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過去の市長室ブログアーカイブ


安全安心まちづくり推進協議会総会に出席しました(5月30日)

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 平成24年度安全安心まちづくり推進協議会の総会が、市役所第1委員会室で開かれました。協議会委員の皆さんには、日ごろより古賀市における安全、安心まちづくりの推進リーダーとして、ご尽力いただき感謝を申し上げます。
 古賀市では、平成22年4月に「古賀市安全安心まちづくり条例」が施行され、市民の安全確保・良好な生活環境の維持を図るとともに、行政と関係機関の緊密な連携を保つため、協議会を設立しました。
 本日は、矢野・防犯組合長、波多江・粕屋警察署生活安全課長をはじめ、関係団体の16名の方に委員に就任していただき、地域における安全・安心まちづくりの担い手として各種活動を推進され、市民の誰もが安全で安心して暮らすことのできる地域社会実現のために、ご尽力いただきますようお願いしました。
 私も児童の通学時間に合わせて、定期的に「青パト」に同乗し、安全の確保を点検しておりますが、市内全域の自主防犯活動等で通学路に立たれている関係者が、寒い日も、雨の日も、真剣に児童を見守っていただいている姿に、感謝と感動をおぼえているところです。
 古賀市安全安心まちづくり推進計画は、(1)市民一人ひとりの防犯意識の高揚による犯罪の抑止(2)犯罪をさせない、見逃さない地域づくり(3)防犯ネットワークの構築による効率的な施策の展開―という3つを柱にした基本方針となっています。
 私も皆さんとともに、安全で安心して暮らせるまちづくりに向け、積極的に取り組みます。今後ともご協力をよろしくお願いします。


小学校に設置された防災倉庫の設置状況を視察しました(5月28日)

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 古賀市内の広域避難場所になっている8小学校に防災倉庫を設置したので、梅雨入り前に、担当職員と千鳥小学校の設置状況を見てきました。古賀市では自主防災組織の強化を進めており、防災倉庫は自主防災組織の活動に必要な避難用資機材や非常食を備蓄しています。
 今回設置した防災倉庫は、アルミ製で耐久性に優れ、ソーラーパネルから電力供給を受ける換気扇が付いていました。古賀市内の全小学校8カ所に設置し、各倉庫には、避難する際に必要な資機材一式として、アルミ製の組み立て式リアカー3台、救助工具セット2セット、担架2個、拡声器2個、手巻き式充電の懐中電灯10個、誘導棒10個、手巻き式充電の携帯ラジオ10個、ヘルメット20個、毛布10枚が収納されています。また、緊急避難した市民の非常食用として、アレルギー対応ご飯50個、カンパン24個、クラッカー10個を備蓄しています。今後も計画的に非常食など備蓄物資の拡充を進める方針です。
 この日は、実際にリアカーを組み立ててみましたが、二人で作業して約5分間で完成しました。災害時の物資運搬などに有効だと思いました。それから、携帯ラジオと懐中電灯は手巻き式充電タイプで、20回ほど回しただけで、ラジオ放送もしっかりと聴くことができ、停電時にも困らずに利用できる優れものだと感じました。
 古賀市では防災事業として、洪水時や土砂災害時の危険個所と避難所などを記載したハザードマップ3万部を作り、全戸配布を行いました。また、平成23年度には防災無線の放送内容を電話で確認できる電話応答システムと、防災情報などをメールで配信する古賀市防災メールを導入しました。問い合わせは市総務課総務係(092-942-1112)にお尋ねください。
 今後も防災体制の充実を進め、市民の皆さんが安全で安心して暮らせるまちづくりに取り組みます。「災害は忘れたころにやってくる」と言われます。東日本大震災の教訓を忘れないで、市民の皆さんも、災害時の集団退避場所確認や日々の備えをこの機会にお願いします。


福井県で開催された環境自治体会議に出席しました(5月25~27日)

