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市長室ブログ


小学校入学式―ピカピカの1年生/4月14日はオレンジデー(4月12日)

桜の花びらが舞う中、古賀市立8小学校の入学式が11日に行われました。新入生の皆さん、保護者の皆さん、おめでとうございます!

私は千鳥小学校へ。新入生かわいいですね。自分の名前を呼ばれたら、しっかり返事ができていました。みんなで仲良く、力を合わせて頑張ってください。

千鳥小入学式へ  君が代斉唱

校長先生のお話  真っ白の上靴

元気にお返事できました  姿勢もぴしっとしています

教室にて  先生のお話もしっかり聞けます

アースカラーが主流のようです

古賀市は教育委員会告辞や市長、PTCA会長の祝辞は文書で配布しています。私の祝辞は以下になります。

新一年生のみなさん、保護者の皆様 

一年生の皆さん、ご入学おめでとうございます。

今日の日をとても楽しみにしていたことでしょう。今日から待ちに待った一年生です。小学校には楽しいことがたくさん待っています。みんなで本を読んだり、絵をかいたり、歌を歌ったり、運動をしたりします。また、おいしい給食もあります。

皆さんは一年生すが、小学校には、二年生から六年生までたくさんのお兄さんやお姉さんがいます。廊下や体育館で会ったらドキドキするかな。

これから小学校では、遠足や運動会や楽しい行事が始まります。そんな時、お兄さんやお姉さんがやってきて、たくさんお話して、教えてくれますよ。

もし学校で困ったなと思ったことがあったら、先生やお兄さんやお姉さんに話してね。

小学校で、一番元気で、がんばる一年生になってください。

保護者の皆様にごあいさつ申し上げます。

お子様のご入学に際し、心からお慶び申し上げます。お子様は、本格的な集団生活が始まり、はじめは何かと緊張されることも多いかと思います。小学校の六年間は、自律の基礎が育つ大切な時期です。入学を機会に、食事、睡眠、お手伝い、あいさつといった基本的生活習慣の確立に向けて、大いにほめたり、励ましたり、共に取り組んだりしながらお子様の成長を支えていただきたいと思います。

古賀市は、「ひと育つ、こが育つ」を掲げ、引き続き、チルドレンファーストを徹底し、教育委員会とともに、一年生が楽しく安心して学校生活を送ることができるように、小・中学校全学年での原則三十五人以下学級や小学校教育支援員の配置など、教育環境の整備を推進してまいります。

最後になりましたが、校長先生をはじめ、諸先生方、本日ここに入学しました子ども達一人ひとりの喜びや期待を大切にされ、本校教育の充実、発展に一層ご尽力いただきますようお願い申し上げます。

令和六年四月十一日
古賀市長 田辺一城

   ◇

4月14日はオレンジデー。

古賀市で商品を製造しているピエトロの高橋泰行社長や社員の方々から教えていただきました。ピエトロのコーポレートカラーはオレンジ色。会社がめざす「しあわせ、つながる」未来像にマッチしていることから、3年前からオレンジデーの普及に取り組んでおられます。

2月14日のバレンタインデー、3月14日のホワイトデーに続く、「第3の愛の日」。家族や友人など大切な人へオレンジにまつわるものを贈って、愛を深める日として一般社団法人日本記念日協会にも認定、登録されている記念日です。「普段はなかなか言えない日頃の感謝の気持ちを家族や友人、社員、スタッフ同士など大切な人へ伝えることで、愛や絆を深めていただければ」とのこと。

私は日々共に働いている古賀市職員の皆さんへの感謝の言葉を。みんなで幸せの輪を広げていきましょう!

