ルーマニア側からは温かい歓迎と連携強化の意向が示されました。会談後は私もインタビューを受け、同国内で報道されました。日本の地方自治体が積極的に行動していることに対する関心の高さを実感できました。

テレビ取材

 在ルーマニア日本国大使館の野田仁・特命全権大使にも大きなお力添えをいただきました。オリンピック委員会を訪問した翌16日には、同委員会のジョルジェ事務局長や柔道連盟のコズミン会長などに加え、ロザリア・ビロ下院外交委員長も交え、意見を交わす機会をいただきました。この機会に、両国の青少年の相互訪問による未来志向の交流や都市間連携などのアイデアも出され、今後の関係強化に向けた重要な契機になりました。ルーマニア側から重要な提案もあり、今後も関係機関の助力をいただきながら進めていく考えです。

 訪問に際しては、古賀市の板金加工会社「ナダヨシ」さんにもご協力をいただきました。国内屈指の技術力で製作した金属製の折り鶴や「令和」の置き物を先方に贈呈しました。また、古賀市の魅力を伝えるため、古賀市に立地する如水庵さんの「筑紫もち」や、今年40周年を迎えるハウス食品さんの「うまかっちゃん」も持参し、喜んでいただけました。

ナダヨシさんの「令和置き物」  如水庵さんの「筑紫もち」
「平成→令和」は、アンビグラム作家野村一晟様の作品です。(令和元年12月2日追記)

ハウス食品さんの「うまかっちゃん」

 今回の訪問の詳細については、連携している福津市の原﨑智仁市長にも既にその内容を報告、共有しています。

 古賀市はこれまで国際交流と多文化共生にほとんど取り組んできていませんでした。私が市長に就任後、これからの世界を考えるとこれらの推進は自治体経営に必須の要素と考え、急速にその機会の創出と拡大に努めています。東京オリンピックの事前キャンプ地誘致も、県議時代の私の発意から取り組みが始まった経緯があります。今回、こうした機会を実現するに当たって、ご協力をいただいたすべての皆さまに心から感謝を申し上げます。

 なお、今回の訪問では、ルーマニア到着時に、航空会社に預けていた荷物が一緒に届いていないというハプニングもありました。このため、オリンピック委員会への訪問時はスーツとネクタイがなく、私は日本出国時の着の身着のままのノーネクタイ・ジャケット姿になりましたが、海外経験の多いミハイ会長をはじめ皆さまからは「そういうことはよくあることさ」と優しく受け入れていただきました。また、旅費・交通費は公費ではなく、私費となっています。これからのまちづくりにとって、とても重要な転換点になったとも思います。引き続き、積極的・主体的に行動し、具体的な成果につなげていきます。

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 19日~23日、ルーマニアの柔道選手団が来日。21、22日には古賀市役所に、同国訪問時に大変お世話になった大石公平監督やシミオネスク・ヴラデュ選手(100キロ超級)、ライク・アレクサンドル選手(73キロ級)が訪ねてきてくれました。シミオネスク選手からは同国の帽子をいただきました。

ルーマニア柔道選手来庁

25日から日本武道館で世界柔道選手権大会が開催されます。ルーマニアの選手の皆さんへの声援をよろしくお願いいたします!

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 バスケットボールのワールドカップが8月31日から中国で開催されます。日本代表の比江島慎選手は古賀市出身で千鳥小学校の卒業生。20日、お兄さんの比江島章さんと市役所で話をさせていただきました。古賀市としても広報こが「こがんと。」最新号での特集や、横断幕の設置などで機運を高め、全力で応援していきます!ちなみに、一緒に写っている職員は永利武之さん。小学6年生の時、比江島選手と同じ古賀ブレイスに所属し、全国制覇を一緒に成し遂げたメンバーです。

比江島慎選手のお兄さん比江島章さんと

 ラグビー日本代表の福岡堅樹選手とともに、世界で活躍する古賀市出身者がいることは、私たちの大きな励みになります。東京オリンピックや今年10月開催の日本オープンゴルフ選手権とあわせ、古賀市が関わるスポーツの大規模国際大会が目白押し。みんなで盛り上げていきましょう!





