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市長室ブログ

市長テレワークを実施中―三役会議も/福津市との広域連携を推進(2月8日)

市長としてテレワークを実施しています。

テレワークでの三役会

概ね週1回のペース。2回目の5日午前は市長・副市長・教育長の三役の会議も初めてオンラインで行いました。次につながりそうな新たなアイデアも共有できて有意義でした。そのほか新型コロナウイルスのワクチン接種事務の遂行に関する国への要望の確認や、令和3年度施政方針の検討など。3回目の8日は初めて午前と午後をまたいで実施し、飲酒運転の撲滅に関する打ち合わせ、市政情報の発信などを。ウェブ会議やチャット機能も活用して業務は円滑に進んでいます。

行政は窓口をはじめ直接対面すべき業務などどうしてもテレワークが困難な分野もありますが、それぞれの仕事のマネジメントによって可能性は広がります。

   □

古賀市のお隣・福津市の市長選が7日実施され、現職の原﨑智仁さんが再選を果たされました。おめでとうございます。昨夜直接お祝いを申し上げました。福岡高校の同窓・先輩でもあります。これまで以上に連携を図り、市民生活の向上を図っていきましょう。

近年、古賀市と福津市は連携の強化を図っています。広域的な連携による地域振興は私の公約でもあります。

今年に延期された東京オリンピックでは、両市で協力してルーマニアの誘致活動を展開し、ホストタウンになることができました。柔道チームの事前キャンプ地として、監督や選手の皆さんを支え、両市民との国際交流や多文化共生の取り組みを進めています。

原﨑市長とは、私の市長就任後、きめ細かに意思疎通を図ってきました。新型コロナウイルス感染症への対応でも、近隣同士それぞれの状況について情報交換しながら対策を講じてきました。

昨年は、私たちの暮らしにとって大切なし尿の処理について、両市で連携することを決めました。古賀市が新たに建設する汚泥再生処理センターを福津市にも活用していただきます。また、古賀竟成館高校は全国でも珍しい、古賀市・福津市・新宮町の組合立で学校を運営。福津市民の皆さんの家庭ごみは古賀清掃工場で適切に処理されています。亡くなられた際のご遺体の火葬は古賀市に所在する北筑昇華苑をご利用いただいています。

これからは「地方」が主役の時代。市町村がそれぞれの特性を生かしてまちづくりを進めるためには、市町村の境界を越えた広域連携を図れるかどうかがカギを握ります。古賀市にとって福津市は重要なパートナーであり、今後もさらなる連携促進を図っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします!

原崎市長とのツーショット

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