職員に感謝のメッセージ  ピエトロの社員の方とピエトロおじさおじさんと 

オレンジデーを広げましょうと社長と


桜咲く中、中学校の入学式/首長マガジン取材―「黄門市長」と快生館へ(4月11日)

古賀市立3中学校の入学式が10日に行われました。新入生の皆さん、保護者の皆さん、おめでとうございます。入学式に桜が咲いているのはうれしいですね♪


入学式  桜


私は古賀北中学校へ。新入生の皆さん、主体性と積極性で目標に向かって努力し、思いやりの心を持ち、みんなで力を合わせ、実りある3年間にしてください。


入学式1  入学式2




古賀市は教育委員会告辞や市長、PTCA会長の祝辞は文書で配布しています。私の祝辞は以下になります。

新入生の皆さん、保護者の皆様

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。

今日から皆さんは、中学校の一員となりました。緊張の中にも喜びと期待でいっぱいのことと思います。これから始まる中学校生活は、学業、スポーツや文化に打ち込む部活動、学校行事、生徒会活動などに励むことを通して、かけがえのない仲間との友情を育み、ともに学びながら、「自分の夢」を探して欲しいと思います。

小学校生活では、新型コロナウイルス感染拡大という厳しい状況も経験し、様々な問題に直面したと思います。それでも、その都度、先生や仲間と何ができるのか、考え、行動し、乗り越えてきてくれました。そこには大きな学びがあり、仲間との絆も生まれたのではないでしょうか。その経験を大切にして、中学校生活にもつないでいってください。

そして、中学校では、社会で生きていくうえでの基礎を固めていきましょう。最も大切なのは、他者への優しさ、思いやり、共に歩んでいくという心です。常に、この「根っこ」を忘れないこと、見失わないこと。学校生活の中で意識して過ごしてほしいと思います。日本では、元日に能登半島地震が発生しました。世界では戦争が起きています。私たちは、いつ何が起きるかわからない未来に備える必要がありますが、「根っこ」を大切にすれば、平和な社会につながると、私は信じています。

古賀市は、皆さんのことをいつも応援し、見守っています。

保護者の皆様に申し上げます。本日はお子様のご入学おめでとうございます。心よりお慶び申し上げます。

新しい環境での学びが始まるとともに、心身の成長や多感な時期を迎え、喜びや心配事もあろうかと思いますが、保護者の皆様におかれましては、お子様の悩みや喜びを共有しながら温かく見守って頂きたいと思います。

古賀市は、お子様の目標や願いが実現されるよう、「ひと育つ、こが育つ」を掲げ、引き続き、チルドレンファーストを徹底し、お子様の育ちと学びを支えてまいります。教育委員会とともに、小・中学校全学年での原則三十五人以下学級をはじめ多様な人的配置など教育環境の整備を推進いたします。

結びに、校長先生をはじめ諸先生方が、新入生の目標の実現に向けて、一丸となって、生徒を大切にし、その個性を伸ばしていただきますようお願いするとともに、本校のますますの発展を祈念いたします。

令和六年四月十日
古賀市長 田辺一城

   ◇

「黄門市長」で知られる前滋賀県湖南市長の谷畑英吾さんが古賀市にいらっしゃいました。発刊間もない全国の首長のための情報交換誌「首長マガジン」の取材とのことで、大変光栄です。


快生館入口にて


市役所から移動の車中で古賀市のまちの特徴を紹介しつつ、自然に囲まれた薬王寺の天然温泉付きインキュベーション施設「快生館」へ。サテライトオフィス、シェアオフィス、コワーキングスペースを備えた館内を見学していただきました。


施設案内  デスクにて


インタビューでは、DX×GX、シェアリング、公民連携、多様な人材の「掛け算」による共創のまちづくりについて。お昼は一葉軒さんでラーメンを、もちろん替え玉も、餃子も。古賀市までお越しいただき、ありがとうございました!


立ち会議、はじめました。/5月6日からKBC「ふるさとWish」を展開へ(4月10日)

古賀市は働き方改革、オフィス改革を推進中。できることからどんどんやっています。職員の働く環境が改善していけば、政策立案の可能性も高まる、つまり市民サービスの向上につながります。
新年度から導入したのはスタンディングミーティング。仕事をする時間は限られています。会議は効率的に。相手との距離も近くなり、コミュニケーションを図りやすくなり、発言も活発に。健康増進も図れます。省スペース化も実現し、空間の活用可能性が高まります。
会議の目的を明確にしておくこと、時間をあらかじめ決めておくことも大切ですね。参加者が多い会議や、具体的に議論が必要な長くなりそうな会議は避けた方がいいかもしれません。また、参加者の置かれた状況への配慮も必要です。
この専用スペース、人気スポットになりそうな予感?!ちなみに、この写真はしりとりをしています。