タイ王国の皆さんが古賀海岸で清掃活動/粕屋北部消防を激励(8月20日)

 昨秋開設された在福岡タイ王国総領事館のアタカーン総領事をはじめ福岡在住のタイ人コミュニティの皆さまが中心となり、このほど、古賀市の古賀海岸でボランティアの清掃活動を実施してくださいました。もちろん私も参加させていただきました。

タイ人コミュニティの清掃活動に参加 清掃活動

 福岡・古賀とタイとの交流をさらに深めることができ、心から感謝します。

 国際交流は人と人との心と心がつながることが大切です。信頼関係を築いていくことが、経済・文化の交流を深めていきます。この日、古賀海岸では古賀竟成館高校の陸上部の皆さんが練習しており、少しの時間でしたがお互いに話をすることができました。未来を担う若い人たちにこうした機会があることは大切です。

 この日の海岸清掃は、県議時代から交流してきたアタカーン総領事からの提案で実現しました。国王陛下のご誕生祝賀行事の一環とのことで大変光栄です。清掃活動の後、私から都市近郊で自然に恵まれ、農商工が息づく古賀市の魅力をPRすることもできました。

タイ人コミュニティの皆さまと 古賀市の魅力をPR

 暑い中、本当にありがとうございました!

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 消防救助技術を競う全国大会に粕屋北部消防本部が出場することが決まり、16日に激励会が行われました。7月の九州大会で引揚救助1チームとロープブリッジ救出2チームの全3チームが見事に勝ち抜き、8月25日に岡山で開催される全国大会に進んだものです。

消防救助技術を競う全国大会激励会 副組合長として激励

 私は副組合長として、結城弘明・組合議長(古賀市議会議長)とともに挨拶。私からは「地元消防の皆さんが全国レベルで活躍されることは、古賀市民にとってとても勇気づけられることであり、頑張ってほしい」と激励させていただきました。皆さんも応援よろしくお願いいたします!


盆踊りとラグビーW杯/対話集会 in 小竹区/スイートコーンの冷製スープ「すい~と。」登場(8月19日)

 お盆の13日夜は、町川原1区の盆踊りに参加しました。

 ここはラグビー日本代表の福岡堅樹選手の地元です。毎年、福岡選手の父・綱二郎さんが盆踊りをリードしてくださっており、一緒に日本代表のジャージーを着て、今年も一緒にたくさん踊りました。挨拶では、9月20日に開幕するラグビーワールドカップ(W杯)日本大会を盛り上げていく決意を申し上げました!

福岡選手の父・綱二郎さんと日本代表のジャージーで たくさん踊りました

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 12日夜、小竹区で対話集会を開催しました。地元の皆さんから出前講座を活用してご依頼いただきました。ご相談いただければ調整して出向きます。まちづくりは「対話」と「交流」が全ての原点です。

小竹区対話集会

 この日は、私から公約である「予算編成の見える化」を実践するために取り組んでいるまちづくりの理念の提示、それに基づく施政方針と今年度当初予算の位置づけなどについて説明。古賀駅周辺の再開発や企業誘致の推進などについてもこれまでの取り組みを中心に申し上げました。皆さんからは、地域公共交通の具体策などについてご質問ご提案をいただきました。これからも様々な形で対話集会を続けていきます。

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 古賀産スイートコーンを使った冷製スープ「すい~と。」が登場!コーン本来の甘さと爽やかさが感じられ、とても美味しい出来に。9、10両日、考案した大学生を中心とする若者たちが、サンリブ古賀店の「こがみらいサンリブマルシェ」で販売し、私も駆け付けました。

考案した大学生を中心とする若者たちと 冷製スープ「すい~と。」

 まちづくりは、そこに暮らす様々な主体の皆さんと力を合わせてこそ、よりよいものになると思います。こうした取り組みが広がっていくよう、応援していきます。


古賀市無形民俗文化財「盆綱引き」/福岡県議会と緊密に連携(8月16日)

 古賀市谷山区の伝統行事「盆綱引き」が15日夜、開催されました。地域内の道路で山側と海側に分かれ、長さ約50メートルの大綱を引き合います。今年は市の無形民俗文化財に指定されて初めての年。県教育委員会も視察に来られました。

 大綱の山側を引くのが子どもたち、海側が地元の消防団員をはじめ大人たち。私や吉田健一朗県議も大人として海側に加勢しましたが、3本勝負で山側が勝ちました。今年も「豊作」の吉兆でした!

盆綱引き 海側で加勢

 なお、この大綱を作るために地元農家の有志の方々がもち米を作り、消防団の皆さまが綱を編んでくださっています。まさに地域に根差した文化で、大切に次世代につなげてくださっている地元の皆さまに心から感謝します。

消防団の綱編み 大綱

 皆さん、お疲れ様でした!

