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街角スナップ


彼岸花が綺麗ですよ。

前回、彼岸花のご紹介をいたしましたが、投稿もいただいておりました。
投稿してくださったのは、いつもすばらしい作品を送ってくださる庵原征二さんです。

『秋晴れの素晴らしいお彼岸の中日、爽やかな風を全身で受けながら彼岸花を求めて市内をノンビリ走りました。
まず筵内地区、鷺白バス停から福間方面に少し走った左側の土手の下の農道が、綺麗な彼岸花で埋め尽くされています。真っ赤な彼岸花の蜜を吸いに、アゲハ蝶が来ていました。
彼岸花とクロアゲハ
クロアゲハ、ナガサキアゲハ、アオスジアゲハ、それから2000kmの長距離を移動するアサギマダラが、カメラを向けている私の行動も無視してストローを伸ばし、花から花へ飛び交い美味しそうに蜜を吸っていました。
清滝地区に入る少し手前右側には、白い彼岸花が咲いており、ナガサキアゲハ数匹が蜜を吸ってました。
白い彼岸花
大根川のせせらぎを聞きながら、木陰で弁当を食べ薬王寺に向かいました。
薬王寺温泉に向かって走ってますと、川の土手に綺麗な彼岸花が咲き誇ってます。ここにもアゲハ蝶が群れてましたよ。今度の週末も良い天気になりそうですから、子供さんとアゲハ蝶の観察をされるのも良いのではないでしょうか。』
彼岸花とアゲハチョウ

※街角スナップでは、皆さんからの投稿をお待ちしています。情報だけでも結構です。どしどしお寄せください。

彼岸花には何種類の色があるのでしょう?

赤色の彼岸花白色の彼岸花

「暑さ寒さも彼岸まで」といわれますが、この時期を彩る花の代表といえば、やはり「彼岸花」でしょう。
近頃、まちのあちらこちらに、突然生えたかのような彼岸花を見ることができるようになってきました。
彼岸花(別名:曼珠沙華)は、まず茎だけが伸び、それから花が咲き、数日で散ってしまってから葉がでます。
だから、突然生えたように見えるのですね。
ところで、彼岸花といって真っ先に頭に浮かぶのは「鮮やかな赤」ではありませんか?
しかし、他にも白・クリーム色などがあるのです。
情報をもらって向かったのは清滝のバス停近く。白色の彼岸花がちらほらと40株近くも咲いていました。
ほかにも、熊鶴橋の近くにも群生していたという情報もいただきました。

さて、最もめずらしいと思われるのは「黄色の彼岸花」です。どうやら園芸種として作られたようです。
この黄色の彼岸花を佐賀県の伊万里市近くのあぜ道で見かけました。
古賀市にはないのでしょうか?見かけた人は、ぜひご連絡ください。

古賀海岸が美術館に?砂山アートが出現しました

見事な砂山アート
9月20日、スッキリと晴れた古賀海岸に、古賀西小学校の全校生徒が集合しました。
砂山アートを作るためです。
この活動は、日頃から海岸や松林の保護活動を行っている同校6年生が企画したもので、看板やポスターつくりから参加の呼びかけまで、すべて6年生たちで行ったものだそうです。
前日には、みんなが安心して砂を扱えるようにと、海岸清掃まで行ったということでした。
アートづくりは90分勝負で、9時30分から全クラス一斉に取り掛かりました。
アートつくりの様子アートつくりの様子
砂を掘る係、水を汲んで運ぶ係など役割分担してチームワークを発揮し、11時ちょうどに全てのクラスが芸術作品を完成させました。
完成した砂山アート
見事な出来ばえに、保護者や通りかかりの人たちから賞賛の声があがっていました。


筵内放生会が開催されました

稚児行列の様子笛を吹く子ども達

9月18日、筵内区の放生会が須賀神社で開催されました。
前日まで非常に強い台風13号が吹き荒れ、開催が心配されていましたが、小雨混じりの中、何とか無事に開催することができました。
17時30分少し過ぎには、稚児行列が医王寺を出発。子ども達が、練習した縦笛を元気良く吹きながら神輿を運びます。
鷺白橋を経由し、無事に須賀神社に神輿を納めると、恒例の演芸の開始です。
演芸の様子
園児たちから大人まで、この日のために準備した成果を十分に発揮し、観客から大きな声援を受けていました。