立ち会議  



5月6日からの1週間は古賀市に注目!
KBCさんの「ふるさとWish」古賀市ウィークが決定!ということで、私が学生時代からテレビやラジオでおなじみの皆さんと市役所で心合わせを。
5月6日〜12日は毎日、テレビやラジオで古賀市の魅力が発信されます。これから様々な企画が検討されていくので取材などのご協力よろしくお願いいたします。みんなで盛り上げていきましょう!

ふるさとWish



7日、町川原2区のお花見にお招きいただきました♪散り始め、とても風情がありますね。多くの皆さんが参加し、笑顔、笑顔。地域の絆の強さ、素晴らしいです!

さくら1  さくら2


さくら3


消防団の入退団式/台湾支援/福岡・大分デスティネーションキャンペーン/地価急上昇で特集(4月9日)

古賀市消防団の入退団式を7日に開催しました。


消防1  消防2


森裕俊団長に再任の辞令を交付し、新たに酒井隆二副団長が就任。任期を終えた居石大副団長、各分団長をはじめ団員の皆さんに感謝を申し上げました。


森団長  居石副団長


近年、大雨などの緊急対応が増えており、重要性は高まっています。古賀市は消防団の持続可能性を高めるため、2023年度に現役やOBなど関係者でつくる懇話会を設置し、分団の再編をはじめ組織のあり方について検討を進めてきました。2025年度からは新たな体制となります。
消防団は地域防災の要であると同時に、地域の中での人と人との強固なつながりの原点。市民の皆さんのご理解とご協力、ご支援を引き続きよろしくお願いいたします。

古賀市は台湾と交流を続けています。このたびの台湾東部沖地震の被災者の皆さんを支援するため、古賀市は義援金を受け付けています。よろしくお願いいたします。詳しくはこちら。

https://www.city.koga.fukuoka.jp/news/d/5699


募金箱

古賀駅西口商店街の老舗「ノミヤマ酒販」さんが6、7両日、博多駅前に進出!激励へ!


出店


福岡県と大分県、JR九州が連携した「福岡・大分デスティネーションキャンペーン」のオープニングイベントが開催され、地元の吉田健一朗県議と参加しました。ノミヤマ酒販さんは日本酒や焼酎、ワインの品ぞろえが素晴らしく、角打ちも素敵で、市内外から多くの方々が訪れる名店。福岡県の服部誠太郎知事、古賀市出身の博多大吉さんもノミヤマ酒販さんのブースに来てくださいました。


オープニングイベント  服部知事、吉田県議、市長


博多大吉さん  ブースにて

服部知事はトークセッションで古賀市の「焦がし商品」をPRしてくれました。感謝感謝です。

世界獣医師会次期会長で九州の自立を考える会の藏内勇夫会長、香原勝司議長をはじめ県議会の先輩方、旧知の県職員の皆さんともお話しできました。こうした機会がとてもありがたいです。


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福津市の真鯛サンドも美味しい!被り物も素晴らしい(笑)イベントは明日まで!皆さんもぜひ!


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古賀市の公示地価の急上昇を受けてのTNCさんの「記者のチカラ」が4日に特集を報じてくれました。


テレビ


博多までJRで約20分&九州自動車道ICの交通利便性の高さ、子ども医療費完全無償化など子育て支援の充実、魅力あるお店がどんどんオープン。今後の発展に注目と締めていただき、ありがとうございました!


ワケ  インター


子育て


市民の皆さんと共にますます頑張ります!


