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市長室ブログ

自宅療養者等の生活を支援へ―補正予算案/古賀市とタイの交流(6月9日)

新型コロナウイルスの陽性が確認された自宅療養者や自宅待機となった濃厚接触者の生活を支援するため、古賀市は独自に、それぞれのニーズに応じて買い物やゴミ出しを代行する取り組みを始める方針を決めました。一人暮らしや家族全員の自宅待機で親族などから支援を受けられないケースに対応します。

11日開会の市議会定例会で、関連予算を盛り込んだ補正予算案を提案します。読売新聞が報道してくれました。

買い物代行報道

補正予算案には、このほか、市内の事業者支援として、感染拡大防止策を強化する事業者さんが空気清浄機など備品の購入や工事に要する経費を最大30万円補助する事業を盛り込みました。また、子育て世帯の支援として、家庭保育に協力した届出保育施設や幼稚園を利用している無償化対象外の子どもの保護者さんに支払保育料相当額を補助します。

古賀市として新型コロナワクチン接種の推進を図りながら、事業継続や生活を支える対策も講じていきます。

   □

在福岡タイ王国総領事館のアッタカーン総領事がこのほど離任されました。古賀市にも強く関心を持っていただき、福岡在住のタイ人コミュニティの皆さまと共に古賀海岸での清掃ボランティア活動や、古賀竟成館高校の生徒さんとの交流などをしてくださったこともあります。

海岸清掃

次の赴任地はギリシャで大使に就任。急な異動で赴任まで時間がなく、離日直前の先週、ご本人から連絡をいただき、県議会の皆さんなどにご挨拶されるタイミングを捉え、私が県庁に駆け付けました。

県庁手渡し

在福岡タイ王国総領事館は2018年秋に開設し、アッタカーン氏は初代の総領事。私は県議時代、福岡県タイ友好議員連盟で事務局長を務め、県議の先輩方と共に総領事館の誘致活動を全力で展開し、実現できた経緯もあり、とても感慨深いものがあります。市長就任後、タイをはじめとする国・地域との国際交流や多文化共生を推進しているのは県議時代の経験があるからこそでもあります。

アッタカーン氏には、まちづくり推進課の国際交流・多文化共生係がつくってくれた「一期一会」のシートをお渡ししました。裏には思い出の写真も。さらに、博多人形師の鶴田加奈子さん作のアマビエストラップと、古賀市のケーキのメルシィさんの古賀マドレーヌをお土産に。

一期一会  模造紙

別れは寂しいですが、私自身、世界各地に様々なネットワークが広がっていることは本当に心強く、うれしく思います。アッタカーン氏には「またお会いしましょう!」と伝えました。新天地でのご活躍を祈念いたします!

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