5~7月頃にかけて、鮮やかな黄色の花をつけるオオキンケイギク。北米原産のオオキンケイギクは、日本の生態系に重大な影響をおよぼすおそれがある植物として、外来生物法による「特定外来生物」に指定され、栽培、運搬、販売、野外に放つことなどが禁止されています。
きれいな花だからといって、自宅のお庭や花壇に植えてはいけません。
【オオキンケイギク】を処理するときの注意
■少量を処理する場合
根から引き抜き、その場で拡げないように2~3日天日にさらすなど枯死させた後、ビニール袋などに密閉して燃えるゴミとして処分しましょう。
■大量に処理する場合
九州地方環境事務所 野生生物課(電話096-214-0339)にお問い合わせください。