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 古賀市内各地で夏祭りや盆踊りが続いています。

 10日夜は、花鶴丘3丁目区→中央区→小竹区→薬王寺区の順で回り、多くの皆さんと交流できました。まちづくりへのご意見もたくさんいただきました。

花鶴丘3丁目夕涼み会 薬王寺区夏祭り

 さらに、11日夜は青柳区の盆踊りへ。張り切りすぎて始まる1時間15分前に到着し、多くの地元の皆さんとたっぷり交流できました。挨拶では、青柳小・古賀東中出身の福岡堅樹選手の活躍に触れながらラグビーW杯をPR。会場には、以前、テレビ番組で元モーニング娘。リーダーの中澤裕子さんに食べてもらった郷土料理の石瓦煮も登場。気合いの入った焼きそば、焼き鳥とともに美味しくいただきました。ありがとうございました!

青柳区夏祭り 石瓦煮

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 古賀市のまちづくりを推進するうえで、県と県議会と緊密に連携し、支えてもらうことはとても重要です。

 福岡県議会最大会派である自由民主党県議団の松本國寛会長の会長就任と議員生活20年を記念する祝賀会が8日、福岡市内で開催され、古賀市長として来賓でお招きいただきました。とても恐縮ですが、ありがたく思います。

 松本会長には私が県議時代、農林水産委員会や議会運営委員会をはじめ様々な委員会、議員連盟の活動など多岐にわたって、当時の所属党派を超えてご指導いただいており、今回の会長就任に心からお祝い申し上げます。地方政治は二元代表制であり、福岡県議会は知事・行政と生産的な議論をするため、自民党さんのリーダーシップのもとに私が所属していた国民民主党などの他の会派も連携して活動してきました。県議時代の8年の経験が私の今の市長としての活動につながっています。

自由民主党県議団の松本國寛会長と 祝賀会

 この日の祝賀会でも、多くの県民の皆さん、国会議員や県議会議員の皆さん、知事をはじめ県幹部の皆さんと意見を交わすことができ、古賀市のこれからにつながる話もありました。ありがとうございました!

終戦の日―戦後74年、戦争体験の「追体験」の重要性(8月15日)

 74回目の終戦の日を迎えました。

 戦没者の皆さま、戦災死没者の皆さま、全ての先人の皆さまに感謝し、御霊の安らかならんことを祈り、この国の平和と繁栄の意味を見つめなおすための一日です。

 私は県議時代から福岡県戦没者追悼式に参列し、哀悼の誠を捧げています。今年は台風10号の影響で中止となりましたが、政治の究極目標は世界の恒久平和の実現であり、不戦を誓い、あらゆる立場の人が平和で安定した暮らしを享受できる社会をつくっていく決意を新たにします。

 私たちの社会が真の平和を希求するにあたり、先の大戦を「追体験」する重要性はますます高まっています。新聞記者として、政治家としてこの意識を強く持ち、市長となってからの議会答弁でもこの認識を明らかにし、行動しています。古賀市でも核兵器のない平和な世界をめざし、「平和首長会議」に加盟し、非核・恒久平和都市を宣言しています。被爆クスノキ2世の全小中学校での植樹、8月9日に子どもたちが長崎を訪ねるフィールドワークの実施、福岡大空襲の記憶を伝える取り組みなどに加え、平和行政の推進にさらに力を入れていかなければならないと考えています。

 これまでに、私自身も祖父母をはじめ家族・親族から、多くの戦中世代の皆様から、その体験を聞かせていただいてきました。私の子どもたちにも、一人の親として、意識的にそうした体験ができるよう導いています。戦後世代の私たちは戦争の悲惨さや愚かさを机上の知識としてではなく、追体験によって体得しておかなければなりません。だからこそ、まずは家族、親族、身近な人たちから「あの時」の話を聞きましょう。

 国際情勢も厳しさを増しています。核兵器廃絶は道半ば。世界各地で紛争が起こり、恒久平和の実現はまだ途上です。6年前の2013年夏、スイス・ジュネーブを訪問しました。その時に見た国連欧州本部前の広場に設置されている「BROKEN CHAIR」は、椅子の4本の脚のうち1本が痛々しく折れている大きなモニュメントで、地雷やクラスター爆弾の愚かさを伝え、その撲滅を目指したものでした。