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 第20回環境自治体会議かつやま会議が、3日間の日程で福井県勝山市の市民会館などで開催され、全国の加盟自治体が参加しました。私も環境課長と一緒に出席しました。今回のテーマは「恐竜の時代から未来へつなぐ豊かな自然と環境」。勝山市民会館で行われた全体会には、各自治体の首長や担当職員、研究者、市民ら約750人が参加しました。
環境自治体会議は、全国の自治体を対象に、環境自治体の実現をめざして相互の連携を図るため、1992年に発足され、現在53団体が加盟しており、古賀市は2002年度から参加しています。
 開会宣言後、開催地の山岸・勝山市長が「本市は世界で9番目にクリーンなまちとして、米経済誌に評価されました。今後は、市全体を屋根のない博物館として、国史跡白山平泉寺などの文化・歴史資産を保全・活用する一方、遺産の再発見につなげ、将来にわたって市民が誇りを持って次世代につなげるエコミュージアム構想や恐竜化石のまちのブランドを生かしながら、自然と人間が共生する環境にやさしいまちづくりを推進します」と話されました。
 初日のパネルディスカッションでは、パネラーの岐阜県多治見市の方が、「日本一暑いまち」を売りに、観光客誘致や熱中症対策、市民によるゴーヤのグリーンカーテン、再利用でのクールアイランドタイル・道路舗装、クールアイスデーを設けた打ち水やドライミスト導入などを紹介されました。
 2日目からの分科会では、福井県の「『1市町1エネおこし』による省エネ事業の促進」など、各先進自治体の環境対策施策取り組みの事例や子どもたちに向けた環境教育、まちづくりなど、幅広い分野で「持続可能な社会」の実現に向けた議論がなされました。
 交流会では、地元の伝統文化「勝山左義長ばやし」の勇壮な演技が披露され、白山平泉寺や福井県立恐竜博物館などを見学する時間もありました。歴史的な町並みや各自治体の取り組みなど、幅広い情報を得ることができ、今後の市政運営に役立てていきたいと考えています。

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古賀市まちづくり出前講座で久保区に伺いました(5月24日)

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 久保区の成人学級開校式が24日夜行われ、古賀市まちづくり出前講座に招かれて久保公民館に伺いました。「市長と語るまちづくり」として、約40人の「生徒さん」を前に、古賀市の現状と未来について話をしました。
 最初に、矢野区長さんから「皆さんの生涯学習として、今年も成人学級を開校します。楽しく、そしてしっかり勉強してください」とあいさつがありました。私からは第4次古賀市総合振興計画(マスタープラン)の中身と平成24年度の施政方針について、40分ほど話をしました。10年後の都市イメージとして「つながり にぎわう 快適安心都市 こが」を掲げて、着実に市政を運営していくことを約束しました。特に、先日の「食の祭典」でのにぎわいを紹介しながら、古賀市にはまだまだパワーがあること、防災体制の充実や人権啓発にもしっかり取り組み、安全で安心して暮らせるまちづくりの推進などの話に、皆さん熱心に耳を傾けていただきました。
 参加者の方から、「東北のがれき処理について古賀市は受け入れをしないのか?」と質問がありました。大震災の復興支援は今後もできる範囲で協力していきますが、古賀清掃工場における震災がれきの受け入れについては、玄界環境組合で検討しており、焼却灰の処理等の課題も多く、現時点では受け入れられない方向です。今後は、国や県の動向なども踏まえ、玄界環境組合と情報交換しながら慎重に検討してまいります。
 まちづくり出前講座は、平成14年7月からスタートしました。事前に申し込みをしていただくと、私をはじめ、市の担当職員が出向き、市役所の仕組みや取り組みなど、市民の暮らしに役立つ情報を無料で「出前講座」する事業です。地域やグループの研修・学習会等で利用していただきたいと思います。昨年度は137件、4701人が受講されました。
 「まちづくり・人権」「健康づくり」「文化・スポーツ」「ごみ・環境・水」「子育て・青少年」「くらし」の分野で、41講座のメニューを準備しています。今年度は、健康づくり特別編として、「知って実践、しっかり学べる健康アップ講座」3回シリーズを試行的に加えるなど、新しく5講座も始めました。申し込み・問い合わせは市地域コミュニティ室(942-1165)へご連絡ください。


第53回古賀市商工会通常総代会に出席しました(5月23日)

