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市長室ブログ

職域接種や優先接種、大規模接種に対応し、接種券を先行送付へ/ルーマニアの民族衣装(6月18日)

新型コロナワクチンの接種方法の多様化に対応し、接種を促進するため、古賀市は17日から、企業の職域接種を受ける人、教職員や保育士、放課後児童クラブ(学童)職員、消防団員をはじめ県の優先接種の対象者、高齢者施設等に従事している人でまだ接種を受けられていない人などについて、接種券の先行送付の申請受付を始めました。

東京や大阪の大規模接種会場で接種を希望する市民の方についても申請することができます。

申請方法などは古賀市HPに公開していますのでご参照ください。(こちら


古賀市は全国や福岡県の平均を上回るペースでワクチン接種を進めており、高齢者に続き、基礎疾患者や障がい者の方の接種を7月中旬から始めます。今後、64歳以下の皆さんにも送付する準備を進めていますが、接種方法の多様化に対応することが急務と考え、先行送付を始めることにしました。

職域接種は社員名簿での接種が可能であるなど接種時点で接種券を必要としない仕組みになっていますが、最終的には必要になることから、希望者への早期の送付を可能としました。

県の優先接種については、7月中旬以降に県内6カ所ほどに会場が設置される予定で、詳細は今後明らかになります。先行して接種会場の設置運営に要する補正予算案が現在開会中の県議会に提案されており、接種対象者について、服部誠太郎知事は15日の提案理由説明の中で「保育士や教職員、放課後児童クラブの職員、消防団員、柔道整復師のほか、介護サービス事業所や障がい福祉サービス事業所、児童養護施設等の職員、さらに県職員のうち、児童相談所、保健福祉環境事務所の職員などを対象とします」と述べています。なお、補正予算案については県が概要資料を公表していますので、こちらをご参照ください。

   □

ルーマニアの民族衣装「イエ」が毎日新聞の14日夕刊で紹介されていたので、東京オリンピックのホストタウンである古賀市長として職員さんと一緒に着てみました。

イエ職員と

記事には私も交流があるタティアナ・ヨシペル大使(5月に離任)も登場しています。このようにファッションを通じて文化を相互理解しながらの国際交流も進めたいですね。ウェブ版はこちらで読めます。

新聞ルーマニア

東京オリンピック・パラリンピックが開催される方向です。新型コロナウイルスの影響で厳しい社会状況ですが、開催されるならば、全ての選手たちを全力で応援し、全力を出し切ってほしいですね。ホストタウンとしてはSNSなどインターネットも駆使してルーマニアの皆さんにこれからもエールを送っていきます!

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