 これからも、私たちは日本と世界の現実を直視し、不断に努力をしていかなければなりません。

ラグビーW杯へ―福岡堅樹選手の人形が登場/麻生副総理に要望/核兵器のない平和な世界を(8月9日)

 ラグビーワールドカップ(W杯)に向けて、古賀市出身の日本代表、福岡堅樹選手をモデルとしたラガードールがお目見えしました!高さ約8センチ。福岡選手のサイン入りミニラグビーボールと一緒に、9日から古賀市役所の受付で展示を始めました。ぜひ、皆さまにご覧いただきたいと思います。

福岡堅樹選手のサインボールとラガードール

 このラガードールは、お隣・福津市の博多人形師、鶴田加奈子さんの制作。鶴田さんのご厚意で寄贈していただきました。心から感謝を申し上げます。展示した後、福岡選手ご本人にお渡しする予定です。

 今回の展示の実現には、私が県議時代からお世話になっている県庁11階の観光物産展示室「福岡よかもんひろば」さまにもご協力いただきました。なお、よかもんひろばにはW杯出場20チームの選手をイメージしたラガードールも展示されていますので、こちらもぜひご覧ください。

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 7日、上京しました。麻生太郎・副総理兼財務大臣に直接お会いし、古賀市を含む玄界灘と響灘沿岸の松林を守っていくための要望書を手渡すことができました。

麻生太郎・副総理兼財務大臣に要望書を手渡す

 松枯れ被害の終息に向けた継続的な取り組みと、松林の保全・再生を図るための対策を実施していくためには、国や県から市町村への支援が不可欠です。そこで、糸島市、古賀市、福津市、宗像市、新宮町、岡垣町、芦屋町、遠賀町、水巻町の市長・町長で連携し、課題を取りまとめて要望書を作成。麻生副総理や当該エリア選出の宮内秀樹衆議院議員、古賀篤衆議院議員の事務所、林野庁次長をはじめ担当幹部の皆さんに提出しました。今後、知事や県議会の皆さまへの要望も予定しています。

 ちなみに、この日は「こども霞が関見学デー」だったため、農林水産省・林野庁も夏休み中の子どもたちでにぎわっていましたよ。古賀市でも、子どもたちに政治と行政を身近に感じてもらう取り組みをさらに進めていきたいですね。

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 広島は6日、長崎は9日、それぞれ74回目の「原爆の日」を迎えました。惨禍を決して繰り返さないために、鎮魂の祈りを捧げ、政治の究極目標は世界平和の実現であることをあらためて強く心に刻み、核兵器廃絶をめざしていく決意を新たにしました。

原爆ドーム 原爆の子の像

「人間の尊厳を無視した悲劇を二度と繰り返してはいけない」。私が話を聞かせていただいた広島で被爆した男性の言葉です。戦争を体験していない私たちの世代の責務は、次世代に生きる子どもたちのために、戦争体験者から話を聞き、戦争を「追体験」することであり、体験者の皆さまの高齢化を強く意識して実践していかなければなりません。

 古賀市は「平和首長会議」に加盟し、非核・恒久平和都市を宣言。核兵器のない平和な世界をめざしています。私は今年5月、長崎市を訪問し、田上富久市長と会談させていただきました。私たちや子どもたちが先に述べた「追体験」をしていく機会の拡大を急がなければならないという危機感を共有できました。

田上富久市長と

 現在、古賀市では市内すべての小中学校で、長崎の被爆クスノキ2世の植樹を行い、子どもたちの平和学習につなげています。市民の皆さまは、今日はぜひお近くの学校で見ていただけたらと思います。さらに、小学生が8月9日に長崎を訪ねるフィールドワークを実施しており、今年も子どもたちをはじめ市民の皆さまが心を込めて折った千羽鶴を届けてくれました。

原爆クスノキ2世

 これからも、世界の恒久平和をめざし、私たち一人一人が行動していかなければなりません。











「今日感テレビ」で古賀市をPR/小松成美さん講演―幸せに働くということ/夏祭りピーク(8月8日)

 RKBさんの看板情報番組「今日感テレビ」で古賀市を紹介していただきました。

 5日の放送で、7月に収録していました。番組内のコーナーは「観光課長土居」。お笑いコンビ「土居上野」の土居祥平さんを「一日観光課長」に任命し、古賀市の新たな魅力を発信してもらう企画でした。