新年度、健康づくりなどさらなる保健活動の推進のため、統括保健師と副統括保健師を指名しました。

古賀市はこれまでも保健師さんたちの尽力で様々な先駆けた活動を展開してきていますが、超高齢社会がさらに進んでいくこと、子どもを取り巻く環境の多様化などを踏まえ、組織としてさらに頑張っていきます。


快生館で酒まつり―やま・さと・まちをつなぐ/koga ballroomで「いろいろいろてん」/こが桜MAP(4月2日)

「鹿の湯」と銘打つ薬王寺温泉のインキュベーション施設「快生館」で、酒まつりが3月31日に開催されました。テーマは「やま・さと・まち」をつなぐ。山里の旅館を改装してサテライトオフィスやコワーキングスペースを備えた快生館に、中心市街地の古賀駅西口商店街の老舗「ノミヤマ酒販」さんがコラボし、蔵開きが実現しました。

酒まつり1  酒まつり2

ノミヤマ酒販さんとつながりのある「山の壽酒造」さんが出張しての蔵開き。古賀市と縁の深い「むなかた自然栽培推進会」さん、さらには、全国でも珍しい自然酵母でのビール醸造を行う「koti brewery」さんが岡山県備前市から出店。DJの心地よい音楽が流れる中、日本酒やクラフトビールの魅力を楽しめました。

酒まつり3  酒まつり4

トークイベントは、古賀駅西口でシェアキッチンを備えた「まちの食交場 るるるる」を運営する4WDの橋口敏一さん、るるるるの名付け親でプロデューサー・むなかた自然栽培推進会の谷口竜平さん、快生館を運営するSALT拠点ディレクターの相良彩乃さんが、SALTの須賀大介代表の司会で「やま・さと・まちをつなぐ意義」を語り合いました。さらに、koti brewery代表の妹尾悠平さんとノミヤマ酒販店主の許山浩平さんのトークも。皆さん、学びを深められたと思います。

トークイベント  学びも

そして、「鹿の湯マルシェ」では、カレーやからあげ、野菜本来のおいしさを引き出したお弁当、スコーンをはじめ焼き菓子、サンドイッチ、珈琲など、様々な出店で美味しいものがいっぱい。

カレー  からあげ

お弁当  酒

足湯や大浴場でのライブペインティング、出張セルフ写真館、キッズコーナーも。本格的な早押しクイズ大会も開催され、古賀市内外の多くの皆さんでにぎわいました。

多様な人材が交差し、新たな時代の価値を生み出す。それぞれが快く働き、生きる。古賀市は共創のまちづくりを進めていきます。

   ◇

素敵なアート展覧会「いろいろいろてん」が3月31日に開催されました。

一番乗り

古賀駅西口商店街のシェアスタジオ「koga ballroom」に古賀市のお店とコラボした作品などがずらり。古賀の姉妹でつくる「しましま研究室」による企画です。私は一番乗りで楽しく鑑賞しました!

いろいろてん1  いろいろてん2

いろいろてん3  いろいろてん4

これからも頑張ってほしいですね。期待大!

   ◇

みんなでつくる「こが桜MAP」ができました!

薦野の桜

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私も早速、千鳥苑、薦野、古賀市役所から投稿してみました。古賀市公式LINEから誰でも簡単に投稿できますので、皆さんもぜひ!


新年度がスタート―辞令交付式と市役所の体制強化/スマイルフェスティバル(4月1日)

令和6年度(2024年度)がスタート!

古賀市役所の桜も咲き始めました。それぞれ環境の変化があると思いますが、自分を大切に、周りに思いやりを持って、新たな心で頑張りましょう。

桜



新年度の初日にあたり、昇進・異動の部課長や新規採用職員などに辞令を交付。新人代表から服務の宣誓を受けました。私から、憲法尊重擁護義務と全体の奉仕者であることを常に念頭に置いて職務に励むこと、どの職務も重要なものであること、みんなでまちづくりを進めていく大切さを伝え、心合わせをしました。市民の皆さんの幸せ、持続可能な社会のため、共に頑張りましょう。