ミュージカルオペラ「魔笛」が上演されました

オペラの様子

9月16日、市中央公民館でミュージカルオペラの「魔笛」が上演されました。
「魔笛」は、モーツァルト(1756-1791)が1791年に作曲したオペラで、わかりやすいストーリーが人気を呼んでいます。
豪華に飾り付けを施されたステージは、見違えるほどにすばらしく、ステージ下で演奏されるオーケストラと相まって、とても豊かな気持ちにさせてもらえます。
また、今回は古賀市民も参加するとあって、客席は大勢の市民で埋まっていました。


歩いてん道浜辺コースがより便利になりました

距離表示板コース図の看板

これまでもご愛用いただいていた「歩いてん道(あるいてんどう)」浜辺コースに、新しく案内看板を設置しました。
海岸沿いのポイント毎には距離表示板を設置。起終点となる花鶴ヶ浜公園には、全体のコース図と効果的な歩き方のイラスト入りの看板を設置しています。
これからスポーツの秋、食欲の秋に向け、気持ちのいい海風に吹かれながら海岸ウォーキングなどいかがですか?
不思議な漂着物を探して歩くのも楽しみのひとつ。この日は、テトラポットに乗っかった冷蔵庫を発見しました。一体、どこから来たのか?
漂着した冷蔵庫クジラが潮を吹く
また、堤防の先に浮かぶ不思議な水玉のクジラは、運がよければ潮を吹くところが見られます。(海面の高低差を利用して吹き上げるのです)

ただし、医療器具の漂着物は要注意です。触らずに、市役所環境課に通報してください。

第18回訓練競技会が開催されました

消火器競技の様子屋内消火栓競技の様子
先月に猛特訓の様子をお伝えした「第18回訓練競技会」が、9月1日に開催されました。
この競技会は、粕屋北部消防署管内(古賀市・新宮町)の事業所が、自社の火災予防意識と技術向上のために毎年実施しているものです。
正確性・機敏性を競うだけでなく、いざという時に自然に体が動くようになるように練習することに大きな目的があります。
この日は28事業所が参加し、訓練の成果を存分に発揮していました。
それぞれの結果は、以下のとおりです。

【消火器競技の部】
1位 ㈱フランソアA、2位 ㈱筑豊製作所A、3位 山崎製パン㈱

【屋内消火栓競技(男性)の部】
1位 ㈱フランソアB、2位 ㈱フランソアA、3位 正興グループB

【屋内消火栓競技(女性)の部】
1位 福岡コロニー、2位 新宮町役場A、3位 新宮町役場B

【小型動力消防ポンプの部】
1位 西部電機㈱A、2位 九州パッケージ㈱、3位 正興グループ

【ど根性シリーズ第3弾】 ど根性かぼちゃ?

謎のど根性植物直径10cmほどの実

笹、ユリと続いて第3弾のど根性が届きました。
古賀市花見の竹田津さんから一報をいただき、早速現場に向かいました。
すると、アスファルトを力強く突き破り、青々とした葉を繁らせている植物があります。
小さくて黄色い可憐な花もちらほら咲いていますが、驚いたのはなにやら直径10cmほどの実が2個もなっていることです。
かぼちゃのような瓜のような不思議な実で、正体は不明。
コレが何かご存知の方は、是非ご連絡ください。


残念ながら、「松露」ではありませんでした。

前回の街角スナップで、「松露」が生えたとおしらせしましたが、調べたところ本物の松露ではないということが分かりました。
香りも形も非常によく似ているのですが、食用としては不向きとのことです。
それでも、環境のよい松林にしか生えないということで、これまでの息の長い取り組みの成果として喜ばしいことといえます。
これからも古賀市の美しい環境を守り続け、本物の松露が生えるようになるとよいですね。

松露が生えた!こつこつと愛情を注いだ成果です。

自生した松露

皆さんは「松露(しょうろ)」を知っていますか?松露とは、直径1~6cmくらいの球形のキノコで、黒松の林に自生します。
直径4cmほどの松露
食べることもでき、マツタケのようにお吸い物や炊き込みご飯など、香りを楽しめる食べ方が一般的なようです。
昔はよく目にしていたとわれる松露ですが、古賀市では昭和48年頃の記録を最後に見られなくなってしまいました。
この原因は、松林の手入れがされなくなってきて、松露菌が育ちにくい環境になったことが原因といわれています。
ところが、松原ネットの皆さんなど、美しい松林を復活させる取り組みが続けられた成果により、松露が再び出始めたのです。
今後も、松露が自生できる美しい松林を守り続けていきたいものです。





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