一日観光課長の土居祥平さんと 一日観光課長に任命 

 私は冒頭、市長室で任命する場面で登場。収録ではいろいろと面白いやり取りがありましたが、放送時間の都合上、その一部をうまく編集してくださっていました。感謝!今回紹介されたのは▽九州自動車道・古賀SAのカレーパン▽古民家で美味しいカレーを楽しめる薦野の「古々地庵(ここちあん)」さん▽花鶴丘の駄菓子と唐揚げのお店「駄唐(だから)」さん▽高速高架下のヤギーー。

冒頭、市長室で任命する場面で登場 パンフレットに載っていない古賀市の魅力

 これからもさまざまな機会をとらえ、古賀市の魅力をどんどん発信していきます!RKBさん、ありがとうございました!

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 4日、ノンフィクション作家の小松成美さんに古賀市で講演していただきました。

 人権をテーマに、知的障がいのある皆さんが幸せに働く環境を実現してきた日本理化学工業さんの歩みを私たちに伝えてくださいました。誰もが「働く喜び」を実感できる社会をめざすために、「共感・共助・共創」の理念がいかに重要か。憲法第13条の個人の尊重と幸福追求権の意義。その著書「虹色のチョーク」の取材の深さを実感させていただきました。

講演「幸せに働くということ」 小松成美さんと 

 今、小松さんは、歌手の浜崎あゆみさんをモデルにした小説「M 愛すべき人がいて」で話題沸騰中でもあります。このタイミングで、古賀市で話を聴かせていただけたことに感謝します。小松さん、ぜひまたお越しください!

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 古賀市の夏祭りは3、4両日がピークでした。3日夜は薦野からスタートし、舞の里5→千鳥南→新原→高田→千鳥北→花見→古賀団地→米多比→小山田→谷山→鹿部を、4日夜は古賀北区→庄北区・庄南区→久保区を回らせていただきました。

薦野区夏祭り 夏祭りでごあいさつ

 回っている中で出会えたのが、古賀市出身のシンガーソングライターで東京で頑張っているYuzukiさん。夏祭りの会場で歌声を披露されていました。最新のCDに収録されているのは「月身」「ひとやすみ」。心に響く歌詞とメロディです。夢に向かって頑張ろう!

古賀市出身のシンガーソングライターYuzukiさんと

 各地域で温かく迎えていただき、多くの皆さまと交流でき、楽しく有意義な時間でした。企画・運営いただいた皆さまに心から感謝いたします。夏祭りや盆踊りはまだまだ続きますが、できる限り参加させていただきますのでよろしくお願いいたします。

古賀・福津の連携で東京五輪へ/食中毒防止と飲酒運転撲滅/青小サマースクール(8月5日)

 東京オリンピック・パラリンピックに向け、古賀市はお隣の福津市とともにルーマニアのホストタウンになっており、柔道選手団の事前キャンプ地として様々な取り組みを展開中です。

 1日は、高校の先輩でもある原﨑智仁・福津市長を訪ね、今後の柔道選手団受け入れのあり方やイベントなどによる機運醸成、2020年後のルーマニアとの交流の継続などについて意見を交換しました。お隣の市長同士、引き続き緊密に連携し、国際交流と地域振興を図っていきます。



 機運醸成の一環として、古賀市のコスモス市民講座では、ルーマニア出身のフロレンティナさんにご協力いただき、ルーマニアの風土や文化を学ぶ機会も設けています。私も7月30日の回に参加しました。いつも連携している福津市の中村清隆市議も来ていました。みんなで盛り上げていきましょう!

ルーマニア出身のフロレンティナさんと ルーマニア柔道選手団紹介

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 猛暑の夏。食中毒防止を徹底し、飲酒運転撲滅をめざさなければなりません。2日、食品衛生協会と料飲店組合、交通安全協会の皆さんと一緒に古賀市役所から駅前商店街を経てサンリブ古賀店まで啓発のパレードを実施しました。

食中毒防止・飲酒運転撲滅パレード

 8月は「食品衛生月間」であることから毎年実施。私も県議時代から参加しています。また、飲酒運転撲滅については県議時代の2012年に各会派で協力しての議員提案で条例を制定した経緯もあります。皆さん、引き続きご協力のほどよろしくお願いいたします。