辞令交付式1  辞令交付式2


辞令交付式3  辞令交付式4



市役所の体制を強化します。公共交通のさらなる充実のため、経営戦略課に係を新設します。基幹の定時定路線バスに加え、AIオンデマンドバスや公共施設等連絡バスの利便性向上などに取り組んでいきながら、ライドシェアをはじめシェアリングサービスの新たな手法も検討していきます。子育て支援課を子ども家庭センターに改組し、青少年支援センターの機能を統合。妊産婦、子育て世帯、子ども、若者の一体的な相談窓口として子ども・若者相談室をサンコスモ古賀に新設します。

経営戦略課



新たに古賀市の小中学校に来られた先生方の赴任式があり、私から歓迎のご挨拶を。あわせて、チルドレン・ファーストの理念でまちづくりを進めていること、小中学校全学年の原則35人以下学級をはじめとする多様な人材的配置、水泳授業の民間委託など、子どもたちの学びと育ちの環境整備と働き方改革の推進に取り組んでいることを申し上げました。

古賀市と新宮町をエリアとする粕屋北部消防本部が長崎茂幸・新消防長をトップとする新たな体制となり、着任の挨拶に。火災、救急への対応、防災力向上など私たちの暮らしの安全・安心の環境づくり、よろしくお願いいたします。

消防1  消防2      



   ◇

3月30日、千鳥苑でスマイルフェスティバルが開かれました♪

多くのお母さんたちから、4月にスタートする18歳までの子ども医療費完全無償化への期待や、物価高対策で全ての子どもさんに贈った図書カードがうれしかったとのお声掛けをいただき、感謝。チルドレン・ファースト、頑張ります。

フェスティバル1  フェスティバル2    



主催の宮本さんと話していると、お母さん方との即席の対話集会に。古賀市が今どんなまちづくりを進めているか、いろんなご質問をいただき、私からも市の様々な取り組みをお伝えできました。

そして、新感覚との遭遇!ブルーベリーがホットドッグとマッチするとは!しかもチーズも!こがブルーベリー園さんが開発した新商品。食べていると時折やってくる甘さがうれしい。ブルーベリー酢プラッシュと一緒にいただきました。オススメです〜!

ブルーベリー



このほかにも車のフロントガラスを再利用したディンプルアートや「がとー ことーる」さんの美味しいお菓子の販売などさまざまな出店があり、楽しい時間でした!

ディンプルアート  販売



   ◇

3月29日は古賀市役所の退任式。横田浩一・教育部長をはじめ退職される皆さんに辞令を交付し、まちづくりへの長年のご尽力に敬意を表し、心から感謝を申し上げました。そして、人生の次のステージ、古賀市での経験を生かして頑張っていただきたいと思います。私たち後進への引き続きのご指導もお願いしました。

退任式



粕屋北部消防本部の尾上勉消防長の退任式も開かれました。素晴らしいリーダーシップで古賀市と新宮町の火災、救急への対応、防災力向上など安全・安心の環境づくりにご尽力いただきました。子どもたちの学びと育ちを支えてくださっている小中学校教職員の転退任式へも。皆さんに心から感謝申し上げます。


子どもたちが「1日市長」体験―市長として、考え抜き、決断する(3月29日)

市長体験1  市長体験2

今年も「1日市長」!

名刺交換

子どもたちに市長と行政の仕事を体感し、まちづくりに関心を持ってもらいたい。チルドレンファーストの理念のもと、8人の子どもたちと市長を交代。しかも今回は「1日消防長」にも。

体験1  体験2

市長室では決裁を体験。本物の文書を使い、「次年度、どのように1日市長体験を実施すべきか」について「決断」を迫りました。子どもたちは一人で真剣に考え、悩み、決めてくれました。首長は孤独なものです。今回決裁された内容は、次年度、本当に実施されることになります。

会見体験

記者会見では一人ずつ「市長として、このまちをどうしていきたいか」を発表。みんな質問を次々受けました。自分が考えていなかったこと、知らないことも含めてどう答えていくべきか。逃げられないので難しいですね~。「検討します」といえばいいよ、とのアドバイスも(笑)私も新聞記者に戻り、質問しましたよ!

