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市長室ブログ

市議会定例会閉会―全議案可決/「道の駅」対話集会/地球温暖化防止(6月24日)

 古賀市議会の6月定例会が24日、閉会しました。

 私から提案していた市内8小学校3中学校の全ての普通教室などにエアコンを整備する工事請負契約の締結、消費増税に伴うプレミアム付き商品券の発行や介護保険低所得者保険料の軽減などを盛り込んだ総額3億6528万9000円を増額する一般会計補正予算案などについて、早期議決分も含め計10議案を全て可決・同意をいただきました。

議会最終日

 既にこのブログでご報告していますが、この定例会でも、第5次総合計画の策定や古賀駅周辺再開発、企業誘致、西鉄宮地岳線跡地の整備、道の駅の整備の可否をはじめ多くのテーマでご質問ご提案をいただきました。行政と議会の二元代表制の本旨に則り、これからの市政運営につなげてまいります。ありがとうございました。

   □

 まちづくりは対話から。それぞれに異なる考えを持つ私たちが同じ場に集い、それぞれの認識を共有し、お互いに意見を出し合うことが大切だと考え、政治家になって以来、常に試行錯誤しながら実践を重ねてきています。

 21日夜は、古賀市が前市長時代から約2年間、整備するかしないか検討を続けている道の駅についてタウンミーティングを開催しました。100人を超える皆さまにご参加いただき、約2時間、やり取りをさせていただきました。心から感謝を申し上げます。

道の駅タウンミーティング

 私は産業力を強化すべきとの立場から、観光・物産と情報発信の拠点を構想する必要があると考えています。ただし、選挙では道の駅の可否を掲げていません。まちづくりの手法として道の駅を整備するかどうか、行政の継続性の観点から前市長時代からの検討を実務的に引き継いでおり、今年3月末にまとまった計画の暫定案に基づく庁内における慎重な検討と、私が発意したこうしたタウンミーティングや現在実施している意見募集での市民の皆さまのご意見などを重要な材料として、おおむね8月ごろに判断することを市議会でも明らかにしています。

 この日夜のタウンミーティングでも、整備の可否について180度異なる意見が出され、有意義でした。こうした実践を重ね、まちづくりの様々な案件を「判断する主体」として責任を果たしてまいります。

   □

 6月は環境月間。古賀市では市内全ての小学校でグリーンカーテンに取り組んでいます。先週、環境課の企画で、子どもたちが育てたゴーヤの苗の一部を市民の皆さまにお渡しし、地球温暖化対策の輪を広げました。

環境月間グリーンカーテン  子どもたちが育てたゴーヤの苗

 私たち一人一人の行動が大切です。皆さまもご協力をよろしくお願いいたします。


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