参加者の皆さんと

 また、「水の週間」(8月1日~7日)の取り組みの一環として、「水の日」の1日夕方はJR古賀駅で水の大切さを伝える街頭啓発も実施しました。

「水の週間」街頭啓発

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 7月30日、青柳小学校の「青小サマースクール」の現場へ。地域で力を合わせ、夏休み中の子どもたちの学びを支える素晴らしい取り組みです。この日は保護者など地域の皆さん、玄界高校の生徒さんたちが、子どもたちの宿題や運動をサポートされていました。

 私も「教える」側で参加。算数でアドバイスしましたが、自分で分かっていても小学生に「なぜそう考え、そう導き出すのか」を分かりやすく伝えるには工夫が必要ですね。

「青小サマースクール」で教える側に 算数をアドバイス

 そして、さすがラグビー日本代表の福岡堅樹選手の母校です。応援の横断幕が設置されていました。現在開催中のラグビーの国際大会「パシフィック・ネーションズカップ」のフィジー戦とトンガ戦でもトライを決め、大活躍中の福岡選手。さらに応援の輪を広げていきましょう!

福岡堅樹選手応援の横断幕

福岡堅樹選手の応援横断幕を設置/台湾の音楽訪問団が古賀市へ/日本オープンゴルフ選手権のプレイベントを開催(8月1日)

 8月がスタート!ラグビーW杯の開幕も来月に迫ってきました!

 古賀市出身の日本代表、福岡堅樹選手を応援する横断幕が古賀市役所前に登場。この横断幕は古賀中学校のご協力により手作りした横断幕です。小川校長先生をはじめ先生方、ありがとうございました。
 JR古賀駅やリーパスプラザにも設置しています。ますます盛り上げていきましょう!

福岡堅樹選手を応援する横断幕

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 台湾の音楽家の訪問団の皆さまが古賀市を訪問。私が市長として交流している台北駐福岡経済文化弁事処(総領事館に相当)の陳忠正処長とともにいらっしゃり、古賀市として終日、市内各地を案内し、国際交流を深めました。

台湾の音楽家の訪問団の皆さまと

 県立玄界高校の邦楽部さんによる和太鼓の演奏から始まり、薬王寺の湯・鬼王荘さんで郷土料理・鶏すきや古賀三線島唄会の皆さんによる演奏、炭坑節などの踊りを楽しんでもらいました。その後は、国内屈指の独自商品を台湾や米国など9カ国・地域で販売する増田桐箱店さんや創業100周年を迎えたニビシ醤油さんを見学させていただきました。さまざまなご配慮を含めご協力いただいた地元の皆さまに心から心から感謝を申し上げます。

玄界高校の邦楽部さんによる和太鼓の演奏 薬王寺の湯・鬼王荘さんで郷土料理・鶏すきや古賀三線島唄会の皆さんによる演奏

増田桐箱店さん見学

 県議としての経験から自治体外交の重要性を認識しており、今後も様々な国・地域とこうした機会をどんどん広げていきたいと考えていますので、引き続きのご理解のほどよろしくお願いいたします。

 なお、私は鬼王荘さんだけでご一緒させていただきましたが、この日は終日、複数の重要案件に関わる会議や来客、後述する日本オープンゴルフ選手権のプレイベントなど分刻みのスケジュールで、夜は西鉄宮地岳線跡地の活用をテーマに花見校区で3時間を超える対話集会を開催しました。私の体は一つで職員の体制にも限界がありますが、ギリギリまで対話と交流を起点とした市政運営に努めてまいります。

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 今年10月に福岡県古賀市で開催される日本オープンゴルフ選手権のプレイベントが7月29日、大会会場の古賀ゴルフ・クラブで開催されました。プレイベントは親子で参加できるスナッグゴルフの体験会。特別ゲストは、福岡県田川市出身で2001年の日本オープンを制した手嶋多一プロ。手嶋プロのショットにみんな大興奮でした。

スナッグゴルフの体験会

特別ゲストの手嶋多一プロと 手嶋プロのショットに大興奮

 また、この日は市民交流ゴルフ大会も同クラブで開催。多くの市民の皆さまに大会を運営していただき、そしてご参加いただき、ありがとうございました。なんと小学4年生の女の子も参加してくれていました。

 日本オープンは10月17日~20日。市内外から多くの皆さまにお越しいただきますので、古賀市として古賀ゴルフ・クラブさま、地元の皆さまと連携し、しっかりと準備を進めてまいります。



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