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 第53回古賀市商工会通常総代会が、古賀市商工会館会議室で盛会に開催されました。商工会では、古賀市における産業おこしや商店街の整備など、地域経済の活性化や商工業者の地位向上にご尽力いただいており、心から感謝申し上げます。
 古賀市を囲むように、久山にコストコ、福津にイオンモール、新宮にイケアがあります。国道3号線の交通量は一日6万台を超え、九州自動車道の古賀サービスエリア(上り)を利用する車は年間約200万台とも言われています。間違いなく古賀は交通の要衝であります。この車の流れをどう取り込むかが課題になっていますが、先日開催した第1回モノづくり博「食の祭典」では、市民をはじめ、近隣からもたくさんの来場があり、約2万人の人出でにぎわいました。まだまだ古賀市は潜在的なパワーを持っていると実感しました。
 三輪朋之会長は「イオンモールやイケアの進出で厳しい状況を覚悟していましたが、今のところ、その影響は予想より少ない感じです。昨年度で3回目になったプレミアム付き商品券も人気のうちに完売しまして、今年度も、昨年に負けないように連携を強め、地域活性化のため、一生懸命に頑張りましょう」と力強くあいさつされました。
 今後も、商工会と行政が一つになって知恵を出し合い、古賀の将来のために力を結集して取り組みます。商工会の皆さんのますますの発展を祈念するとともに、これからも新しい特産品開発や情報発信にご協力をお願いします。


古賀市モノづくり博「食の祭典」は大にぎわいでした(5月20日)

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 第1回古賀市モノづくり博「食の祭典」が、市内鹿部の福岡食品加工団地内にある市勤労者研修センターを中心に開催され、開幕前から古賀市民のほか、近隣の市町村からもたくさんのお客さんが来られ、あちこちで長蛇の列ができるほどの大にぎわいでした。これまで9年間続けてきた「食のまつり」をパワーアップしてのイベントでしたが、県内有数の工業集積を誇る工業団地を、市内外に広くアピールすることができました。たいへんうれしく思います。実行委員会の皆さんをはじめ、ご協力いただいた企業の皆さん、ありがとうございました。
 最近、新宮にはイケア、福津にはイオンモールがオープンし、「このままでは、古賀が埋もれてしまうのではないか…」と、市民の声を耳にしました。しかし、平嶋実行委員長は「古賀も負けられません」と力強くあいさつされました。古賀には世界に名だたる食品加工メーカーが、数多く軒をそろえているということを、この古賀モノづくり博「食の祭典」の開催を機に、市民や近隣の方にも知っていただきたいと思います。
 現在、古賀市には今在家工業団地、青柳工業団地、福岡食品加工団地、三田浦工業団地、楠浦工業団地の5工業団地が整備されており、延べ面積95.7ヘクタールに65社が進出しています。今後も地域経済を活性化させるため、新たな企業誘致へ知恵を絞り、積極的に取り組む考えです。そうした中、今回のモノづくり博「食の祭典」は、市外への情報発信を図るとともに、市民の皆さんが、古賀自慢の逸品に出会うことで、地元工業団地へ親しみを持っていただく、すばらしい企画だったと思います。
 今回の取り組みをきっかけに、商工会、工業団地、市観光協会、行政が一体となり、ますます古賀市の経済が発展していくことを確信した一日でした。

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地域での剪定枝回収作業を視察しました(5月19日)

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 古賀市では、家庭から排出される庭木の剪定枝及び樹木を、集団で回収した団体に対して奨励金を出しており、今年度最初の回収作業となった舞の里4、5丁目区の作業状況を、木下市民部長と一緒に視察しました。
 朝9時前から、回収場所である舞の里小学校に、住民の方が次々と車で訪れていました。自治会の方たちの誘導に従って持ち込まれた庭木が、収集業者のパッカー車で回収されていました。また、高齢者宅や車がなく搬出できない人たちのために、軽トラックで巡回して回収するなどの配慮をされているようで、地域住民の絆と連携がしっかりされているなぁ、と感心しました。
 トランクいっぱいに積み込んで来られた住民の方は「これまでは自分で枝を小さく切るなどしてから、燃えるごみとして袋に詰めて出していましたが、ごみの減量に貢献でき、リサイクルにも役立つことを知りました。庭木の処分は結構な量になっていたのでとても助かります」と話されていました。
 古賀市剪定枝等集団回収支援事業は、平成23年度からスタートしたもので、廃棄物の減量及び再利用を促進するのが目的です。対象は市内の自治会もしくは校区コミュニティの団体とし、1団体につき年4回までとなっています。事前に市環境課ごみ対策係への申し込みが必要となり、回収された剪定枝などは、チップ化して堆肥として再利用されています。昨年度の実績は、3回実施され、7.8トンが回収されました。
 今後もごみ減量の促進を含め循環型環境社会の形成に向け、古賀市に適した廃棄物処理のあり方を調査、研究していきます。


