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市内在住者の感染の確認について(市長メッセージ)

2020/04/12マスター管理者

市民の皆さまへ

県などからの情報によると、4月11日、古賀市在住者に初めて新型コロナウイルス感染者が確認されました。まずは、ご本人の回復を心よりお祈り申し上げます。また、報道関係者、市民の皆さまにも、ご本人及びご家族の個人情報に十分なご配慮をお願い申し上げます。

感染者は30代の女性で、行動歴等の詳細は調査中です。

市民の皆さまには冷静に受け止めていただき、これまでどおり国や福岡県、古賀市が発信する最新の情報を踏まえて落ち着いて行動していただきますようお願いいたします。

現在、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するうえで重要な局面にあります。
緊急事態宣言を受けた福岡県知事からの要請にもありますように、
「生命の維持に必要な場合を除き、外出を控える」
「生活に必要な事業は継続されるため買い占めはしない」
「風邪の症状などについても直接受診せず、必ず事前に電話で相談する」
等についても、すべての生命と健康を守るために、ご理解とご協力をお願いいたします。

また、これまでも繰り返しお伝えしてきましたとおり、感染拡大防止には、市民一人ひとりの感染予防行動が何より大切です。「手洗い、うがいの励行や咳エチケット」「密閉、密集、密接の3つの密が重なる場面の回避」に、より一層努めていただきますようお願いいたします。

さらに、全国的に感染が広がっている中、感染された方をはじめ、そのご家族や同僚、友人、治療に当たられている医療機関などの関係者の方々に対して不当な取扱いをする、インターネット上のサイトやSNS等に誹謗中傷の書き込みを行うといった差別やいやがらせ、いじめ等が報道されています。こうした行為は決して許されるものではありません。感染のリスクは誰にもあります。その中で感染症のまん延を防ぐには、一人ひとりがお互いを思いやる気持ちをもって冷静に行動することが大切です。

今後も引き続き、感染と感染拡大防止のため、国や福岡県、粕屋保健福祉事務所、関係機関などと緊密に連携し、迅速で正確な情報提供に努めてまいりますので、市民の皆さまにおかれましては、この難局を乗り越えるべく、今こそ心をひとつにして行動していただきますよう、よろしくお願いいたします。
                         令和2年4月11日 
                          古賀市長 田辺 一城


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