雑談

懇談では、私からはこのまちの強みが交通結節点であること、多くの企業さんが立地していること、子どもと子育て・教育を大切にしていることなどを説明しました。

私の公約である主権者教育の一環。これから成長していき、一人の大人として、政治と行政に関わり続けるきっかけになると信じます。


タイとの交流を促進―古賀清掃工場を視察/高杉製薬さまから消毒液のご寄付/古賀恵比須神社の招福祭(3月27日)

古賀市はタイとの交流を促進しています。

集合1  集合2

見学1  見学2

25日、ラーチャパット大学ウボンラーチャターニー校の皆さんがご来訪。古賀市、福津市、宗像市、新宮町でつくる玄界環境組合(私は組合長)の古賀清掃工場「エコロの森」を視察してもらいました。

未来の世代のために、適切にごみを処理すること、4R(Refuse、Reduce、Reuse、Recycle)を推進すること、そして環境の健全性を保ち、持続可能な社会をつくっていくことは世界共通の課題。こうして国を越えて学び合えるのはとても大切なことですね。

私は県議時代、福岡県タイ友好議員連盟の事務局長を務め、福岡県への総領事館誘致にも関わってきたこともあり、2018年12月の市長就任後、国際交流の促進とシティプロモーションの観点から、タイとの友好関係を構築しています。

おみやげ

最近はタイから古賀市への視察が相次いでおり、うれしいですね。せっかくなので、イチゴのあまおうや、古賀のハウス食品さんの工場で全て生産されている九州のソウルフード「うまかっちゃん」などをお土産としてお渡しし、喜んでいただいています。

   ◇

高杉製薬1  高杉製薬2

高杉製薬の高杉義明社長が25日、市役所にいらっしゃり、古賀市に手指消毒用エタノール1ℓボトル240本、専用ポンプ60本をご寄付いただきました。ありがとうございます。小中学校や児童センターなどで使用させていただきます。

   ◇

恵比寿神社

古賀恵比須神社の招福祭が24日に開催されました。皆さんとともに、まちの発展、皆さんの商売繁盛、無病息災を祈念しました。毎年楽しみな福引きでは、お米10キロやあまおうも!神社は笑顔であふれていました。

これに先立ち、久保区の総会で挨拶。お隣さん、地域とつながってこそ私たちの生き方は幅が広がり、豊かになるし、災害時などいざという時の助け合いにつながります。皆さんと共に自治会の持続可能性を高めていきたい。古賀市は2024年度、新たに防犯灯の電気料金全額相当を交付するなど支援を強化します。

この日は社会福祉法人未来福祉会さんの創立10周年記念式典&祝賀会も開催されました。古賀市を拠点に新宮町、福津市、須恵町で、保育や発達支援にご尽力いただいています。お祝いのご挨拶では、子どもたちの育ちと学びを支えてくださっていることに敬意と感謝を申し上げました。

式典

薄秀治理事長とは県議時代からコミュニケーションを密にしており、私自身が幼保の現場の状況を的確に捉えることができています。特に新型コロナウイルス禍では危機管理の緊急対策を講じるうえで重要でした。会場には古賀市出身で2015年のミス・ユニバース日本大会特別賞の須田新葉さんもいらっしゃり、薄理事長を囲んで写真を。現在、アンチエイジングサロンを営んでいらっしゃいます。

   ◇

古賀市は市役所窓口の受付時間短縮の検討を始めました。NHKが報道。(こちら

DX推進による「行かない窓口」の一環。住民票等のコンビニ交付が増加しており、職員の働く時間を政策立案などに振り向け、市民サービス向上につなげます。働き方改革、健康経営も念頭にあります。

   ◇

古賀市の郷土料理「鶏すき」が読売新聞で大きく取り上げられました。(こちら

「次の10年も継続して普及に努め、『水炊き』『もつ鍋』に続く福岡の第3の鍋に成長させたい。学校給食でも継続して提供できたらうれしい」との素晴らしいコメントも掲載されています。美味しいですよ~♪皆さんぜひ古賀市にお越しいただき、ご賞味ください!