古賀市男女共同参画審議会に出席しました(5月14日)

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 平成24年度の第1回古賀市男女共同参画審議会が、市役所第2庁舎会議室で開かれました。昨年度の第2次古賀市男女共同参画計画の策定に関して、審議会の皆さんから、昨年12月に答申をいただき、今年3月に策定することができましたことに、たいへん感謝申し上げます。
 古賀市では、市民と行政が将来に向かって、男性と女性が対等なパートナーシップによって、男女平等を達成し、心豊かに暮らせるまちづくりをめざしています。審議会メンバーは、有識者、公共的団体等構成員、市民公募の方の10人で構成され、男女共同参画社会の形成を促進する施策及び、重要事項を調査審議していただき、答申してもらうほか、施策の推進状況を点検・評価していただいています。
 本日の審議会では、家庭や地域、職場など、あらゆる分野での男女共同参画実現に向けて、活発な意見が交わされました。また、市民から応募された男女共同参画に関する一行詩(1147人、2143点)の最終選考会も行われ、力作ばかりで選考するのにたいへん苦労しました。入賞された方は、6月23日午前10時から、リーパスプラザ大会議室で開催される「古賀市男女共同参画のつどい」で表彰します。
 古賀市では、今後とも第2次男女共同参画計画の着実な推進が図れるよう、積極的に取り組んでいきます。市民、市内の事業所の皆さんのご理解とご協力をお願いします。


学校教育グランドデザイン発表会に出席しました(5月14日)

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 平成24年度の学校教育グランドデザイン発表会が、市役所第2庁舎大会議室で開催されました。市内すべての小中学校では、校長先生のリーダーシップのもと、全教職員が一丸となって日々、創意工夫をこらし、教育活動の充実にご尽力いただいていることに、お礼申し上げます。
 発表される校長先生を始め、PTA役員、民生委員・児童委員、関係者などたくさんの方で大会議室は埋まり、皆さん、熱心に耳を傾けていました。古賀市教育委員会では、古賀プラン2012「日本一通いたい、通わせたい学校をめざして~確かな学力と豊かな人間性を育む学校教育の充実」を掲げ、「確かな学力の育成」「豊かな心の育成」「健やかな体の育成」の3つの柱を中心に説明していました。
 それぞれの学校の校長先生からは、今年度の学校経営の方針や教育活動の内容について、子どもの実態をもとに具体的な説明をされていました。今後も、保護者の方や地域住民の理解と参画を得て、学校・家庭・地域の連携協力による、特色のある学校づくりの推進につながりますよう、大いに期待しています。
 今年度も、将来を担う子どもたちの健やかな成長に向けて、これからも、子どもたちへのきめ細かな教育支援に取り組んでいきます。


昨年よりも早くクールビズをスタートしました(5月14日)

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 古賀市では14日から、「クールビズ(COOL BIZ)」をスタートしました。これまでも、節電・省エネ対策には積極的に取り組んでおりますが、今年は全国的に夏季の電力不足が懸念されており、夏季の軽装を昨年の5月23日より早めた実施としました。期間中は原則軽装(ノーネクタイ・ノー上着など)とし、6月から稼動を予定しています冷房の設定温度は28℃とします。
 地球温暖化対策の一環として、環境省が平成17年度からクールビズを提唱していますが、古賀市では、夏季のノーネクタイを、平成13年から実施しています。また、昨年の東日本大震災後の教訓を受けて、さらなる節電の必要性から、第1庁舎内の主照明をLEDに切り替えたうえで、業務に支障のない範囲での消灯を心掛けています。
 今後とも継続して、積極的に節電・省エネ対策に取り組んでまいりますので、市民の皆さんのご理解とご協力をお願いするとともに、ご家庭におきましても節電の工夫をしていただきますよう、重ねてお願いいたします。


