古賀市役所

背景色変更

文字サイズ

過去の市長室ブログアーカイブ

自主防災組織と災害時要援護者台帳の協定を結びました(9月10日)

null
 古賀市災害時要援護者台帳の利用及び管理にかかわる個人情報の保護に関する協定書の調印式がサンコスモ古賀で行われ、各自主防災組織の代表者と協定を結びました。古賀市では、災害時に自力で避難することが困難な高齢者や障がい者の皆さんに、安全に、そして確実に避難していただくために災害時要援護者台帳を作成し、今回、古賀市内の23の自主防災組織のうち、22の自主防災組織にご協力いただき、災害時要援護台帳の原本を保管していただくことになりました。ご尽力いただいた区長さんには感謝申し上げます。
 最近、全国的に地震や集中豪雨など、さまざまな大規模な災害が多発して、たくさんの方が犠牲になっています。災害時には、自分のことは自分で守る「自助」が必要不可欠ですが、高齢者や障がい者の方など、生活上なんらかの支援を必要とする人は、周りの人たちによる特別な配慮が必要となります。
 古賀市では、平成22年3月に、古賀市災害時要援護者避難支援プランを策定し、民生委員・児童委員の方のご協力で対象者の同意をいただき、災害時要援護者の台帳への登録を進めていくと同時に、全行政区の自主防災組織の構築に取り組んでいるところです。
 今後は台帳を元に、約2900人の要援護者ご本人の意思を確認しながら、日ごろの生活状況、心身の状況など、災害時の避難支援や避難所での生活に必要な情報を網羅した個別計画を作成し、緊急時に役立てることになります。
 要援護者台帳への登録は、災害時に地域の助け合いによって、被害を減らすのが目的です。日ごろの見守り活動や助け合いなどのコミュニケーションによって地域力を高めていただき、今回の台帳が、災害時の援護活動に有効に活用されることを願っています。




カテゴリ:General
過去のアーカイブ月別一覧RSS/WebFeed
Powered by Nucleus CMS.


このページに付箋をつける
LINEで送る

ページトップに戻る

翻訳ウィンドウを閉じる
Multilingual Living Information website【多言語生活情報サイト】
日本の生活で困ったことはありませんか?必要な情報を正確に届けるため13もの言語で、安心して暮らすためのたくさんの情報を提供します。

【Multilingual Living Information website】
Do you have any trouble with your life in Japan? We are going to provide you a lot of information for your safety Japanese life using 13 languages .

Fukuoka International Exchange Foundation<Kokusaihiroba> 【福岡県国際交流センター<こくさいひろば>】
福岡県民と在住外国人の情報交換・交流の場です。海外からの留学生の窓口、アジア若者文化の発信拠点として様々な事業を行うほか、安心して暮らすための情報提供をします。

【Fukuoka International Exchange Foundation<Kokusaihiroba>】
“Kokusaihiroba” is kind of organization for all Japanese and foreigner in Fukuoka prefecture.
“Kokusaihiroba”offers various activities as information center for foreign students and young Asian culture in addition to safety and comfortable Japanese life.