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市長室ブログ

医療的ケア児のレスパイトケア事業を含む補正予算案などを提案/ルーマニア柔道連盟の皆さんとJOCや講道館へ(12月3日)

 古賀市議会の定例会が本日、開会しました。

定例会初日

 私から本会議で、在宅の医療的ケア児の看護や介護を行う家族の負担軽減を図るためのレスパイト事業に必要な経費などを盛り込んだ一般会計補正予算案など15議案を提案し、理由を説明しました。補正予算案には、私が道の駅を整備しないと決定したことに伴い、当初予算に計上していた約3660万4000円の支出の必要性がなくなったため、この分を減額する内容も入っています。

 一般会計補正予算案は6億7284万2000円を増額するもので、このほか▽荒廃森林整備事業の一部を切捨間伐から利用間伐への変更▽県の新規事業を活用した運動習慣定着に向けたケア・トランポリン教室運営委託▽地方債の繰上償還――など。企業誘致のための土地区画整理を進めてきた筵内区の玄望園について、当該区域に新たな町界・町名・地番などを設定する議案や、人事院勧告に基づく職員給与の改定条例案も提案しています。

 本会議での議員の皆さまからの一般質問は12日(木)、13日(金)、16日(月)。この定例会も二元代表制の本旨に則り、さまざまなご提起を受け止めてまいります。

   □

 ルーマニアのナショナルデー(12月1日)の記念レセプションへ!

 在日本ルーマニア大使館にお招きいただき、11月28日、来日した同国柔道協会のコズミン・グシャ会長やフロリン・ベルチェアン副会長、大石公平監督や選手の皆さんと一緒に参加しました。ヨシペル・タティアナ大使は挨拶で、東京オリンピックのホストタウンとして、古賀市と福津市を紹介していただき、とてもありがたく思います。

在日本ルーマニア大使館で同国柔道協会のコズミン・グシャ会長やフロリン・ベルチェアン副会長、大石公平監督や選手の皆さんと 

 同じホストタウンの松戸市の本郷谷健次市長も参加されており、今後の連携に向けた話で盛り上がりました。さらに、日本とルーマニアの交流に関わってきている多くの皆さんとの新たな出会いがあり、とても有意義でした。やはり、こうした会合はネットワークを広げるために重要です。

同じホストタウンの松戸市の本郷谷健次市長も一緒に

 続いて、日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長(全日本柔道連盟会長)を表敬訪問させていただきました。山下会長のお話から、東京オリンピック・パラリンピックを契機として、大会後のスポーツや文化など国際交流の促進につなげる重要性についてあらためて認識することができました。

日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長(全日本柔道連盟会長)を表敬訪問

 この前日の11月27日は柔道の総本山・講道館を訪問。上村春樹館長と会談し、展示室や柔道場を見学させていただきました。


柔道の総本山・講道館で上村春樹館長と

 講道館では、ちょうど国際柔道連盟が指導用の映像を撮影しているタイミングと重なり、ルーマニア以外の欧州の皆さんとも話ができました。

講道館

 この2日間、東京でルーマニアの皆さんのサポートに徹してきましたが、私自身も交友関係が広がり、古賀市・福津市のホストタウンとしての活動、さらには古賀市の市政運営の未来につながるきっかけを得られました。ありがとうございました!皆さん、ルーマニアへの応援、よろしくお願いいたします!

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