柳川市で開催された九州市長会に出席しました(5月10日~11日)

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 第110回九州市長会総会が5月10日~11日の2日間、柳川市で開催され、九州の118市のうち115市が出席されました。
 来賓として出席された小川洋県知事が、「九州のそれぞれの資源を活かし、アジア各国と共に発展することが重要である」とあいさつされ、続いて、全国市長会会長の森民夫長岡市長は、「今後も引き続き東日本大震災からの復興に向けて、九州の大きな力をお借りしたい」と話されました。
 総会では、高速道路網等の整備促進、農林水産業の振興など16議案が承認され、全国市長会へ提出することになりました。九州府推進機構準備検討委員 会委員長である幸山政史熊本市長からは九州府実現にむけての報告がありました。
 最終日には、柳川市内の視察として1時間の川下りを体験しました。舟の上で船頭さんと柳川市職員から柳川市の紹介を受けていると、橋の上や家の窓から、たくさんの市民の方が手を振ってくださり、コーラスや生演奏のもてなしもありました。金子健次柳川市長に伺いますと、半年前から市、市民、各種団体が一丸となって九州市長会の準備をされてきたとのことで、多くのご配慮に感謝申し上げます。


古賀市遺族会の総会に出席しました(5月10日)

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 平成23年度の古賀市遺族会総会が、サンコスモ古賀で盛会に開かれました。遺族会の皆さんは、市役所敷地内の慰霊塔管理のほか、全国戦没者追悼式や県戦没者追悼式に参加されるなど、永きにわたって、戦没者ご遺族の福祉の向上と恒久平和の実現に向けて、幅広い活動を継続されていることに、心から感謝申し上げます。
 庵原利弘会長は「遺族会も高齢化が進んでいますが、慰霊塔は私たちのシンボルであり、心のより所です。これを守っていく責任があります。また、平和の象徴でもあり、後世に伝える役目があります」とあいさつされました。
終戦から67年が経過しようとする今、戦後生まれの世代が多くを占めることになり、戦争の記憶の風化が懸念されていますが、どうか戦争による深い悲しみを知るご遺族の皆さんの平和への思いを、次の世代に語り継いでいただくようお願いします。
 遺族会の皆さん、ご英霊の分までご長寿であられますよう、ご祈念申し上げますとともに、今後ますますの発展を願っています。


博多大吉さんに「古賀市ふるさと大使」へ就任いただきました(5月1日)

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 お笑い芸人としてテレビなどで大活躍されている古賀市出身の博多大吉さんに「古賀市ふるさと大使」を引き受けていただきました。1日、市役所第2庁舎大会議室で大使委嘱式が行われ、会場には市民のみなさんやマスコミ関係者が来てくださり、職員は「大吉先生、古賀市をたのむバイ」の横断幕を掲げました。
 大吉さんとは、古賀中学校のバスケット部で、私が3年生の時に1年生で入部してきました。当時はバスケットコートの片隅で、いつもニコニコかわいらしい笑顔を振りまいている大吉さんがとても印象に残っています。今では見上げるほどに背が伸びて、テレビ画面で大活躍する姿をいつも見ながら、うれしく思っています。
 そして、委嘱式には、忙しい中、相方の博多華丸さんも駆けつけてくれました。大吉さんは「生まれは神戸ですが、2歳からは古賀市で生活していたので、古賀の記憶しかありません。古賀の人と思ってください。これからは華丸の知恵も借りて、テレビなどでもどんどん古賀を盛り上げていきたい」と、時折、笑いを誘いながらの力強い決意表明をいただきました。
 本当に人の縁は不思議なものです。人と人とのきずなはたいせつだと感じました。今後は古賀の魅力をどんどんPRしてもらい、産業や観光の活性化に弾みをつけたいと思っています。
 大吉さん、どうぞよろしく頼みます。

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