快生館でデジタル行財政改革とスタートアップ促進のワークショップ/日韓交流を促進(3月26日)

夕景。古賀市を含む玄界灘沿岸はオススメ。「快く生きる」を実感できます。22日の夕方、福津市から新宮町の相島を望んで。

海岸



   ◇

21日は「市長テレワーク」の日。春が近づく山里の薬王寺温泉オフィス「快生館」で快く働きました。

テレワーク



そして、この日はデジタル庁主催のパネルディスカッションとワークショップに参加しました。

全国各地で開催しているもので今回は九州版。快生館を拠点に、福岡市や熊本市などを結んで開催されました。古賀市を代表地に選んでいただき、光栄です。

快生館1  快生館2



テーマは、デジタル行財政改革とスタートアップの促進、そのための「人」が交流する機会の創出と、それを可能とするための「場」の重要性。私も登壇し、快生館の取り組みを中心に、多様な人材の経験や知見、感性が交差することで新たな価値を生み出す共創のまちづくりの理念と実践をお話ししました。

快生館3  快生館4



現代社会で課題解決を図るための変革を促すためにスタートアップの支援は大切ですが、そのあり方がどうあるべきか、重要なテーマです。参加者の皆さんと意見を交わし、私にとっても学びになる有意義な時間でした。今後のまちづくりにつなげていきます!

快生館5  快生館6



   ◇

日韓交流を促進!


集合写真



お隣の韓国との関係はとても大切です。近年、日韓関係が良好になる中、古賀市も交流を深めています。駐福岡大韓民国総領事館の朴建燦(パク・コンチャン)総領事に総領事館にお招きいただき、国際交流や文化財担当の職員と訪問。応接の間は韓国の文化が伝わってきますね~。

応接の間



古賀市の国史跡・船原古墳は「国宝級」ともいわれる大量の金銅製馬具が見つかり、朝鮮半島との交流を示すものとして、近年、考古学会から注目を浴びています。私はこうした歴史的な地域資源を現代の交流につなげることは大きな意義があると考え、朴総領事にも調査の現状などをお伝えしています。

そして、同じ釜の飯を食う、酒を飲むことは国際交流の原点。昨年11月には朴総領事をはじめ総領事館の皆さんを古賀市にご招待し、薬王寺の旅館「鬼王荘」さんで郷土料理の鶏すきを食べていただきました。今回は古賀市の翁酒造さんの銘酒「稲田重造」をプレゼント。

プレゼント



こうした草の根の交流が、国家間の親善関係につながります。なお、駐福岡大韓民国総領事館のFacebook(こちら)にも今回の訪問が報告されているのでご参照ください!
https://www.facebook.com/photo/?fbid=837799765053497&set=a.315831990583613

   ◇

世界獣医師会長に藏内勇夫先生が選任されました。おめでとうございます。福岡県議であり、私も県議時代からご指導いただいてきています。先日、会議でお会いした際に会長選任をお聞きしていました。素晴らしいことです。

先生と  新聞



藏内会長は獣医師として新型コロナウイルス禍以前から、人と動物の健康、環境の健全性を一つとする「ワンヘルス」を提唱され、福岡県は世界の先進地。古賀市もワンヘルスを推進中です。第5次総合計画に盛り込み、2024年度施政方針演説では「ゼロカーボンシティとして、人と動物の健康、環境の健全性は一つのものとする『ワンヘルス』の理念に基づき、環境行政を推進します」「『観光・運動・ワンヘルス』をテーマに掲げ、新たな魅力を創出することをめざす公園再整備基本方針を策定します」と申し上げています。

引き続き、藏内会長のリーダーシップのもと世界にワンヘルスの理念が広がり、持続可能な社会につながっていくと確信しています。


令和6年度当初予算が成立―持続可能なまちづくりを推進(3月22日)

議会

令和6(2024)年度当初予算が本日の古賀市議会本会議で可決、成立しました。議員の皆さんに心から感謝申し上げます。

持続可能なまちづくりをしっかりと進めていきます。子ども医療費の18歳までの完全無償化や、障がいのあるお子さんとご家族の支援の強化なども盛り込んでいます。

あらためて施政方針の全文や予算の概要資料をぜひご参照ください。(こちら



カテゴリ:General
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