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湾岸議会議長会で大分県宇佐市、玖珠町、日田市の視察研修

2012/10/25議会事務局

議会トピックス 湾岸議会議長会で大分県宇佐市、玖珠町、日田市の視察研修

2012年10月23日~24日、湾岸議会議長会で大分県に視察研修に行ってきました。これは、福津市議会、新宮町議会、古賀市議会の議長が2年に一度実施しているものです。
今回は、宇佐市にある三和酒類における焼酎粕の資源化、玖珠町の風力発電、日田市のバイオマス資源化センターの3ヶ所を視察研修してきました。
 福津市、新宮町、古賀市は玄界環境組合の構成自治体で、古賀清掃工場の共同運営にあたっています。今回の視察を今後のバイオマスの資源化、清掃工場の今後のあり方に生かしていきたいと感じました。

<1>三和酒類株式会社 拝田グリーンバイオ事業所。(大分県宇佐市)「いいちこ」の製造メーカーです。一日240tの焼酎粕が発生しますが、以前は海洋投棄していました。しかし海洋投棄が禁止され、2000年から焼酎粕の再資源化事業を開始。一つは、メタンガス発酵による発電。そのエネルギーを活用し、乾燥処理による飼料化。もう一つは、発酵大麦エキスを抽出し、麦酢、健康飲料、健康食品素材として活用しています。グリーンバイオの施設の総工費は32億円で、50%が国の補助でした。
<2>JEN玖珠ウインドファーム。(大分県玖珠町)ここでは、2005年から11基の風力発電装置で発電してます。三菱の装置で、定格出力は、1000/250kw。高さ約68m、羽の長さは約30m。総工事費は約20億円で、10月から買い取り価格が10円から20円になるとのことで増収が期待されています。
<3>日田市バイオマス資源化センター。(大分県日田市)2006年4月に本稼働を始めています。生ごみや豚糞尿などの有機物をメタン発酵処理し、発生したバイオガス(メタンガス)で発電を行う施設です。また、メタン発酵後の消化液(残りかす)の一部は、加熱殺菌処理し液肥利用するとともに、残りの固形分は堆肥化、汚水は施設内で一次処理後、下水処理場(浄化センター)で最終処理し、河川放流します。
 日田市バイオマス資源化センターの目的は、(1)ごみ焼却場の維持管理費・更新建設費などごみ処理コストを削減すること。(2)家畜排せつ物法の施行で、水質や悪臭対策を進めること。(3)地球温暖化対策、市民啓発の促進。可燃ごみをすべて焼却する場合のコストは27,600円/tだったが、バイオマス資源化センターの稼動で13,100円/tに削減。ここの施設の総事業費は9億5000万円で、国50%、県5%。職員は市職員4人、運転管理委託先作業員5人が担っていました。

2012年10月25日
古賀市議会議長 奴間 健司



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